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2013. 09. 29  
千秋楽の今日もう一度このClouds after Cranachを観に行けることになり、今晩行って参りました。一日にこの激しい舞台を2回も続けてやるダンサー達。(以前は一日4回もやっていたのだとか。)張りつめた糸が頂点に達した最後の最後の舞台を共有させていただけるなんて、なんて嬉しい。

同じ舞台を2度3度観ると、以前とは全然別のものが見える。特に舞台は一期一会なので、それがもっと際立つ。今回はわざと舞台から離れたところに座ったのですが、本当に全く別のものがクローズアップされて、びっくりしました。

私、この間ご紹介したときに、とんでもない大間違いしていたことが分かりました。後半は「劇」などといってしまっていた。後半は、3人の劇ではなくて、別の形態のダンスでした・・。なんて失礼なこと言ってたのかしら(大汗)

後半の3人の登場人物はカンパニーの中のベテラン。この人たちの存在感がどれだけ大きいものだったか、分かってしまった。いつも絶妙なタイミングで人の腰を砕いたり観客を笑わせたりして、「間」とか「隙」をうまく作り出すDavidは、まるで日常の続きみたいになにげなく、舞台を誘導している。そのDavidのあれはたぶん建築家の役。子供が拉致されたお母さん役のJoneとかけあう翻訳家のAmancioとの間に入って、まるで子供が両親の真ん中で積み木で遊んでるようなお気楽さで、切迫したかけあいを続ける2人と全然違う動きをしているのですが、実はちゃんとタイミングを合わせて割って入って、キーワードを2人に渡す。しかもやっていた事は「関係ないこと」じゃなくて、この作品のモチーフであるクラナッハの絵に込められた空間や色彩の広がりや黄金律のようなものを演じていたみたいです。

今日一番驚いたのは、Davidの手から何かが出てる。彼が空間をなぞるとそこには雲が現れて色彩が現れて・・彼本当にそれを見てるんじゃないか。しかもDavidとJoneはデュエットしていたのです。しゃべりながら、離れているのに、二人は息を合わせて踊っている。その繋がった糸が見えて・・・。その踊りがあまりにも素敵で、あまりにも洗練されていて・・人間てこんな風に繋がれるの???Amancioはずっと位置を変えなかったのですが、いつも3人の間には黄金比のようなきれいな幾何学が見えていて。舞台に絵画のモチーフを混ぜ込んだのはこんなこともやっていたのかもしれない。2Dの世界で3Dを表現する絵画を3Dの世界に持って来て、3Dの世界の単純な3Dを違うものにしていたのかもしれない。

また勝手な思い込みかもしれません。この作品、ものすごくしっかりしたコンセプトがあるようなのです。あとできちんと教えていただきたいと思いながら、でも答えを知る前に想像を広げてみたい。

幾何学模様といえば、前半の拉致のダンスシーンも、水曜日よりさらにシャープでした。時間も、半分くらいに思えてしまいました。彼らの動きって、高い位置から観ると幾何学模様に見えるのです。舞台を最も高い位置から見ているフォーサイスはたぶんいつも彼らの作り出す万華鏡を楽しんでいて、演じるダンサーたちもたぶん彼の意図を知っている。観客席、それも前列だと、ダンサーそれぞれの細かい動きは見れますが、全体図が捉えられない。この作品は高い位置から見たほうが面白いかもしれない。

わざと音なしで、日野武道の「つながる」というあれだけで、何人ものダンサーが一斉に動き出して、一斉に止まる。だれもちょっとはみ出たり、ずれたりしない。それを半端なく速く、全然違う方向に動きながらやる。何度見ても、何度思い返しても私には奇跡にしか思えなくて。

水中で一斉に方向転換する魚とか、空中で一斉に方向転換する渡り鳥。あるいは航空ショーの飛行機。あれを人間がやってる。彼らには特殊な音波やら信号があるんでしょ、て思っていたのですが。繋がる、ということが、意識すると確実に人間にもできると見せられました。改めて見せられて、改めてノックアウト。3日間寝込んだ理由の一つはこれなのでもあった・・。

水曜日ノックアウトのもう一つの引き金が、クラナッハの絵画の女性と重なるほとんど巫女がかったJoneの迫真の演技だったのですが・・・今日はクラナッハのあれをみると知ってたので冷静にやりすごせました。

今一生懸命解釈と理由付けをして整理しようとしてます。でも、今日もやっぱり涙がでてどうしようもなかった。この作品の中のおそらくまだ私にも分かっていない何かが引き金になったみたいで、やっぱり今でも私は細胞がひっくり返っている感覚がある。でももう「感染症」症状はおかげさまで奇麗さっぱりなくなっているので、次はセカンドステージの何かが待っているかもしれません。。。

今晩は、プラネタリウムのような星空が広がっていて、目立つ北斗七星の横に、銀河のように星がちりばめられていて、空を見上げていて本当に吸い込まれて行きそうでした。星は2次元に見えるけれど、果てしない3次元の世界。まるで彼らの舞台のよう。まるで別世界。いやこれは、この世界。このリアルな世界でも、私たちはこんなことができて、空はこんなに奇麗。
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2013. 09. 28  
本当に久しぶりのダウン。いつもなら半日か長くても1日ですぐ復活するので高をくくっていたら、今回は水曜夜からダウンして、土曜日の今も完全には抜けてない。人生で初めて、体調不良で仕事に穴をあけました・・・。ヨガを始めてから3日続けてヨガを休んだのも、人生初。どちらかというと周りがどれだけ病んでいてもいつもひとりピンピンしているのでヘルプ専門なのですが。断腸の思いでクライアントさんに連絡したら、ある人からは仮病を疑われて笑われてしまった・・・。

家でも秋休みでゴロゴロしている娘は看病どころか私の家事を2倍に増やし、頭痛でゴロゴロしている私を暇な同類と勘違いして「ねえねえおかあさん、見てみて、すごいよ!!」
・・女子800メートル一輪車競争の動画。
ただでさえ殺人的疲労度の800メートルを一輪車で!
見てるだけで息があがる。体力の消耗度が一気に加速した。
そして寒いとガタガタ震える私を見て、「ワンタン食べたい!!」
(あったまるから)
もうこの子といて病人やってても何の得もない。ワンタンの具材を買いに走りながら、我が家には人を気遣うという文化が育っていないという事実に愕然としました。しまった・・。これじゃ週末の我が家と全く変わらない。ちょっとゴロゴロする隙に家事は倍々に増えるだけ。母に休日はない。他の人が感染しないように部屋を掃除し(これじゃよけいまき散らしてないか・・)天気のいい日は洗濯しなければいけないという強迫観念に従って急を要しないものまで全部洗いまくり・・・今朝も週末の買い出しに出かけて20キロくらいの買い物袋を抱えて帰って来たら、主人は天気がいいからとサイクリングに出かけていて、夕方に一旦帰って来たと思ったら台所が散らかってると文句いいながら(これからあなた方のご飯作るからだわよ)テニスに向かいました。自分はリュックを玄関に投げ出したまま。

「家人の教育」

至上命題。人生やり直しか・・・。

どこまで悪くなるか観察したくて大事に育てた症状でしたが、結局なんの得もないと諦めた身体はとっとと自力回復に向かい、結局1日休んだだけでいつもの生活です。私のとった手当をご紹介します。

主症状:

喉の痛み:痛くて飲み込めない。
上、中、下内深頸部リンパ節の腫張:(ちょうどいい図があって、この図2の2と3の部分。とくに右。押すと痛い)
頭痛:側頭部から目の奥。特に右。動かすとガンガンする。夕方6時頃からひどくなって、朝起きると壮快。
寝汗:夜中から未明にかけて、ホットフラッシュ。
悪寒:時たま熱さが押し寄せる。体温調整が出来ない感じ。

火曜日に喉にくるウィルスに感染してすぐのクライアントさんにレインドロップした直後に喉の痛みを感じたので、そこからの感染症であることは間違いないです。普段はThievesでうがいして済むのですが、ここまで悪化させた理由は思い当たるところあって・・お彼岸の最後の最後に、やられた・・。

リンパ節の痛みは、今回の場合はクライアントさんに喉の痛みをもたらしたあと私に移ったウィルスがリンパ節にまで行ってしまったからでしょうが、甲状腺とかリンパは私がもともと体質的に弱い部分。

ちなみに側頭部の頭痛は今回は感染ですが、
偏頭痛や慢性の頭痛には内臓が関係しています。

側頭部:肝臓。脂肪の代謝が不完全な時に痛みます。
頭頂部:腸の炎症。便秘や宿便対策を!
後頭部〜肩:腎臓がタンパク質を代謝できないときに痛みます。
眉間:胃腸。眉間からこめかみにかけてのさしこむような神経性の痛みは、甘いものや冷たいもののとりすぎが原因。冷たいアイスを食べてキーンとなるあの感覚を思い出してください。

注)吐き気、めまい、神経の麻痺を伴う激しい頭痛は緊急です。即刻病院へ!

まずは感染症にいちばん簡単な万能の1本が
IMG_5927.jpg
Spenglersan Kolloid G
このサイトはナチュラル系の薬のラインナップがずらっとあり説明も丁寧でよく使います。発売元はこれ
ホメオパシーでいろいろミックスを作るのが得意なドイツの定番のひとつ。これはシリーズであって、このGは万能という意味でのGです。ホメオパシー愛好家でなくても、一般人にもよく効くと評判です。風邪一般にみられるすべての感染症に。鼻づまり、喉の痛み、悪寒、くしゃみ、頭痛など。

鼻づまりには12歳以上の子供になら直接鼻にスプレーできます。一日3−6回。寝る前が効果的。

急性の感染症などには10−20プッシュを3−6回、マイルドな場合なら朝晩10−20プッシュを肘の内側に吹き付けて、指で擦り込みます。

のどの痛みには20−30プッシュを100mlのぬるま湯にいれて一日数回うがい、とのこと。

感染症予防には10プッシュを3回、一週間ほど続けます。

これ簡単で使える。薬局で13.7ユーロです。

ほかのシリーズもいろいろあって、それぞれ使えます。

これをつけると直後やわやわした感じになり、痛みがひく気もする。でもたぶん悪化する前に集中手当に使うのがいいはず。私は感染直後に使わず、2日たってひどくなって初めてつかったので遅すぎました。

その一方で・・

頭痛対策

YLレモン3滴 朝1回、夜1回 とにかくデトックス促進に。レモン万能。
大根おろし お椀一杯。湯豆腐に使いました。ポン酢とあわせて、食べたかった味。
梅醤番 一杯。夕ご飯がわり。

私はやりませんでしたが、側頭部の頭痛のときには梅干しを貼るといい(笑)。梅干しのクエン酸を利用して代謝を促し、陽性の塩で陰の痛みを緩和します。あとはりんごのすりおろしがいい。今の自分の身体に聞くと、やっぱり欲しいものは大根おろし、すっぱいもの、りんごでした。

のどの痛み対策

Young Livingの精油:
サイプレス
ユーカリ
レモン
フランキンセンス
タイム
オレガノ
バジル
ペパーミント
ミルラ
ウィンターグリーン

ブレンドだと
Thieves,
Melrose,
Raven.

1)タイムやオレガノ、ユーカリ(YLのものは飲めます)2、3滴を蜂蜜(生きてるもの)に混ぜてすこしずつなめる。一日3−5回。

2)同じく、あたためたライスミルク一杯にとかして飲む。一日2−4回。

3)上記どれかを選んでせっせとディフュージング。

勇敢にも私と同じ箸を平気で使った娘がその後のどがかゆいと言い出したので慌ててディフュージング:

ユーカリ 2滴
レモン 5滴
ウィンターグリーン 2滴
(ペパーミント 1滴)冷えるので昨日は入れませんでした。

その他のブレンドもRCやRavenなどもありますが、紹介したブレンドは子供大好き。

と、人様にはきちんとお伝えしますが実は自分にはめんどくさいし時間がないので原液を直接喉に一滴。いちばんひどいが強烈に効くのがオレガノで、世も末みたいな味と刺激ですが、効果抜群。みるみる悪さをしていた部分が粘液になってこみ上げて来てこれを吐き出すのは快感。この3日で、実は自分に対してはオレガノ2滴、タイム1滴を喉に直にたらしてしまった。でも決してお勧めしません!!!!!どうぞスタンダードにのっとってやってください。

子供は決して精油はレモン以外飲んでくれないので、飲みやすいこれがおすすめ
IMG_5928.jpg

症状の観察にすっかりいそしんでいて、2日たってやっとまじめに手当てする気になり、ホメオパシーのレメディを選びました。色々経験できたからもう充分。ケースを取るのにPC立ち上げなければいけないし、もう頭使いたくなかったのですが、これもチャンス。自分のだとついキネシオで選んでしまって、ついいつもPhosに向かうので、いかん、ときちんとケースとってみました。Belladonnaに似ていたけれどなんだか違う気がしていました。身体の急性症状には心理分析(=自分のはできない)がいらないBoenninghausenはすごく使える。

ルブリック(主症状)全部合わせて検索:やっぱりPhos・・。LMしかなかったのですがとりあえずそれを水ポテンシーにして夜一回とったら、翌日拍子抜けするくらい良くなりました。頭痛はほぼ全快。


リンパの腫れ

さて3日たっても最後まで引かないリンパの腫れ。ヨガが再開できないのもこれが原因。

感染症にかかったらもっとも強い3つ
oregano (V6で4倍に薄める)
thyme (V6で4倍に薄める)
basil (V6で2倍に薄める)
これを上、中、下内深頸リンパ節に塗りこむ。(押さない!)

これ塗った直後からめちゃくちゃ効いている感がある。まさにこの刺激。気もちいい・・・。これ数回リピートしたら、これだけでもういけそう。

寝る前に一応
myrtle
リンパの腫れといったらまずこれ。12の聖書のオイルのひとつ。
これは副鼻腔炎や甲状腺の機能障害の治療のほかに皮膚炎にも有名です。

リンパドレナージュという気もちいいマッサージがありますが、それをやってくれるのが
cypress
多分最後にこれでしあげ。

一般にリンパや甲状腺が弱いという方は、myrtleも入っているYLオリジナルブレンドの
Endo flex
ホルモンバランスを整えるのにいい。これは匂いもいいし、私も日常でよく使います。お勧めです。

今晩まだきついようならもう一度リンパにフォーカスしてケースとりなおしますが、たぶん明日には完全復帰です。人体実験楽しみました。でももうこれで充分です。
2013. 09. 26  
昨晩フォーサイスカンパニーのClouds after Cranachを観に行ってきました。スピード、技巧、迫真の演技力。とにかく凄かった・・。今まで見た作品の中でいちばん凄かった・・。身体機能の限界に挑むような超絶技巧で知られるフォーサイスの踊りの魅力が凝縮されたような作品でした。

分かる人は仰天するようなことをやっているのですが一般の私たちにはわかりにくいちょっとひねった作品が多くて、世界的にはどちらかというと玄人向けの集団ですが、ベースのフランクフルトでは一般市民から広く愛されてます。それが今回は観客にいかにも業界っぽいカッコ良くて怖そうな人が多くて、のっけから緊張感が漂い、いつもと違う雰囲気。私は今回一緒にいくはずだった方が急遽来れなくなって一人で行ったのですが、もう開演のうんと前から入り口は人だかりで、私が手放したチケットは瞬時にそれを待っていた人の手に渡りました。チケットはもうソールドアウトですが、それでも当日一か八かで待機していると、30分前くらいに予約チケットをとりにショーアップしなかった人のチケットが買えたりするので、行ってみる価値はありです。この演目は絶対お勧めです。

今回の作品は武道家日野晃先生と出会った直後に作られたそうで、武道の瞬発力とかコネクトの強い影響がたしかに見える。でも最近の作品に較べると表現力より身体能力や技巧の方が前面に出ている印象で、彼らのウルトラE級の技巧を拝ませていただけただけで、もう何も言う事ありません。

1時間のショーの半分は、ある男性が警察に突然拉致されるシーンを描いたもので、息をつく暇もないダンスシーン、後半がそのお母さんが(調書を出す為に?)翻訳を頼むという劇です。後半の登場人物3人はいつもはふだんはおとぼけたキャラで観客をどっと湧かせる役どころなので、後半はコメディなのかとおもいきや・・・。あまりの通じなさと気をそがれるような環境設定に次第に激高してヒステリックに叫びだすお母さん役のヨネの迫真の演技に、最初はくすくす笑っていた観客もある時点から凍り付いてしまいました。私も普段の自分のストレスをえぐって映し出されたみたいでショックをうけて、呆然としてしまいました。私の泣きそうな様子が伝わったみたいで、終わった後に演技した当の本人に慰めてもらって・・・こっちが慰めてもらってどうする、いやすっごく良かった、って言うにはあまりにも混乱していて・・。帰り際、入り口付近に立てかけてあったクラナッハの宗教画を見て、またガーン。題目にもなっているクラナッハ。この宗教画をみるとどうもおかしくなるのです。

とてもその後みんなと話す気分になれなくてそそくさと帰って、その後本当に久しぶりに高熱を出しました。折しも今日は不思議な事に予約のキャンセルが相次いで、思いがけないオフ。これが見込まれてたのか??頭痛発熱のどの痛みリンパの腫れ関節のいたみ、思いつく限り20年ぶりくらい。久しぶりです。まさにBelladonna的症状ですが、なんだかしばらくこの感じを楽しみたいのでわざと手当しないでいます。いやあすごい作品でした。この作品はもう一度観たいなあ。。。
2013. 09. 22  
Young Livingの精油を使用するにあたって、使用の上限がありますか?という質問に対して、ある指導的立場の人が:
「ありません!なぜなら身体は、身体のバランスに照らして不要だと判断した分子は15〜20分以内に対外に排出するからです。YLのオイルたちと暮らしていて最も嬉しいのは、使用の順番や組み合わせに細かい禁忌がないからです。これだけ効果的なのにもかかわらず、そのあたりのトレーニングが必要とされないのが素晴らしいことだと思いませんか?だれでも、好きなだけ、使えます。」

この記事を見て、う〜んと考えてしまいました。この発言は誤解を招く。実際は好きなだけ使っていいと言われたって、ものがものなだけに濫用はないので、これで問題はないのでしょうが。でもこれは使おうとするオイルに対する正しい知識があって、体質との相性を知っている、ということが前提の話です。

こういうとあの舌のもつれるケミカルの暗記かあ、化学式の暗記かあ、とがっかりされるかもしれませんが(私はあれけっこう好きですが)、ケミカルに対する細かい知識などなくとも、本当は香りに対する自分の反応ですぐわかる。香りに反応するのは私たちが普段人間やってる時に使う大脳新皮質でなくて、本能の座である大脳辺縁系だからです。本能に聞けばいい。自分の本能は知っている。匂いをかげば、これ好き、嫌い、という反応で、本能がすぐ答えてくれる。ちなみに大脳辺縁系は視床下部ー脳下垂体と繋がっているので、香りはインスピレーションを刺激し、自律神経を整えてくれます。理性と知性でまわる社会生活では隅に押しやられている部分の活性化を、理性の介入無しでできるのはとてもいい。むしろ化学式に頼ると大事なものを見失う。

でも鼻が詰まっているとかご自分の本能にイマイチ自信がない(笑)という方、Oリングやキネシオロジーで利用される筋反射、呼吸、こういうものを利用します。最初はプロにやっていただくといいでしょうが、訓練するとご自分ですぐ出来るようになります。こうやって使っているうちに身体の生命力が上がって、身体が敏感に反応するようになってきます。以前は好きだった香りを受け付けなくなったり、以前は避けていた香りを欲しくなったり・・・こうなると、好きなものを好きなだけ、の領域です。

でも選ぶのは本能で簡単にできますが、使用継続にあたっては知識の座、大脳新皮質を多少使わないといけないのです。YLのオイルは身体の中の有害ケミカルを押し出すので激しいデトックス症状を起こす方も多く(とくに長年ステロイドを使用して来た方)、継続することによってオイルの性質が体質に影響し、色々な反応を生み出してくるからです。

ホメオパシーもそうなのですが、最初の一つを選ぶより、次の一つをどれにするか、いつにするか、を選ぶ方が難しい。精油もそうです。精油で治療をするには、知識が必要。特に思わぬ反応が出たらパニックになるものなので、身体の声云々と言っている場合ではないので、ぱっと対応できる知識が前提として必要です。

ホメオパシーには「副作用」がないのでまったく問題ないから、合ってなかったかな?と思ったらすぐ別のレメディに変えてどんどん色々とっても大丈夫、という捉え方の処方がありますが、私は違う立場をとっています。私はシミリマム(自分にもっとも似たもの)を勝負!みたいに処方するやり方を長年勉強しているから洗脳されているのかもしれませんが、この身をもって体験したことに照らしても、むやみやたらな摂取はとてもできない。もちろん急性症状のときには私のやるクラシカルでもどんどんレメディを変えてリピートしますが、そうでない場合はちょっと待った方がいい。このタイミングの見極めは実はもっとも難しいところなのですが。

YLの精油は生きています。人間と同じようにそれぞれに人格があって、それぞれに波動の違いがあります。手に取って繋がったとき、実は持った人の波動も転写してしまう。精油をケミカルとしてではなく、生き物として扱うと、まったく別の関係が生まれます。二股やとっかえひっかえより一人としつこく付き合う関係(笑)を想像してください。オイルとも同じ感覚でしっかりつながってから使うといい。だから濫用はいけない。オイルの声を聞かないといけない。

ホメオパシーも波動なのですが、レメディそれぞれの「人格」を熟知するには途方もない勉強が必要で、私はこうやってもう何年も泣く思いでせっせと付き合ってきましたがまだまだで、これでは一生勉強だけで終わってしまう(泣)、なんとか効率あげよう、と頑張っていますがまだブレイクスルーに届かずじたばたしています。オイルたちはホメオパシーのレメディに較べればよっぽど顔が見えやすくて、「人格」とつながりやすいです。

便利で楽な方に行きたい。こうやって勉強しつづけるのあまりにも大変で、いつもちょっと楽そうに見える誘惑に流れては、でもやっぱり本質から逸れてるものだとすぐ馬脚を見てしまうのですぐ興味を失い、いいと思ったものにはちょっと踏み込むとどれも結局途方もなく甘くない世界が見えて来て。結局残念だけれど便利で楽はない(泣)・・・というのが結論。

もちろん人生かけて最も効率のいいものを選んで来たので、それでも私は便利で楽なものをこれからも探求し続けますが。
2013. 09. 22  
オイルの処方の出典はEssencial Oil Desk Referenceです。私のとる措置をご紹介しているだけですので、ご参考までに。

やけどしたら即座に冷やす!と思い込んでらっしゃいませんか?同種療法であるホメオパシーを知る人の間ではよく知られていますが、これも常識とは逆で、やけどをしたら蒸気を当てる、テレピン油(やけどに似た症状を起こす)に浸す、などの方法が、やけどを最も速やかに治癒させるのです。このやりかたの正当性と効果についてはホメオパシーの創始者ハーネマンが「医療のオレガノン」で色々な例を出して詳しく書いていますが、実際に炭坑近くのドクターは炭坑労働者のやけど治療をするにあたって、長年の経験則から蒸気をあてる治療を採用してきました。

たとえば揚げ物の油でやけどしたら、即座にやかんを湧かしてその蒸気に患部を当てる。応急処置としてはそれです。まずは急激なショックで閉じてしまった皮膚の表面に出口をつくり、こもった熱を外に出してやらないといけない。人間にとって最も大事なのが呼吸であることはどなたもご存知のはずです。皮膚呼吸を妨げるということは皮膚に最も良くない。

ただ、同種療法(homeopathy)、というのは、似ているけれど、同一でない、つまり自分に最も似た他者を探し出す必要があって、たとえば蒸し物の蓋をあけて蒸気でやけどした、などの場合には蒸気をあてる方法がとれません。これだとIsopathyで、別の話になってしまいます。

話がそれました。蒸気を当てるという応急処置が必ずしもすぐとれる状況になかったりベストでなかったりする場合も多々あるので、こういう場合に精油は本当に助かります。

やけどは到達する皮膚の層と面積によって度数があります。1度は表皮だけのもので、典型が日焼け。2度は真皮にまで届いたもの、3度はその奥の組織にまで達したものをいいます。

やけどを起こす原因は熱、ケミカル、電気、放射線、といろいろありますが、一般的には熱によるものです。
実はやけどでもっとも気をつけなければいけないのは脱水症状です。水泡は損傷した血管からの浸出液です。だからやけどをしたらまずこの浸出液の出口をつくり、水分補給をしっかりしなければいけないのです。シリアスなやけどの場合は体液の損失が激しいのでショック状態になり、生理食塩水の静脈注射が必要になったりします。

一度のやけど

Lavender(なにはともあれ、これを塗る。これだけでほとんど解決。)
Spikenard
Idaho balsam fir
helichrysum
rose
niaouli
German chamomile

ブレンド
LavaDerm Spray
Gentle Baby
Australian Blue
Melrose
Valor
Valor Roll-on

2度以上のやけども使うオイルは同じですが、使い方が変わってきます。詳しい使い方はここには書けませんので、専門家にご相談ください。

2013. 09. 22  
私のとる方法をご紹介するものです。あくまでも一例としてご参考までに。

怪我といったらまず冷やす!と思い込んでいませんか?Wikiのアイシングをみると、冷やす根拠が詳しく書いてあります。でもここには絶対同時に知っておかなければいけない「急性には冷やし、慢性には温める」という鉄則が抜け落ちているし、ぎっくり腰や寝違えがまるで急性みたいに聞こえます。ぎっくり腰を冷やす(!!)の記述には驚きました。

アイシングを否定するのではないです。プロにやってもらったアイシングはものすごく良かった。wikiのようなやりかたではありませんでした。

私は、急性の怪我でも冷やしません。理由は、冷やすと流れが滞り、結果的に治りが遅くなるからです。ただし傷口が開いているときには、雑菌が入って感染症にかからないように、まず塩水で充分洗い流すのが大事で、これはアイシングとは違います。患部が腫れるのには理由があります。そこに炎症をおこすことには理由があるのです。血行を促進し、炎症をおこすことによって、身体は大事な仕事をしているのです。

私は傷口のあいた怪我ならまず患部をきれいに塩水で洗って(でなければ水道水)、

ラベンダー

を直塗りしておしまいです。たいていの怪我はそれで済みます。ラベンダーは本当に偉大で、ホメオパシーレメディのアーニカにあたります。循環を損なわずに「冷やして」くれる。

もうすこしシリアスな怪我の場合。出血がとまってから

Herychrysm

を患部に直塗りします。頭を強打した場合などは、頭頂部から脳幹にかけても塗ります。
(頭を強打した事故の場合、ホメオパシーレメディAcon, Arn, Cic, Hyper, Led, Nat-sなどがぱっと頭に浮かびますが、一般の方には使い分けのいらないオイルの方が楽なはず)

捻挫や骨折の場合。

修復期には

Wintergreen
Panaway
Copaiba

最後に必ず

Sacred Frankincense!

自然療法士や自然療法を取り入れた病院で重篤な病気(癌など)の治療に必ず使うSacred Frankincense. 私の同僚も、これが究極の一本だと言っています。傷跡の修復に。化膿体質の方、手術後の傷跡の手当を探している方にも必須です。

もちろん事故後の手当、捻挫、ぎっくり腰、寝違えなどは、もっともロルフィングの得意とするところの一つですので、お越し下さいね!
2013. 09. 10  
さて10月末から始まるSomatic Experiencingのトレーニングに向けての準備を着々と進めて・・いるわけなくて、9月中にもう半年以上もスタックしているホメオパシーのこのユニットを絶対終わらせ、その後今度こそはちゃんと、トラウマワークには欠かせないDr. Stephen PorgesPolyvagal Theoryを他の参加者のようにきちんと読み終えておこう、と決意したとたんこうやって気を散らしてます。だってこの本、本当に読みにくい。カンファレンスでは圧倒的に参加者を惹き付けたポージェスですが、この本は一般の私たちに対するサービスなどかけらもない。ポージェスいわく、精神科医や精神医学学会は自閉症集団だそうで(それを聞いた私たちがドッと笑ったら、いやいやホントに、と真顔で返したので尚更笑えた)身内にはこういう本じゃないと受けないのでしょうか。

ポリヴェーガル理論については以前ここに書きました。臨床だけではなく、私たちの日常であまりにも大事な「人を見る」極意満載なのです。

たとえば彼のリサーチは自閉症の人に対する世間一般の誤解を解き、私たちの彼らへの理解を深め、治療方法を提供してくれています。私は自閉症の人には音というものがどういう風に聞こえているか、顔の神経がどのように働いているのか、というようなことをそれまで知りませんでした。彼らが自ら閉じざるを得ない状況を。この辺りに対する理解があるとないでは、対応はまるで違ってしまう。私は実際ポージェスの治療により治癒した40歳の自閉症の男性のドキュメントを見て、こういうことが必要だったのか・・と本当に驚きました。

彼のリサーチは本当にどれもが革命的で、ものすごく面白いのですが何せ医学と神経学について明るくないとついて行くのに苦しい。でもそれを内輪に留めておくのはあまりにももったいないので、いろいろな人とタイアップしてワークショップしたり一般向けのインタビューに答えたりしてくれています。


昨日FBでシェアした記事がこれ。これでも迷走神経についてわかりやすくしゃべってくれているのですが、やっぱり???となるかもしれません。むしろこの記事で面白いのは、コミュニケーションというのはシンタックス(言葉づかい)というよりイントネーションやジェスチャー、無意識の身振りに負うところが多い、と言っているところ。

実際彼は人の表情のマイクロムーブメントや微細な無意識の動きをものすごく鋭く観察しているのです。面白かったのが、カンファレンスの席で、同席していたDr. Shiegelが、今ある現象についてこういう関心があるんだ、と参加者にむかって披露したところ、それを観察していたDr.Porgesはすかさず彼の無意識の動作を指摘し、それは君がOOしたからだよ、と身もふたもなくバッサリと斬ってしまって、あまりにも思いがけない横槍に出鼻をくじかれたDr. Shiegelは(普段機関銃のように話すのに)言葉を失って呆然としてしまいました。

Dr.Porges:「すまんね、私は現象学者なんで。」

すっごい〜っ!!人を読む、ってこういうことかあ、と本当に感動したのを覚えています。

ポージェスの理論はすごく実践的で、以来人の顔やしぐさの観察が俄然面白くなったのは言うまでもありません。これは教えたくないくらい使える秘訣満載です。

2013. 09. 07  
日本で最近発売になった待望のアナスタシアの2巻目、Tさんから貸していただいていたのを、今回SE(Somatic Experiencing)トレーニングの一環でロンドンに持って行って、行き帰りの移動中に読了しました。ロンドンの交通は例によってハプニング続きで、おかげさまでバッチリ読み終える時間がありました。日本の交通機関の定刻遵守の精神を日本以外のどの国に求めてもいけない。(ドイツはかなり健闘しています。)

感想。1巻目よりずっと良かった。日本語訳というのは英語からの又訳で、最初の英訳に不満足だったメグレ氏の要望により、別の出版会社から再訳されたものを訳したのが日本語版なのだそうです。原本では9巻完結しています。(この体験自体はすでに1995年くらいのものだったそうで、そうなるとアナスタシアは今・・。)

私は翻訳の裏側を少し知っていて、これがいかに嘘つきか知っています。偉大な本というのはたいてい7色の表現をしていて、読んだ人がその人のキャパに照らして自由に解釈できるようになっているけれど、一度訳者の手を通過すると、多かれ少なかれその訳者の解釈というフィルターを通して読まざるを得ない。ヴィクトリアンイングリッシュとドイツ語などというように、すごく似た言語同士だと話は簡単なのですが、ちょっと言語体系の違う言語だとかなり意訳しないと読みづらくて、そうなると訳者の解釈がすごく前面に出てしまう。最初の英訳は訳者がかなり勝手に解釈したものだったらしいです。日本語訳が原文からの翻訳でないのなら、あとは全部英語版をKindleで読んでもいいかもしれない。

2巻目を読んで、1巻目で私も他の大多数の人と同じくメグレ氏を悪く言って申し訳なかったと思いました。私はむしろ彼のその正直さを高く評価していたのですが。メグレ氏がその後世界中から馬鹿者呼ばわりされ大恥をかき、13歳の読者にまで「そんなことしちゃいけない」と言われたと知って、気の毒に思いました。1巻目でも思いましたが、この正直な事実の描写はなによりも説得力がある。自分の関心のあるところを広げたり都合のいい事を膨らませたり、関心のないところや都合の悪いところを素通りする事は誰でもやる事で、こんな風に事実を淡々と写実するの実は難しい。

メグレ氏の文章だけでなくて、内容も一巻目よりさらに衝撃的でした。私はいくつかの箇所に魂が鷲掴みにされて涙がとまらなくなってしまった。たぶん、続く巻では、宇宙の叡智がどんどん明らかにされていくのでしょう。

付箋をつけておいたところの一部をピックアップ:

彼(創造主)の声がどんな声か教えられる人はいない。彼の答えは、人が自分自身の考えを突然発見するような形で現れる。結局彼は、すべての人の内にある彼の粒子をとおしてしか話すことは出来ず、その粒子は振動のリズムによって、情報をその人の内のすべての部分に送り届ける。

 だから人間は自力で多くの事が出来るし、人間だけですべてを行っているような印象を与える。結局人間は神に似た存在。人間は誰でも、その誕生のときに神によって吹き込まれた小さな神の粒子を持っている。神はご自身の半分を人間に与えられた。

 でも闇の勢力は、その神の粒子の影響をブロックするために、あらゆる手を尽くし、人間の気をそらして、それと接触させないようにする。そうすることによって、神との接触を阻もうとする。人間の内の小さな粒子は孤立しているとき、とくにそれが根源の力とつながっていないときには、闇の勢力にとってはとても闘いやすい。

 これらの粒子がいくつか結束して光を切望している場合、闇の勢力にとって、それを封じ込め打ち負かす事はとても難しくなる。また、たったひとりの人の内に住むたったひとつの粒子であったとしても、神との最大限の接触をもっていれば、闇の勢力は、その人を、そのスピリットと理知を、征服する事は出来ない。

・・・・
人間と人間以外の存在するすべてのものとの違いは、人間は意識の中で、最終的に物質化する形とイメージを創出することによって、現在と未来とを創り出すことができるということ。
 未来は、創造者である人間の意識の、鮮明さと調和の度合いと速さと意図が、どれだけ純粋であるかによって決定される。

・・・・
彼女達が授乳をとおして与えるものは、お乳だけではない。根源なるものから流れてくる本質に対する理解と、時代が積み重ねて来た叡智とを、自分の子供に与える事が出来る。


羅列すると意味不明(笑)ですみません。これらに共鳴した私の個人体験を書くと長くなりすぎる。

愛を送るのは今は本当にこの目の前の一人でいい。この目の前の一人としっかりつながることから始めよう、そう思っていたときだったので、溢れるものがありました。

ロンドンから帰る便で新聞を手に取ったら、イギリスでは生まれる前の子供達の4000人以上が、生後親から虐待を受ける可能性ありとしてすでに保護施設に登録されているという記事が目に入って、暗澹とした気持ちになりました。過去2年に13パーセント増加、というこの数値。この子達はお母さんから母乳をもらうことも、その母乳を通して宇宙の叡智と先人の叡智をもらうこともできない。ちょうどSEの会場で、孤児院で育つ子供の暗いまなざしに凍り付く思いをした後でした。私は娘に4歳半まで母乳をあげたけど、目をしっかり合わせて、叡智を送ろうなどと意図した事はただの一回もなく、たいてい片手で本読んでるか何か食べながらで、娘も大抵目をつぶっていて・・・いや何となくいけないなとは思ってはいたのですが・・だからこの子はこんなに食い意地が張ってるのか・・もう遅い。
2013. 09. 07  
今ちょうど10シリーズ卒業生が立て続けに続いています。Aさんからの声です。ご本人の了承を得て転載させていただきます。

昨日はRolfing後、あまりの眠さに気絶しそうでした。とても楽しい4ヶ月でした。トラウマとか、何か蓋を開けてこわい思いをするのかと身構えていましたが、逆にずっとハッピー、ウキウキした気分で過ごせました。昨晩も、楽しい夢を見ていたのか、自分の笑い声で目が覚めました。。。自分の身体の変化、これからも楽しく観察していきます。

もうこれに対して私が申し上げる事などなにもありません。最強コメント(笑)。

ロルフィング10シリーズを通して体験するのは、なにも恐ろしい事ばかりではないのです。新たな一歩を踏み出すのに必要なことは、過去の掘り起こしではないし、パンドラの箱を開けることでもありません。その人にとって最も効率的な手段を選ぶことです。いろいろ学んできて、いろいろな出会いを通して学ばせていただいて、つくづく思います。このあたりは今秋から本格トレーニングに入るSomatic Experiencingで詳しく書くことになるかと思います。

Aさんは例えば今までの体験談を寄せたくださった方のような悶絶体験をされていません。痛みの感じ方にはとても個人差があって、皮膚感覚や身体感覚にどれだけ敏感かということに加え、物事への取り組み方とか、こういうものもかなり影響します。いい悪い、優劣ではなくて、ただ個性だと捉えてください。Aさんのようにずっとウキウキしながら、この旅を終える事もできます。

Aさんには潜在的な可能性をすごく感じてきました。ロルフィングの目的は大きく分けて2つあって、どちらも自分の潜在的な可能性を引き出すものなのですが、1つが「辛さ(妨げ)をのぞく」もうひとつは「(長所を)さらに良く」なのです。Aさんの場合は明らかに後者。どちらかというと肉体より魂の方が先に飛び立った感じで、身体の変化はしばらくして実感なさると思います。これからの変化がとても楽しみです。

Aさんは独特の鑑識眼と抜群のセンスを持ってらして、Aさんが紹介してくださるものー香水、本、音楽、服、美術ーは本当にいいものばかりで、毎度脱帽して、もう全面的に信頼してます。セレクトショップ開いていただきたいです。

Aさんの貸してくださったスウェーデンのフォークシンガーSophia KarlssonのCD. なにやら世界大戦前を生きた詩人Dan Anderssonの詩にメロディーをつけたものだそうで、ロシア語ではないのだけど、不思議とロシアのバード(吟遊詩人)を連想させ、アナスタシアの世界を思わせる。
IMG_5907.jpg

色々なことが続いて、ちょっと外界の刺激がまだ強すぎる私にもすーっと入ってくる、魂に響く歌です。
2013. 09. 02  
Tさんが10シリーズを終えた感想を書いてくださっていたのを、ご本人の了承を得て以下に転載させていただきます。いつもシリーズを終えた方を送り出すのは、母が花嫁を送り出す気分。

幸せになって。
(男性に対してもそういう境地)

Tさんはロルフィングを受けはじめて間もなく誰の目にもわかるくらい大きな変化がおこり、まぶしいくらい奇麗になって、10セッション終了後は思わず言葉を失いました。セッション10後に立ち上がった方を前に、思わず息をのむことがよくあります。その人が立ち現れる瞬間、そのあまりにも厳かな一瞬に立ち会うときには、もうただ息をのむ。

もちろん以下にTさんも書いてらっしゃる通り、左右の対称性が改善して、骨盤が揃い、脊椎のカーブが改善し、上下の両方向性(パリントニシティ)が確立して(Tさんは頭のてっぺんを糸で引っ張られてる感じ、てすごく上手に表現してらっしゃいます)・・などと、ロルファーらしい物言いをするべきなのかもしれませんが、なにか人を奇麗だと思うときって、頸椎の前傾が5度改善して奇麗!などとは思わず、雰囲気で感じるものなのですね。実際Tさんのことを奇麗になった!ておっしゃる方々口々に、写真にしっかり映る証拠やTさんの自覚と違うところを指摘されてたりして、視覚以外の「心眼」の存在を強く感じます。

Tさんの場合身体の変化とともに、心をみつめ、ご自分と向き合う時間を充分とったことが良かったのでは、と改めて思います。今のTさんを見て感じるのは、容姿の美しさよりもむしろ、魂の奇麗さ。開放された心の伸びやかさ。(もちろん容姿も美しい方なのですが。)ロルフィングは細胞一つ一つに刻み込まれた痛みを伴う心の記憶を、皮膚感覚を通して開放して行くプロセスとも言えます。しまい込んだまま行き場をなくしてしまった記憶は、私たちが意識では忘れても、無意識のレベルでは忘れていません。そして、実は私たちを動かしているのはほとんどが無意識レベルのことなのです。

私はつい物理的証拠より見えないか微細な部分を強調する癖があって、ロルフィングの最もメジャーな売りである姿勢改善や機能改善をややないがしろにしていて、反省する点も多々あり・・。そんな事情もあって、もうTさんをHPを飾るビフォーアフター写真としてスカウトしたいくらいですが、どのくらいTさんが奇麗に変身されたかは、やっぱりみなさまのご想像におまかせします。いつか「この私のこのビフォーアフター写真を是非公開してほしいっ!」とおっしゃる方が現れますように・・?



ロルフィング、最後のセッションを受けてきました。

2月から通い始めて約半年。

これで一通りのセッションを受けて、もうロルファーさんとも定期的にお会いする事も無いのだな…と思うと、少し寂しい。

そして何より、2週間おきのセッションの度に、自分の身体と自分の内面と向き合う時間がたっぷりあったので、そういった時間もこれからは自分自身で作っていかなければならないのだと思うと、それもまたこれからの課題なのかーと、受け止めています。

最初はロルフィングという言葉も聞いた事が無くて、

「なにそれ?!怪しいでしょ!」

と心底疑い(笑)、ロルフィングを知ってから2か月間悩みまくったのですが、

えい!と勇気を出して1セッション受けてみて、

気がつくとあれよあれよと心身の変化が現れ、あっという間の半年間でした。

最後の最後まで、私は激痛との戦いでしたが(笑)、ロルフィングを始める前と、最後のセッションを受けた後の全身写真(前、右横、後ろ、左横から撮ったのも)をロルファーさんから送って頂いて、言葉を失う位感動しました!!!

どちらも私なんだけれど、明らかに身体が変わってる!

1番驚いたのは、脚~お尻にかけてと首の位置の変化。

内くるぶし&膝がしっかりくっついて、脚がまっすぐになり、お尻がきゅっと上がりました。

外に張っていた太ももの外側の筋肉が目立たなくなった。

お尻が上がった事で、脚が長くなったように見える!

前に出ていた頭が引っ込んで、首回り(デコルテ)がスッキリしました。

どちらも私が違和感を感じていた部分で、ロルフィングを受けてからも、自分の感覚では治ったのか治っていなかったのか分からなかったのですが、写真をみて納得。

毎度毎度、痛い思いをしてきた甲斐がありました(笑)

アンバランスだった身体が、正しい位置に収まったのが一目瞭然です。

頭のてっぺんを、糸でツーっと引っ張られた感じ?

このBefore&Afterの写真を見てもらったら、きっと皆感動する事間違いなしなのですが、

流石に服装的にも人様にお見せできるような代物は無いので、こちらへの掲載は控えます。

でも、見たい人にはこっそりお見せします(笑)

10回のセッションは終わりましたが、この先も正しい位置に移動した筋膜のおかげで、更に身体は変化していくそうなので、更なる変化を楽しみに、私らしさ全開でパワフルに生きて行こうと思います。

フィジカル面だけでなく、メンタル面でもスッキリ、自分らしさを取り戻して生まれ変わったみたい!

ロルフィング、心からおすすめします。
プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

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内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

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・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式ロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

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<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com


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2017年冬 東京セッション
12月27日(水)〜1月3日(水)


2017年 直傳靈氣講習会(東京):

前期12月29日(金)18:00〜21:00
  12月30日(土) 9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
後期12月31日(日)9:30〜16:00
        
      

直傳靈氣交流会(フランクフルト)




直傳靈氣交流会(東京)


参加お申し込みを受け付けております。
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Profile:

Takami Kamata

Certified Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner

Contact me at:

rolfertakami@gmail.com


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