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2019. 03. 02  
みなさま、またしてもご無沙汰してしまいました。日常内観をシェアするチーム・パンドラの箱はいまも続いていて、メンバーがこの2ヶ月のうちに人生の転機に当たる変容を着々と推し進めていく様子を傍らで応援させていただいてます。チームメンバーの精神性の高さにいつも身の引き締まる思い・・・・もっと言うともうみなさんの言葉一つ一つが痛くて痛くて皆さんの投稿を正視できない・・・できればお布団かぶって寝てたいし逃げ出したい、と思いながら続けた自分にも拍手。

いや、私大げさだと思ってます。でもそれくらい私にとって内観は鬼門。だって内観は検証の行為。しかも感情を排除して、厳然たる事実だけを取り出して己の作り上げた幻想をまざまざと見させられる行為。痛すぎるんです。事実を事実として見ることは・・・・。私日記を14歳から毎日欠かさず14年つけたことがあって、結婚して一時中断したけれどまた再開して、内観みたいな行為に慣れていると思ったら全く勘違い。徹頭徹尾主観と妄想だけの言葉のshitをつらつら書いている・・そしてそれは変わらない・・😭😭😭

シュタイナー教育を学んだときにゲーテの自然観察学が心の底から嫌いで、このアレルギー的嫌悪はまさに内観と通じるのです。内観おそるべし。

ちなみに2月を振り返った月間内観がこれ。今だに私は自分の主観ばかり言っている・・業が深い。他の方は、事実だけを当たり前に淡々と書いてるのに。大塚さんなどは、風邪をひいてティッシュにお世話になったとか、奥さんに朝ごはんを用意していただいたとか、もう私としては驚愕の事実をご報告くださる。どうして私はすぐに「自分の経験」に持っていくんだろう。内観を通して晒し者行為(exhibitionism?)にも慣れて来たので、私の内観がいかに主観ばっかりで生きてるかを晒すダメダメ例であるかをご紹介します。こういうことをブログに書いても平気になって来ました....涙 発展途上でございます。
2月月間内観

ちなみに、大塚サロンにて石井先生、中野先生の一日内観が現在頻繁に行われています。奥様のあきちゃんの手料理を囲んでの会食もしょっちゅう。ここからの皆様のご活躍がとても楽しみです。日本にいく時には混ぜていただきます!!


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2019. 01. 18  
内観というテクニックを身につけてから、生命力が上がりました。

面白いことに、神様のお導きで内観合宿に導かれた直後から、これなしでは精神の均衡を保てなかった、立ち直れなかった、というショッキングなことが立て続けに起こっています。
すごい、よく私保ってる、ちゃんと機能している。
ショックは1日でもう次の日に引きずらなくて済む。

人間が壊れて行く過程、壊れた人間が立ち直る過程に多く立ち会ってきました。
私自身もその気になればいつでも壊れる方に転べる。

生きる方を選んできたのは、命を落とすくらいの苦悩を背負いながら一人で恐らく何代分もの業を断ち切ることに成功した母に守られてきたことが大きいです。母は人生のロールモデル。母がいなくなったらどうしようという恐怖で毎日毎日寝顔を確かめていた子供の頃の記憶が蘇ります。

全ては自己責任、因果応報。

この認識をとことん確かめるのが内観。
これが欠けると苦悩の原因を外に押し付ける
被害者意識を育てる。

この被害者意識は甘い蜜なのです。ここにエネルギーを注いでいる限り自己責任という最も厳しい場所に行かなくて済むから。ここに向き合うのは身を千切られる。

もちろんきっかけは何か被害を実際に受けるわけです。それは
予期しない(つまり準備できず防げなかった)
精神が
感情が
肉体が
おびやかされる出来事で始まります。

ここからが分かれ道

これを内観を通して

被害者意識を

1)していただいた
2)させていただいた
3)ご迷惑かけた

に無理くりこじつけると

被害者意識にエネルギーを注ぐ暇がなくなる。
そうすると被害妄想無限ループに回すエネルギーを
生きるエネルギーに回せるようになる。
これはテクニックです。

そうなると
原因は自分にあったかもしれない
原因が思い当たらないなら、これは因縁断ちかもしれない
と思えるようになる。

そうなると、
期待と違ったことをした人を糾弾することでなく
自分が無意識にこういう期待をしていたから失望したんだという事実が見えてきて
こういう期待をしがちなんだという依存傾向が明るみになって
その依存傾向を分析する方にエネルギーが注がれるようになります。
これは相手を糾弾するのと同じくらい夢中になる作業。
試しにやって見てください。
xxのせいで、といういつものパターンと同じくらい魅力的。

1−18
1−18の2
1−18の3

!!!

2019. 01. 17  
内観合宿から帰ってきて約2週間、電化製品に一切触らない、自分を下界から完全にシャットアウトする時間から日常生活に戻って来ましたが、まだ適応に時間がかかっています。もともと電化製品が極度に苦手な体質も合わさって、ご連絡しなければならない方にまでまだ返信が追いつかない・・・必ずお返事しますのでまだもう少しお待ちください。すみません・・・

ラインのサポートグループ チーム・内観はその後チーム・パンドラの箱と改名し、ちょっと目を離すとライン500越え、もともとそれぞれの重たい課題をずっしり抱えて人生の転換期に捨て身の行動を共にした安心感から、懺悔の雨嵐で溺れることなくお互い救命ボートを投げ合って進化を続けています。
チームパンドラの箱
内観は本当に物事をシンプルにする。重いものを散々背負い、どうしていいかわからなくなったときの棚卸し。

真面目に進化を続けていますがもちろん本人の地は健在です。
チームパンドラの箱2
チームパンドラの箱1


大塚さんは流石にこの間も淡々と深い洞察を続けていらっしゃる。

大塚さんのブログを読んでびっくりしたのが、彼はこの日常内観で人に迷惑かけたことが全体の60パーセントを占めるようになったということ。確かに彼の内観の投稿には迷惑かけたことが割とたくさん書いてある。あきちゃんはもっとたくさん。彼女は本当に素直である。そして私は・・・0歳から6歳までで母に迷惑をかけたことが合宿初日全く思い浮かばなかったという図々しさは業が深い。確かに内観日記をつけ始めてから絞り出すように出てくるのは夫にかけ続けている迷惑で、ここには踏み込みたくなかったなぁとしょげ返りながら懺悔街道をトボトボ歩き、迷惑欄を埋めていく・・・見守り続けてくださっている皆さんの存在は大きいです・・・。

大塚さんのブログでもう一つ気づいたのが、後半の「嘘と盗み」のワークのくだり。
これは自分を知る24項目の一部か、とはたと気づいたのですが、ここは自分がこの人生にどんなテーマを持って生まれて来てるかが浮き彫りになる時間でした。自分で自分に対して質問を投げかけ、自分がどんな性格かを自分で書き出す作業なのですが、これを分析発表した私たちに対する先生の反応がまるで違ったものだったのをあとで確認しあってびっくりしました。面接してくださった3人の方々は裏で打ち合わせしあっていて、質問や課題は同じなのですが、対応は各人に対して相当違う。

例えば私の場合はみなさんと全然違って、自分の性格を完全に誤解していたという事実がありました。
私の渾身の分析を聞いた中野先生が、あなたこうじゃないわよ、とノートの真ん中に

ええっ

生まれて来てこのかたずっと向き合って来た(と思って来た)自分が、たかが数時間か私と接した先生のもとで崩れ落ちる。例えば嘘と盗みのテーマで考えるというのは、自分が人からの言葉にいかに左右されていたかを知る時間になりました。自分のことがよくわかっていない。意見コロコロ変わる。カメレオンのように瞬時に変われる。自我が強い=自分を持っていると思っていたのは大間違い、自分は嘘つきと思っていたらそれは極度に自信がないからで、見栄っ張りでむしろ馬鹿正直・・・・あぁ書いていて痛すぎる・・・・占い師に自分を占ってもらう必要がもうなくなりました。中野先生は容赦がない。

日々進化が続きます・・・・
2019. 01. 15  
内観をやって得た大きなこと

1)自分の機嫌は自分が決めているとわかった。→自分の機嫌は自分で変えられるようになった。

私を傷つけ、落ち込ませ、怒らせ、悶絶させるのはある人ではない。その人に対する期待(空想部分)と実際に起こったことのギャップである。つまり自分のつくりあげた世界での出来事なので、自分でやめられる。

私はいつも感情で生きている。どんなイベントに対しても自分の体験したい感情を体験できるよう、事実をそのように自分の都合で解釈する。

おんなじ事件に遭遇しても受け取り方は人それぞれ。ある人は喜び、ある人は悲しみ、ある人は怒る。分かっちゃいるがこれをまざまざと体感したのが内観でした・・・。

今もそうですが、普段私は書く時に、自分の感情、心情、想い、といったものだけを書いている。振り返って思い出すのは感情が大きく動いたイベントばかり。事実でなく、自分が感情的にどれだけintoだったかが私の歴史を作り上げている。要するに主観(内観用語でいうと外観)の世界の住人。おまえがどう思ったかなんて関係ない、matter & factだけを、事実関係だけを述べよ、と求められるのが内観。こう言われるのは慣れていて、結婚してからこのかたいつも主人に言われて来ました。それを言われると毎度気が狂いそうになる。私は感情の部分を話したい、そこをわかって欲しいし受け止めてもらいたい。

埒があかないことをしているのは重々承知しています。感情だけを吐露してもどこにもいかないばかりかほとんどの場合自体をさらに悪くする。全く非建設的である。

わかっちゃあいるが・・・・

人の怨念を背負って怨念を歌にしながら聖女のような生活をしている中島みゆき(というのが私の彼女に対するイメージ)
彼女って感情の世界で生きるとどうなってしまうかを見せてくれている気がしていました。彼女って老若男女を問わない国民的歌手ですよね。(外国のmp3サイトやi-tuneで日本人歌手の曲を買おうとすると、松田聖子やユーミンは見当たらないが中島みゆきの曲は膨大に売られている。つまり恐るべし、歌詞がわからない外人が好んで聴く日本人歌手は中島みゆき)。日本国民の誰もが持ちながらも口に出せないドロドロの感情だけを取り出してマックスに強調し本人は膨大な怨念の塊になったこの人によって、自分の心情を吐露してくれたと慰められたりこうはなりたくないとカウンターバランスにしている人は多いと見ていました。ある意味彼女は内観へいざなってくれている。

ちえさんに教えてもらったのですが、NLPの原則として、
「人間はいつも最善を尽くしている」

これ、内観の講話でもあったのですが、人は一瞬一瞬その場その時を全身全霊で生きているそうなのです。カンニングしている時は全身全霊でその行為に命を捧げている。1日中ネットサーフィンをしている時は、その時その時自分のアンテナに引っかかるものを見つけようと全身全霊集中していて、気がついたら1日経っている。しなければいけないことを脇に置いてよそ見をする時、そのよそ見の行為に全身全霊を傾けている。

そう、私は埒のあかないことに全身全霊を傾けるのが好きである。

そしてそれは埒があかないと冷静に的確に教えてくださるのが内観。これを日常にやってくださっていた夫を冷たい、非人間的だと糾弾していたのが私。
chie2.jpg
2019. 01. 15  
ラインの内観チームで、この4人で内観日記をつけて毎日披露し合うようになってから、この合宿はすごい学びだった、終わってからがさらにすごい、そしてこのチームは心の支えになってくれる運命共同体であると日々実感しております。

日常内観をやるようになって、日々私が

誰に何をしていただいて
誰に何をして差し上げて
誰に迷惑をかけたか

を繰り返し自問することを習慣づけるようになって、今のこの一挙一投足に意識が向くようになりました。
無意識に雑にやっていた動作が、いちいちだれにどんな影響を与えるのか注意するようになりました。

私は今日は一日中一人でいたから誰にも世話になんてなっていない、と思ったとしたら大間違い。バリバリっと破いたラーメンの袋がこの形で私の元にやってくるまで、どれだけの人が関わってこの形にしてくださったか。そして私が買えるようにお店に並べてくださったか。それを作るために蛇口をひねったら水が出るように、コンロのダイヤルを回したら火が出るように誰がしてくださったか・・・・際限なくある。

私のこの何気ない動作がある人に大きな喜びをもたらすかもしれない。その動作は、その人から直接感謝されないかもしれない。感謝されるかどうかはここでは問題ではない。その行為はその人から見返りを求める心からするのではなく、エネルギーとして拡散させるのが大事。(これは靈氣の講習会で私がいつも偉そうに言っていることでした・・・)

私のこの何気ない動作がある人にひどい迷惑をかけているかもしれない。一瞬立ち止まれば避けられたトラブル、一言付け足せばよかったトラブル、一言言わなければ避けられたトラブル・・・・これに今気づけるか。日常の一挙一投足に待てがかかり、自分の衝動的言動が恐ろしくなるではないか・・・。



先日亡くなった樹木希林の遺作、日日是好日を行きの機内で観て感動して、飛行機を降りるまで時間が許す限り繰り返し見ていました。ああこれが日本だなと。

型から始める。そこに理屈はない。体が覚えて自然に動くようになるまで。これを飽きることもせずただ何万回もやっているうちに、それが一つの行為に全身全霊を傾ける、今を生きる生き方を教える作業なんだとわかるようになる。内観はちょっと別の角度からやっているだけで全く同じことです。

ちなみに私は樹木希林と言う人がわからなくて、画面の彼女をいつ見てもわざとらしい、大根、というイメージしかなくて、彼女のどこがそんなにすごいんだろうといつも思っていて、今回見てもやっぱりそう思ってしまって、でも見終わるとこの役は彼女しかできないと思えたのが驚きでした。

彼女は本当に本音を見せないというか、いつも上の空というか、そこにいないようなイメージがあって、なぜその彼女が選りに選ってこれをおそらく自分の最後の作品、自分の人生の集大成にしようと思ったのか・・・・。彼女を通して見たあの主人公、あの花道の先生のあり方って、もうとんでもない日常の葛藤の雨嵐の中を泳ぎきった人間の晴れ晴れとした姿を見せることだったのかな、と思えました。毎日毎日同じことを文句も理屈もなく飽きもせず何十年もやることによってそこに心を育てていく文化を持った私たち。水の音・・・それがお湯になるか、雨となって外に降るか、いつ降るか、どうやって降るか・・・・水一つに五感と全感性と全人生をかけることができる豊かな文化を持った私たち。もしかして彼女も水と同様、とてつもなく複雑な人で、それをあんな形で見せていて、わかる人たちはその複雑さを無言で理解していたのかもしれない。私は単純すぎたのかもしれない。


内観・・・まだまだ続きます。
プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

・・・・・・・・
ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
ホメオパス(RSHom)でもあります。

ロルフィング
ホメオパシー
SE(トラウマ解放ワーク)
エネルギーワーク
を複合したセッションで皆様のお手伝いをしています。

・・・・・・・・

内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

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・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・英国登録ホメオパス(RSHom)
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー施術者
・ソマティックエクスペリエンス施術者

・・・・・・・・

<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com


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