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2015. 05. 25  
私にとってロルフィングというのは、好きなものばかりを集めて作った秘密の宝箱のようなもので、これと遊ぶのはこの上ない楽しみです。よく自分の仕事が大好き、というと驚かれますが、驚かれることに驚きます。

私にとってロルフィングというのは不定形な有機体のようなものです。創始者Idaは、身体の構造的統合、という目的のために必要な大きなアークを10分割しました。その中の1から7までは非常に良く考え抜かれた「レシピ」によって進んで行くのですが、統合にあたる8から10は、大まかな指標はありますが、まるで急にはしごを外されたみたいに自由度が高くなります。そして、このカスタムメイドとなる統合セッションこそが私が醍醐味と感じる、有機体といえる部分です。相互関係が導く奇跡の一瞬が訪れる世界。最も複雑で微細な調整で勝負に踏み込むセッション7が終わると、ほぼほとんどの方が一旦完璧に見える状態にまで導かれますが、Idaがそのあと敢えてみなが混乱するようなオープンな状態を付け加え、統合までに遊びを加えたのはとても示唆的だと思います。

ロルフィングは相互作用です。ロルフィングは身体の再教育と言われ、従ってロルファーは教師の立場といえますが、私が心がけているのは、私があなたに教えるという一方的な関係ではありません。お金を頂くのだからもちろん専門教育を受け専門知識を持っていて、与えられるものを充分持っている、というのは前提ですが。

私が心がけているのは、場をもたらすこと。「それ」が起こるのが許される、安心して起こるに任せられる場を用意し、その場を保ち、それが起こるのを見守ること。

根底にあるのは、あなたが幸せになってほしいという願いです。
私はあなたが幸せになる旅に少しの間寄り添う同行人。

だからロルフィングが大好きといいながら、実はロルフィング命ではないのです。ロルフィングも、直傳靈氣も、ソースポイントも、方便です。ツールとして使わせていただいています。ツールを通して、お手伝いさせていただいています。

私探しゲームをしていた長い期間を経て、ふとこのゲーム盤が見えてしまったのは、私にとっての大きな転機でした。「私」を探している私と、それを見ている私は、同一だった。これはロルフィングを通して知りました。私にとってロルフィングはだから、この気づきの旅でもありました。旅の途中で拾い集めた小さな気づきの集積を出会いを通してお伝えするのが、私のロルフィングでもあります。

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2012. 03. 03  

私がロルフィングに出会ったのは、偶然のようでしたが仕組まれたものであったような気が今ではします。「保険のきかない治療」にばかりお世話になるやっかいな体質ゆえ、自分の体調管理のために代替療法には嫌でも詳しくならざるを得なかったという事情もありますが、勉強を深めていくにつれ、免疫療法はじめ、かつては民間療法として一段下に見られていた代替療法の多くは実はむしろ人間の治癒の本質を根本から捉えていると早くから確信していたのは、今考えると幸運だったかもしれません。ロルフィングを知ったのもその流れの中ででした。今では医療現場の流れが、この代替療法の再評価に向いてきたこともあり、ロルフィングへの評価も今後変わってくるでしょう。

ヨギー、エネルギーワーカー、ホメオパスとしての私とも矛盾なく、補い合える関係。人生すべてをかけても学びきれないくらい奥深い世界。ロルフィングに出会って、ロルファーになったことは、私の人生の一番の喜びであったし、今もロルファーとして勉強を続けていられることを誇りに思っています。

ロルフィングの創始者Ida Rolfは、アメリカで最初にPhDを取った女性の1人という肩書きの裏には、信仰心の厚い、スピリチュアルな人柄がありました。彼女はヒーラーでした。このIdaは、ロルフィングはシャーマニズムに近い、とかつて言っていました。徹底的に科学的根拠をもったメソッドでありながら、ロルフィングは治療ではない。私たちロルファーは治療者ではなく、シャーマンなのだ、という認識。人が真に癒える過程には祈りと信仰がある、という認識。これはまさに私自身の実感です。

ロルフィングは治療ではありません。身体の再教育です。
ロルフィングはチームワークではありますが、私はあくまでも身体が目覚める過程にただ寄り添っているだけの存在で、目覚め、そして変わっていくのは、受け手であるあなた自身です。すべての治癒が、あなた自身の生きる力、今まで押さえつけられ、ねじれ、押し込まれ見えなくなっていたあなた自身の真の姿がよみがえって初めて起こることで、それ以外に治癒はないのだ、ということは、Idaとハーネマンを生涯の師とする私のセッションの基礎となる認識です。

ロルフィングではなぜたった10回、一回1時間で、長年苦しんできた症状が治ったりするのか。何故変化が早いのか。なぜ一回のセッションでものすごく身体が変わるのか。同じセッションを繰り返さないし維持のためのトレーニングもしないのに、何故もとに戻らないのか。セッションの度ごとに、ぐんぐん変わる自分と出会って驚かれる方から、幾度となくこのような質問を受けてきました。

それは、ロルフィングが、その人本来の生きる力を揺さぶり起こすことに主眼を置いているからだと思います。ロルフィングでは身体をパーツや症状でみるのでなく全体で見ます。私は、あなたという存在につながります。あなたという存在が、もっともあなたらしくいられるように、あなたのブループリントを引き出します。閉じ込められていたブループリントが目覚めると、もうあとは何の力もいらないのです。あなた自身があなたを成長させることができるからです。
プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

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内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

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・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

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<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
+49(0)6171 279 0088

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2017年冬 東京セッション
12月27日(水)〜1月3日(水)


2017年 直傳靈氣講習会(フランクフルト):

前期10月20日(金)14:30〜18:30
  10月21日(土)9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
後期10月20日(日)9:30〜16:00
        
      
直傳靈氣交流会(フランクフルト)
10月23日(月)16:00〜18:00

ホメオパシーについて語る会
10月18日(水)14:00-17:00
内容
ホメオパシーとの付き合い方:
ーファーストエイド
ーミニコンサルテーション
Abby Takarabe, Peggy Bideホメオパスを
聖地スワジランド、オーストラリアから
講師にお招きします。

参加費用:
50ユーロ

タロット講座

10月23日(月)
13:00−16:00

講師:大塚英文さん
受講料:60ユーロ


参加お申し込みを受け付けております。
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Profile:

Takami Kamata

Certified Advanced Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner

Contact me at:

rolfertakami@gmail.com


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