FC2ブログ
< >
2013. 09. 22  
Young Livingの精油を使用するにあたって、使用の上限がありますか?という質問に対して、ある指導的立場の人が:
「ありません!なぜなら身体は、身体のバランスに照らして不要だと判断した分子は15〜20分以内に対外に排出するからです。YLのオイルたちと暮らしていて最も嬉しいのは、使用の順番や組み合わせに細かい禁忌がないからです。これだけ効果的なのにもかかわらず、そのあたりのトレーニングが必要とされないのが素晴らしいことだと思いませんか?だれでも、好きなだけ、使えます。」

この記事を見て、う〜んと考えてしまいました。この発言は誤解を招く。実際は好きなだけ使っていいと言われたって、ものがものなだけに濫用はないので、これで問題はないのでしょうが。でもこれは使おうとするオイルに対する正しい知識があって、体質との相性を知っている、ということが前提の話です。

こういうとあの舌のもつれるケミカルの暗記かあ、化学式の暗記かあ、とがっかりされるかもしれませんが(私はあれけっこう好きですが)、ケミカルに対する細かい知識などなくとも、本当は香りに対する自分の反応ですぐわかる。香りに反応するのは私たちが普段人間やってる時に使う大脳新皮質でなくて、本能の座である大脳辺縁系だからです。本能に聞けばいい。自分の本能は知っている。匂いをかげば、これ好き、嫌い、という反応で、本能がすぐ答えてくれる。ちなみに大脳辺縁系は視床下部ー脳下垂体と繋がっているので、香りはインスピレーションを刺激し、自律神経を整えてくれます。理性と知性でまわる社会生活では隅に押しやられている部分の活性化を、理性の介入無しでできるのはとてもいい。むしろ化学式に頼ると大事なものを見失う。

でも鼻が詰まっているとかご自分の本能にイマイチ自信がない(笑)という方、Oリングやキネシオロジーで利用される筋反射、呼吸、こういうものを利用します。最初はプロにやっていただくといいでしょうが、訓練するとご自分ですぐ出来るようになります。こうやって使っているうちに身体の生命力が上がって、身体が敏感に反応するようになってきます。以前は好きだった香りを受け付けなくなったり、以前は避けていた香りを欲しくなったり・・・こうなると、好きなものを好きなだけ、の領域です。

でも選ぶのは本能で簡単にできますが、使用継続にあたっては知識の座、大脳新皮質を多少使わないといけないのです。YLのオイルは身体の中の有害ケミカルを押し出すので激しいデトックス症状を起こす方も多く(とくに長年ステロイドを使用して来た方)、継続することによってオイルの性質が体質に影響し、色々な反応を生み出してくるからです。

ホメオパシーもそうなのですが、最初の一つを選ぶより、次の一つをどれにするか、いつにするか、を選ぶ方が難しい。精油もそうです。精油で治療をするには、知識が必要。特に思わぬ反応が出たらパニックになるものなので、身体の声云々と言っている場合ではないので、ぱっと対応できる知識が前提として必要です。

ホメオパシーには「副作用」がないのでまったく問題ないから、合ってなかったかな?と思ったらすぐ別のレメディに変えてどんどん色々とっても大丈夫、という捉え方の処方がありますが、私は違う立場をとっています。私はシミリマム(自分にもっとも似たもの)を勝負!みたいに処方するやり方を長年勉強しているから洗脳されているのかもしれませんが、この身をもって体験したことに照らしても、むやみやたらな摂取はとてもできない。もちろん急性症状のときには私のやるクラシカルでもどんどんレメディを変えてリピートしますが、そうでない場合はちょっと待った方がいい。このタイミングの見極めは実はもっとも難しいところなのですが。

YLの精油は生きています。人間と同じようにそれぞれに人格があって、それぞれに波動の違いがあります。手に取って繋がったとき、実は持った人の波動も転写してしまう。精油をケミカルとしてではなく、生き物として扱うと、まったく別の関係が生まれます。二股やとっかえひっかえより一人としつこく付き合う関係(笑)を想像してください。オイルとも同じ感覚でしっかりつながってから使うといい。だから濫用はいけない。オイルの声を聞かないといけない。

ホメオパシーも波動なのですが、レメディそれぞれの「人格」を熟知するには途方もない勉強が必要で、私はこうやってもう何年も泣く思いでせっせと付き合ってきましたがまだまだで、これでは一生勉強だけで終わってしまう(泣)、なんとか効率あげよう、と頑張っていますがまだブレイクスルーに届かずじたばたしています。オイルたちはホメオパシーのレメディに較べればよっぽど顔が見えやすくて、「人格」とつながりやすいです。

便利で楽な方に行きたい。こうやって勉強しつづけるのあまりにも大変で、いつもちょっと楽そうに見える誘惑に流れては、でもやっぱり本質から逸れてるものだとすぐ馬脚を見てしまうのですぐ興味を失い、いいと思ったものにはちょっと踏み込むとどれも結局途方もなく甘くない世界が見えて来て。結局残念だけれど便利で楽はない(泣)・・・というのが結論。

もちろん人生かけて最も効率のいいものを選んで来たので、それでも私は便利で楽なものをこれからも探求し続けますが。
スポンサーサイト



2013. 09. 22  
オイルの処方の出典はEssencial Oil Desk Referenceです。私のとる措置をご紹介しているだけですので、ご参考までに。

やけどしたら即座に冷やす!と思い込んでらっしゃいませんか?同種療法であるホメオパシーを知る人の間ではよく知られていますが、これも常識とは逆で、やけどをしたら蒸気を当てる、テレピン油(やけどに似た症状を起こす)に浸す、などの方法が、やけどを最も速やかに治癒させるのです。このやりかたの正当性と効果についてはホメオパシーの創始者ハーネマンが「医療のオレガノン」で色々な例を出して詳しく書いていますが、実際に炭坑近くのドクターは炭坑労働者のやけど治療をするにあたって、長年の経験則から蒸気をあてる治療を採用してきました。

たとえば揚げ物の油でやけどしたら、即座にやかんを湧かしてその蒸気に患部を当てる。応急処置としてはそれです。まずは急激なショックで閉じてしまった皮膚の表面に出口をつくり、こもった熱を外に出してやらないといけない。人間にとって最も大事なのが呼吸であることはどなたもご存知のはずです。皮膚呼吸を妨げるということは皮膚に最も良くない。

ただ、同種療法(homeopathy)、というのは、似ているけれど、同一でない、つまり自分に最も似た他者を探し出す必要があって、たとえば蒸し物の蓋をあけて蒸気でやけどした、などの場合には蒸気をあてる方法がとれません。これだとIsopathyで、別の話になってしまいます。

話がそれました。蒸気を当てるという応急処置が必ずしもすぐとれる状況になかったりベストでなかったりする場合も多々あるので、こういう場合に精油は本当に助かります。

やけどは到達する皮膚の層と面積によって度数があります。1度は表皮だけのもので、典型が日焼け。2度は真皮にまで届いたもの、3度はその奥の組織にまで達したものをいいます。

やけどを起こす原因は熱、ケミカル、電気、放射線、といろいろありますが、一般的には熱によるものです。
実はやけどでもっとも気をつけなければいけないのは脱水症状です。水泡は損傷した血管からの浸出液です。だからやけどをしたらまずこの浸出液の出口をつくり、水分補給をしっかりしなければいけないのです。シリアスなやけどの場合は体液の損失が激しいのでショック状態になり、生理食塩水の静脈注射が必要になったりします。

一度のやけど

Lavender(なにはともあれ、これを塗る。これだけでほとんど解決。)
Spikenard
Idaho balsam fir
helichrysum
rose
niaouli
German chamomile

ブレンド
LavaDerm Spray
Gentle Baby
Australian Blue
Melrose
Valor
Valor Roll-on

2度以上のやけども使うオイルは同じですが、使い方が変わってきます。詳しい使い方はここには書けませんので、専門家にご相談ください。

2013. 09. 22  
私のとる方法をご紹介するものです。あくまでも一例としてご参考までに。

怪我といったらまず冷やす!と思い込んでいませんか?Wikiのアイシングをみると、冷やす根拠が詳しく書いてあります。でもここには絶対同時に知っておかなければいけない「急性には冷やし、慢性には温める」という鉄則が抜け落ちているし、ぎっくり腰や寝違えがまるで急性みたいに聞こえます。ぎっくり腰を冷やす(!!)の記述には驚きました。

アイシングを否定するのではないです。プロにやってもらったアイシングはものすごく良かった。wikiのようなやりかたではありませんでした。

私は、急性の怪我でも冷やしません。理由は、冷やすと流れが滞り、結果的に治りが遅くなるからです。ただし傷口が開いているときには、雑菌が入って感染症にかからないように、まず塩水で充分洗い流すのが大事で、これはアイシングとは違います。患部が腫れるのには理由があります。そこに炎症をおこすことには理由があるのです。血行を促進し、炎症をおこすことによって、身体は大事な仕事をしているのです。

私は傷口のあいた怪我ならまず患部をきれいに塩水で洗って(でなければ水道水)、

ラベンダー

を直塗りしておしまいです。たいていの怪我はそれで済みます。ラベンダーは本当に偉大で、ホメオパシーレメディのアーニカにあたります。循環を損なわずに「冷やして」くれる。

もうすこしシリアスな怪我の場合。出血がとまってから

Herychrysm

を患部に直塗りします。頭を強打した場合などは、頭頂部から脳幹にかけても塗ります。
(頭を強打した事故の場合、ホメオパシーレメディAcon, Arn, Cic, Hyper, Led, Nat-sなどがぱっと頭に浮かびますが、一般の方には使い分けのいらないオイルの方が楽なはず)

捻挫や骨折の場合。

修復期には

Wintergreen
Panaway
Copaiba

最後に必ず

Sacred Frankincense!

自然療法士や自然療法を取り入れた病院で重篤な病気(癌など)の治療に必ず使うSacred Frankincense. 私の同僚も、これが究極の一本だと言っています。傷跡の修復に。化膿体質の方、手術後の傷跡の手当を探している方にも必須です。

もちろん事故後の手当、捻挫、ぎっくり腰、寝違えなどは、もっともロルフィングの得意とするところの一つですので、お越し下さいね!
プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

・・・・・・・・
ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
ホメオパス(RSHom)でもあります。

ロルフィング
ホメオパシー
SE(トラウマ解放ワーク)
エネルギーワーク
を複合したセッションで皆様のお手伝いをしています。

・・・・・・・・

内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・英国登録ホメオパス(RSHom)
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー施術者
・ソマティックエクスペリエンス施術者

・・・・・・・・

<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com


・・・・・・・・・

カテゴリ
Q&A (1)
検索フォーム
カウンター
カレンダー
08 | 2013/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
読者登録する


提供:PINGOO!
QRコード
QR