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2019. 03. 03  



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ようこそRolfingFrankfurtへ

ロルフィングとは何か、この特徴、効果、ほかの様式との違いを、できるだけわかりやすくかつ詳しくお伝えしていきます。






ロルフィングとは

ロルフィングとは、約50年前にアメリカ人生化学者Ida Rolfによって編み出されたボディワークです。ボディワークというのは、心身の包括的改善をめざす様々なセラピーのなかでも、特に身体への働きかけを重視したものです。一般の整体、マッサージとの違いは、受け手の「意識」・「気づき」を重視している点で、その意味で、受け手参加型の整体とも言えます。

ロルフィングはアレクサンダーテクニーク、フェルデンクライスと並び、世界の3大ボディワークの1つです。その中でもロルフィングは、この効果と持続性において、世界中からほかの追従を許さない高い評価を得ています。他の様式で見落とされてきた筋膜重力に重点を置いていること、ロルフィングタッチと呼ばれる独特のタッチを特に重要視していて、他方面に渡る知識の他に実技を加え、すべての習得に最低700時間という突出したトレーニング期間を要する事なども、この評価を裏付けています。

ロルフィングは解剖生理学を基礎にしていますが、身体は心の器(心身一如)ですので、施術側には認知行動学、現象学、心理学や精神医学などの分野に対する理解も求められます。近年の傾向としては、サトルボディと呼ばれる皮膚の外側のエネルギーの領域も含めたワークをする施術者が増えている事で、私もその一人です。

このロルフィングは基本的に10シリーズで完結します。1セッションは60分-75分、セッションとセッションの間には平均2週間をおいて、自分の体が新たなポジションに適合するのを待ちます。

一回ごとのセッションには明確なテーマがあって、大きな流れでいうと、呼吸を深め、体の表層を解放したあとは、コアの部分(骨盤ー脊椎ー頭蓋骨のライン)を解放します。次に体の可動性を高め、最後に統合します。7セッション目までは個々の楽器の不具合を取り除いて磨き、8−10の統合セッションで、磨いた楽器による新たなシンフォニーを奏でるよう調整して行くようなもの、と捉えてください。

10シリーズを受け終わったら、これからの生涯をかけて、自分の体の最大限の可能性をめざして生きていくことになります。その後の維持にあたっては、トレーニングメニューや「してはいけない」リストを与えられる事はありませんが、自分の最も楽で最もなじむ姿勢と動き方になじんでいくための、日常の気づきを研ぎすます姿勢が大事になってきます。この気づきの感覚は10シリーズ中でも養っていきますが、10シリーズに続いてロルフムーブメントを数セッション受けていただくか、定期的なフォローアップセッションを受けていただく事をお勧めします。
ida rolf
Ida P Rolf







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2018. 07. 23  
昨日一番書きたいところを書く前に寝落ちしてました。
誤解を招かないようにきちんと定義する必要がありました。

私たちは人間として基本相互依存していると言いました。
私は依存という言葉を「・・がないと生きていけない」という意味で使いました。

私たちは哺乳類です。
哺乳類は愛の営みを通して、とても弱い形で生まれ、
母乳を飲んで育ちます。
一人で生きていけるようになるまで
庇護を約束するグループ(主に家族)に守られて育ちます。
たった一行で言えてしまうけれど、
私たちの多くが当たり前だと思っているこのプロセスを
完遂できている人が本当はどれだけいるでしょうか・・・・。
このプロセスで傷つくと、多くの場合のちの人間関係に影響が及びます。

植物みたいに、魚みたいに、遠隔で生殖行動してたら
爬虫類みたいに感情なく生きられたら
カシの木みたいに一人だけだけですっくり生きられたら・・

でも現実に私たちは
グループを希求し
パートナーを希求し
愛を希求する生き物です。
これの一つでも欠けた状態は不自然で
苦しくて生きていけない状態なのです。

グループに保護を、庇護を求める。
感情で繋がり、愛で繋がるグループを。

これらを希求するのは自然な
最もベーシックな生理的欲求。

まずここに誤解のないように。
電子レベルの欠乏感は、感情を伴う希求になる。
高度に発達した脳を持つ私たちは感情があり、心を持っています。
無機質な電子とケミカルだけに動かされていない。
愛による結合に支えられる私たちは、愛なしでは生きられない。
愛によって生かされる生き物です。

私たちはお互い求め合い、支えあうように生まれてきています。
誤解しないでください、これは自然です。共依存ではありません。
これを求めることを怖がらないでください。

助けが欲しい時に助けて、と言えれば、いいのです。
それができないから、苦しみに向かってしまうのです。
助けてと言えたら。苦しいと素直に言えたら。
それが言えたら歪んだ形で、抑えのきかない状態に行くこともないのに

その自然さが奪われてしまっているのです。
なぜか。
ー自分が悪いから。
ーそんなことしたら迷惑だと思われるから。
ーもっと怖いのは、拒絶されるから。
ーそんなことしてもうまくいかないから。

ー実際にもちろんしたことはある。
ー普段なら絶対に出せない勇気を振り絞って。
ーこれに賭けようと思って。
ーでも、結果は・・・まさかの結果に打ちのめされた。
ーあんなことしなければよかった。
ーほら、わかっていたじゃない、私はダメなんだ。

それは自分のせいにしないで。
それはトラウマです。幻想です。魔法のかかった状態です。


共依存という病んだ関係には、特徴があります。まず自分のパターンが、建設的でない、不健康なパターンに陥っているかどうか、確かめてください。

以下のチャートをチェックして、まずご自分自身にどのくらい共依存の関係に陥りやすい要素があるかをご確認ください。
以下、アメリカの治療団体MHAからの引用です。以下の文章にどれだけ共感しますか?

・ある人の行動に対し過剰な責任感を感じる
・同情心で恋に落ちやすい。そういう人を愛することで救ってあげたいと思う
・その人の全てをシェアしてほしい。その人が望む以上に。その人が自分だけのスペースを欲しいというと拒絶された気分になる。
・その人のためにしてあげた努力を認めてもらえないとものすごく傷つく
・その人のリアクションによって受け入れてもらえなかったと感じると、即見捨てられたと感じる。
・過剰な承認欲求・・認めてもらいたい。
・自分のやっていることに罪悪感が常にある。
・相手をコントロールしたいという衝動がある。(多くの場合は無自覚です。その代わり、相手のミスや弱点にいつも目を光らせていて見つけたらそこを最も相手に打撃のある形で攻撃する。)
・基本的に人を信頼していない
・根源的に、見捨てられることに対する深い恐怖がある
・自分の感情がよくわからない
・変わることが苦手。変われない
・親密になること、境界線の引き方がよくわからない。ものすごくよそよそしいか、他人の領域に入り込んでしまうかのどちらか
・根源的な怒りがある
・嘘つき、不正直
・コミュ障
・決断力に欠けている。自分で決められない。


実際の関係が共依存の関係かどうか判断するために、以下の質問にお答えください

1 口論にならないように口をつぐむ傾向があるか
2 いつも他人にどう思われているかを気にしているか
3 何かの依存症にある人と暮らしたことがあるか
4 自分に暴力を振るう人と暮らしたことがあるか
5 人の意見の方が自分の意見より重要か
6 職場や家庭における変化に適応することが苦手か
7 大事な人が誰か他の人と過ごすと拒絶された気分になるか
8 なりたい自分になる、ということに不可能と感じているか
9 自分が本当に感じていることを他人にいうことに抵抗があるか
10 自分は不適切な人間だと感じたことはあるか
11 間違いを犯した時、自分は悪い人間だと思うか
12 他人から何かをしてもらったり贈り物を受け取ることに抵抗があるか
13 自分の子供やパートナーが間違いを犯した時、自分が侮辱されたと感じるか
14 あなたが絶え間ない努力をしていないと、あなたの人生の中にいる誰かが転がり落ちてしまうと感じていいルカ
15 何かする時、誰かが助けてくれたら・・とよく思うか
16 上司や偉い人と話す時萎縮するか
17 自分が誰でどこに向かっているかわからなくなるか
18 頼まれたときにノーと言えない
19 助けを求められない
20 あまりにもいろんなことが一緒くたに起こっていて、それぞれを公正に扱うことができない


複数の項目に対して自分が当てはまると感じる場合、その関係は健全ではありません。エネルギーをすり減らし、建設的な支え合いとはなっていない関係です。こういう関係を終わらせることは多くの場合かなりの痛みを伴います。


我慢しないで、
一人で耐えないで
それを変える勇気を持ちましょう。
相談する、助けを求める勇気を持ってください。

専門家にご相談ください。
私も個人セッションでお手伝いしています。
2018. 07. 23  
今日はトラウマセラピスト(European Somatic Experiencing® Practitioner)としてお話しさせていただきますね。

10年前くらいから臨床現場で使われ始めた共依存という言葉。最初はアルコール中毒患者とその家族の関係を指すのが主でしたが、その後DV(家庭内暴力)や複合的な心的外傷後ストレス障害 (C-PTSD)や他の関係も広く含むようになりました。多くの場合生まれ育った家庭環境が原型となって、その後の関係に投影されています。

共依存(きょういそん、きょういぞん、英語: Co-dependency)、共嗜癖(きょうしへき、Co-addiction)とは、自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態(アディクション)を指す。 すなわち「人を世話・介護することへの依存」「愛情という名の支配」である。(ウィキより)

要するに健全でない相互依存の関係。

今回は病的な嗜癖ではなくて、もっと一般的なsavior-victim relationship(犠牲者と救済者の関係)について。

救済者は、犠牲者を救う、という大義名分が自分の存在価値になります。
だからアルコール中毒症状に苦しむ家族に同情し、DVを振るうパートナーに耐え、振り回され続け耐え続けるうちにどちらが犠牲者でどちらが救済者かわからなくなります。

この関係は実はとても魅惑的なのです。両者とも、自分の存在価値を十分に味わえるから。この関係に陥りやすい人は極端に自己評価が低いです。それが家庭環境からきているか、それともこの関係そのもので養われたか、あるいは過去生や祖先の記憶からきていて今世では全く心当たりがないか、理由は様々ですが、でも自己評価が低い。自分の価値が自分ではどうしても見出せない。だから自分に少しでも役割をー価値をー与えてくれる存在が救済主になります。

この役割を演じている限り、自分自分が何から逃れたいかに向き合わずに済みます。目の前の人があまりにも苦しんでいるのがわかるので、あるいは自分があまりにもこの関係に苦しんでいるので、何がこの関係を維持させようとしているのか、この関係を維持することで自分が何をしなくて済んでいるのか、これに向き合わずにすみます。

私の中に、好んで救世主になろうとしているエゴはないか。知らず知らずのうちに相手のトラウマや弱点をついて罪悪感を煽るなど卑怯な手を使って相手を貶め、それを救ってあげることで自分の価値を高めようとしていないだろうか。相手を貶めることで自己イメージを下げさせ、それによって相手を支配、コントロールしようとしてはいないか。

相手に振り回される役を負うことで、犠牲者という大義名分を得て、本当はどうにもならない、根源的な、生きていることへのとてつもない怒りをごまかしていないか。犠牲者であれば自分から動かなくていい。翼がもがれて羽ばたけないのは奪われてるから。奪われているから私は自らなにもしなくてもいい。

この関係によって都合よく押し込めているものが、私がエゴの維持のために最も向き合いたくない部分。




私たちは、魂の完全さを追求するために、一度自分が完全であったときの記憶を捨ててこの世にやってきました。魂の源と再び繋がり完全さをとりもどす過程は、基本一人でやるもの。数々の関係を持って、数々の関係から学んで、それでも結局は一人でやる作業。

じゃあ関係って何。

電子から成り立つこの世界に生きる私たちは
基本不安定で動き回って収まる先を求め続けます。
根源的に
私は源から離れてしまった、
魂の傍が横にいない、
私は欠けている、
こういう感覚がある。

ー私は欠けている。
何がどうかけているのかわからない
その部分を埋めてくれるぴったりの片割れに出会えばわかる
何を私が希求していたか
この隙間を埋めてほしい
そうしてこのさすらいの旅を終わらせてほしい

関係を希求し渇望するのはこの感覚。

本当は、自分の魂の源と再会する作業は自分の内側の作業。
でも、私たちほとんどが、
こうやってこの作業を関係の相互作用にすり替えてしまっています。

運命のピースに出会ったら、
この大変な探求の旅が自動的に終わってくれる、
みたいな壮大な誤解。

本当はそうじゃないです。

でも幻想は呟きをやめない。
相手を求める気持ちが欠乏感から来ている以上
そこに依存のタネは必ずあります。
人間関係のベースは基本相互依存。

なんだか不健全じゃないか。
修行僧はきっぱりと人との相互関係を断ち
源と再結合する道に専心することを選ぶ。

魂の旅に出たければ僧になるべきなのか
俗世界の我々はじゃあこの人間社会をどう経験したいんだろう。
何を学びたいんだろう。
自分が不健全だと、欠けている部分は理想の相手を見つけることでは埋められないと
なんども何度も失望するためだろうか。
それともそんな希求を持たなくて済むように
相手が何をもたらしてくれるか、
自分の条件を振りかざすことだけに専心すればいいのか。

全ての人間関係が依存なら
私たちは修行僧のように
相互関係を絶って、自分の魂とだけ向き合えということ?

究極の関係ってなんだろう。
お互いが100%充足した状態で、2人が合わさるケミカルがその100%を何倍にもすること?

修行僧のように、一人で直接完全に自己完結するだけに飽き足らず
自己完結したさらに先に、相互作用を期待すること?


共依存の甘い罠と、それを超えた私自身の魂の再統合。


大きなテーマなのです。
まずは自分の傾向を知ること。


2018. 06. 28  
今日も逃避行動です・・・・

ヘンゼルとグレーテルというグリム童話、知らないという方はいないはず。

グリム童話というのはグリム兄弟が土地土地に伝えられる民話を集めたもので、ヘンゼルとグレーテルはちょうど私が住むヘッセン州が舞台になっています。ウィキでは暗黒の中世ヨーロッパで飢饉で口減らしのために親が子捨てをする話、と紹介されています。

私はセッションではボディタッチによるコミュニケーションを一番得意にしていると思っていますが、ホメオパシーやSEなどで人生のテーマを深く掘り下げるお手伝いをするときには、原型のイメージを大事にしています。この方の人生のテーマは何だろう。どこに今一番フォーカスしたいんだろう、という興味を持ってお話を伺います。つかんだピクチャーがホメオパシーレメディに直結することもありますが、違うツールに向かうときもあります。童話は人生のテーマの原型が散りばめられていて、テーマの方向を明確にする段階でとても頼りになるものの一つ。

Isha Lernerという人が作ったインナーチャイルドカードというものがあって、彼女は童話とタロットを結びつけて私たちのインナーチャイルドに向き合うための洞察を与えてくれます。

私はヘンゼルとグレーテルの童話のテーマをウィキのいうような親の子殺しとは捉えていなくて、男女の関係の原型だと思っていたので、このインナーチャイルドカードで彼女がこれにタロットのloversを当てているのをとても嬉しく思いました。

hansel and gretel

ウェイト版タロットだとVI恋人
lovers.png

別のタロットだと、この絵柄は二羽の白鳥がハートマークを作るように寄り添っている絵柄だったりします。

伝統的に、タロットで恋人が出ると2者択一がテーマと捉えられます。決断とそれに対する責任。だから恋愛占いで相手の気持ちに対して恋人が出た場合、狂喜乱舞するのはちょっと早くて、誰か別の人とあなたとどちらにしようか迷ってる、という捉え方の方がふさわしい場合がある。

ヘンゼルとグレーテルの童話には、この2者択一、というテーマが随所に散りばめられていて、これが男女の性差を反映していてとても面白い。Lernerがこれに恋人を当てたのはすごいなと思いました。彼女によると、ここでの2者択一は魔女の作ったお菓子の家に向かう、というまあ私たちがまず普通に選ぶであろう欲望に忠実な選択と、そこから踏みとどまる選択(=理想化された愛というものに引っかからずに誠実な愛のほうに踏みとどまる選択)を指します。

恋人というカードは、私たちが心にいつも抱える相反する力を、頭を使ってしっかり考えて、でも正直に向き合って、どちらが無条件の愛につながる道なんだろうと考えてから選びなさい、と伝えてくれています。

この童話は、本物の愛と、恐れや欲望をきちんと見分けなさい、と伝えています。お菓子の家に向かう動機は恐れや欲望からきていないか。私がこの結婚を選ぶのは不安から逃れられるし、諸々特だから、という動機であって、この関係により真実の愛を追求しようとしているわけではない、という場合、この選択は本当の愛というテーマとは別に進む、その覚悟はあるか。こういったことです。


ここには男性スピリットと女性スピリットの相互救済という意味も込められています。最初は泣いてばっかりでお兄ちゃんの後をついていくだけのグレーテルを守るヘンゼルは理性と力で女性を庇護する存在として描かれます。(男性スピリットによる女性スピリットの救済。)

その役たたずのグレーテルが、魔女の家で働かされるうちに魔法を身につけ女性特有の現実的悪知恵が働くようなり、魔女を騙して殺し、魔法にかけられ牢屋に閉じ込められたヘンゼル(ほとんどの男性が何かによって本来の能力が発揮できない牢獄に囚われていると感じている)を救い出す。(女性スピリットによる男性スピリットの救済。)

こうやってお互いの持ち場を生かしてお互いを救うことができ、融合を祝う男女のスピリットですが、その後が面白い。

さて魔女の財宝を持てるだけポケットに詰め込んで(グレーテルの提案)魔女の家を後にした2人は家路につくわけですが、初版にだけ、湖を白鳥に乗ってわたるとき、グレーテルが一緒に一羽の白鳥に乗りましょうよと提案したけれどヘンゼルが「いや別々に乗ろう」と答えたくだりがあります。ここは初版以降カットされてその後はほとんど無視されていますが、ここがのけぞるくらい面白い。

女性というのは、私たちもともと一つだから、一つに戻りたい、という深い深い希求があるのです。だから、能力が互角になり、ヘンゼルを脱帽させるまでに成長したグレーテルは、晴れて対等の立場、パートナーとなった暁には融合(結婚)したいと考えるのです。男性は逆で(神=源)から切り離された「私」がいかに個人として生き延びるか、という命題があるので、個の確立を妨げるものは根源的に受け入れられない。だから男性の結婚はもっと責任問題とか社会的立場とか所有欲(女性を自分のものとして所有したい)というエゴの判断にゆだねられます。女性の場合は「あなたと1つになりたい」という感情から来ています。

水(湖)は感情を表します。感情の世界に飛び込もうとするときに、女性の反応は、シェアしたい、共有したい、それによって一体感を持ちたいという衝動がまず来る。それに対して男性は、いやそれは一人でやってくれ、自分は一人でやりたいし自分のスペースが欲しい、という衝動になります。兄が鬱陶しいと思っているのをどれだけ表情で伝えたか、その反応にどれだけグレーテルが打ちのめされたかは書いてありませんが、こういう形で打ちのめされる女性はどれだけ多いか・・・。そして領地を侵害された上自分には興味のない話を聞かされスペースアウトしそうになりながらも彼女のために耐えて付き合っているのに、この努力を感謝するどころか共感してくれないと不満をこぼす女性に心底げんなりして、別のもっと理性が働きこの気持ちを察してくれる理想の女性を思い浮かべる男性はどれだけ多いか・・・・・。

*ちなみに男性は男性スピリットだけを持ち、女性は女性スピリットだけを持っているわけではありません。私たちは両者ともこの両方を持っています。

こういうテーマに対するホメオパシーレメディは、その衝動の違いによって変わって来ます。これからホメオパシーのレメディの話になると際限ないのでカット。私は物語の原型を集めるのがとても好きで、これが処方の大きな手がかりになると知ったのは偶然ですが、これからも童話の世界は大きな楽しみの一つです。

2018. 06. 27  
再びこんばんは

そういえばブログ書くという楽しみあったっけな〜と思い出しています。今年は特に何か軽々しく口にできない体験が多くて、口をつぐんでいるうちに本当に寡黙になってしまいました・・・。たくさんのことにガチで向き合って来たと思います。自分の深層意識を見たときのショック。これは体験しないとわからないですね。この世は自分の幻想の投影だという事実を、自分の経験を作り上げているのは環境でもなく関係でもなくこの私だということを、嫌というほど見続けてました。まるでシネマの登場人物をペラっとスクリーンからはがすみたいに取り出して、眺めて。この人物のこの行動そのものにいい悪いはない、この行動をどう捉えるかは私が選んでいて、それをどう経験するかは自分で決めている、という事実を。

自分の無意識と深層意識、その先の集合意識の層に飛び込むのには技術があって、これをカモメのジョナサンのようにやってきて、今やっとコツを掴んで来ました。何か知っている気がしていたので意地でも自分のやり方でやって来た直感は正しかった。修行僧が滝に打たれたり、瞑想を毎日何時間もやるのは、あれこのアクセス方法を確立したいがためなのですね。一瞬のその瞬間を体験してしまうと、もうその体験が忘れられなくて、寝食投げ打ってもうそれだけやってたい、やらせてくれ、みたいな気持ちになります。周りを見渡すと、こういうことを飽きずにやって来た人は何も私だけじゃなくて、まあ普段は口に出していないだけだったのですね。

私のところにホメオパシーやロルフィングやSEや靈氣でいらしてくださる方とは、結局多かれ少なかれこの体験をセッションで共有します。私はそのお手伝いをするために生かされていると思っています。他者のリーディングはうんと簡単で、これは努力しなくても自然にできるので(私たち全員もれなくやってます!)、せっかくだからと知識体系を身につけました。自分へのアクセスと他者へのアクセスは全く別です。色々勉強して、結局どれもおんなじことを言っているようだということがわかって、それぞれのツールをそれなりに使い分けることができるようになって、何かやっと安心していられる場所に来れたかなと思っています。

エスワティニのこと少し話します。エスワティニ(旧スワジランド)は南アフリカの先端の独立小国家です。世界最貧国の1つに数え上げられますが、世界最古の人間が発見された道の一部に重なっていて、土着のリチュアルや民間療法がまだ生活の一部に確実に残っている国。山が、岩が、木が、水が、大地が生きていて、動物も鉱物も植物もまるで人間と対等の生き物であるかのような主張をする国。人々がおとぎ話の登場人物のようにわかりやすく、よくも悪くも原型を体現する国。

今年の2月、尊敬する同僚でありママであり最も大切な友人であるペギーが企画してくれた出張で行ってきました。正味7日間が、まるで7000年のようでした。以前直傳靈氣を初めて受講した時に初めて陥った感覚、ソースポイントセラピーの講習でまた陥ったあの感覚、あの感覚に似た感覚が、あの国に降り立った瞬間に降って来ました。予感はしていたのです。私ここ知ってる。デジャビュが次から次へと現れ、私の言う言葉の一言一句にいちいち驚愕するペギーを待っていられないかのように、時計がグネっとうねり運命の輪が廻る。

詳細は省きますが(多分この詳細は500ページくらいの「聖なる予言」のようなノンフィクションとして書けます。。)この運命の輪が廻り始めたと思ったのは去年のロルフィングアドバンストレーニングでの滞在場所での体験でした。どうも個人的に周波数を合わせる作業が妙に好きだなとは思っていたのですが、ある親和性のある場所に行くだけで自動的にオリジナルポジションに同期されてしまう場所というのはあるのですね。巷のパワースポットめぐりをバカにするではない、と思いました。神社仏閣に行くと気分がよくなるのは気のせいじゃなくて、確かにそういう場所は繋がりやすい。アクセスしやすい。ロルフィングトレーニングはパワースポットに行かずともこの回路を開く試みに飛び込むことになる大きなきっかけではありましたが、アドバンスのあの場所とあそこでの体験、その後のスワジランドは確実に連携プレーで私をいまの場所に導いてくれました。

キリマンジャロ山には、以前ある方から伺ったのですがキリマンジャロよりも背の高い女神が住んでらっしゃるそうです。あの国は絶対君主制で一夫多妻制で父権国家で、制度はこうですが精神性でいうと女性と男性はダライ・ラマとトランプくらいかけ離れています。
この、土地の持つ圧倒的な女性性と、現実の圧倒的歪さとを、まるで人海戦術のように短時間で濃密に見せてもらったのは何かある。土地の者に対しても普段明かされない場所に導かれ、普段会えない人に会う、というのは何かある。思いがダイレクトに目の前に現れてしまう。色々なことがあまりにも見えてしまう。何か別のコンセントとアンプに繋がれたみたい。あのあと現実世界に戻るのに時間がかかり、あれはなんだったんだろうと思っていました。自分だけの体験なんだろうか。集合意識のある層にアクセスしてる。時期が来たら何らかの形で皆様に還元することになるのかなと思っていました。その後自分を整える作業を黙々とやって来ました。そうしてまた9月に行くことになりました。次は目的がもっとピンポイントです。懐かしい故郷に帰る気分。

この数年、かなり自分の内側の作業に没頭していて、外側がもうどうしようもなく身薄になってしまっていましたが、やっともう少しで統合できそうです。あともう少し、後数年?皆様にお会いする8月までにはもう少し整うといいと思っています。

プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

・・・・・・・・
ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
ホメオパス(RSHom)でもあります。

ロルフィング
ホメオパシー
SE(トラウマ解放ワーク)
エネルギーワーク
を複合したセッションで皆様のお手伝いをしています。

・・・・・・・・

内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・英国登録ホメオパス(RSHom)
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー施術者
・ソマティックエクスペリエンス施術者

・・・・・・・・

<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
+49(0)6171 279 0088

・・・・・・・・・



.................

Profile:

Takami Kamata

Certified Advanced Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Registered Homeopath
(RSHom, SOH Advanced Practitioner)
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner
Somatic Experiencing® Practitioner

Contact me at:

rolfertakami@gmail.com


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