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2013. 12. 23  
金曜日に早々と仕事納めして、昨日は今年最初で最後のクリスマスマーケット、そして年の瀬大笑いディナーのお招きをうけて発散しまくり(あまりにも楽しかった。ごちそうさまでした〜〜〜)空き時間でせっせと大掃除。やっと(私的に)ピカピカに片付きました。クリスマスツリーに点灯し(今年の木は存在感があって、先端が天井につかえているところがポイント)玄関にキリスト生誕の飾りつけをし、これから明日からの旅行にむけてパッキングです。(夜の出発とはいえ、夜中の1時を回った今の時点で、家族全員がリビングでダラダラしていてまだなにも用意していない)
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年の瀬の大掃除の能率を上げるのにピッタリな曲のご紹介:

どんどん早くなるテンポ。ダラダラやっていた単純作業に対する集中力が高まり、ガラスを拭く手がどんどん早まる。(これを聴きながら車の運転をすると、どんどん加速してしまうのでお気をつけ下さい。)

今日は同僚との年納めSkypeチャット。3人で話していて一旦切ったのですが、私の様子に何かを察した友達が直後にまたコールしてきて、そこから2人でさらなる内輪話。結局気づいたら4時間もしゃべりまくっていた。私よく思うのですが、彼女いつもこれ以上ないというタイミングでこれ以上ないというものを私にくれるのです。触らないロルフィング。ある時は目だけ、ある時は言葉だけ。同僚達との定期的なセッション交換はとてつもなく大事で、私にとってなくてはならない資源。

明日からの旅行にSilvioの曲をしっかりダウンロードしました。Kindleに55冊の本(気分によって何冊も併行して読むので)そして娘と見るための仁。年の瀬で忙しいみなさま、すみません、私は完全にオフモードです。

このブログを訪れてくださった方を含め、今年ご縁をいただいたすべての方に、心からの愛と感謝を捧げます。
おかげさまで、2013年は私にとってとても大事な年になりました。
これから迎える2014年が、皆様にとって素晴らしい年になりますように。

Frohe Weihnachten und einen guten Rutsch ins neue Jahr!




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2013. 12. 20  
ねえ、思いっきり泣きたいんじゃない?
ねえ、思いっきり怒っていいんじゃない?

どうもそう感じる機会の多い昨今です。

最近よく使われる「癒されてください」という言い回しがどうも苦手です。
なんだか言ってる本人にも言われている人にも意味不明なんじゃないか。
そもそもこの言い回しの表現するむずがゆい世界が好きになれない。
もっと、感情のわ〜っという大掃除が必要じゃないでしょうか。

テーマ1 泣く

これを観れば間違いなく号泣という映画、本、ドラマ、あります?
ヨガのクラスでみなさんに伺ったら、様々な意見が飛び交いました。

さらば宇宙戦艦ヤマト(実写版じゃない方)
明日のジョー(テレビじゃなくて漫画)
フランダースの犬
忠犬ハチ公
かわいそうなぞう
レ・ミゼラブル
ひまわり
ある愛の歌
山口百恵の赤いシリーズ
・・て、年齢がかなり限定されてきてしまいますので、以下カット。

個人的には歴代いちばん泣いたのがさらば宇宙戦艦ヤマトのラストの、古代進の永遠の名台詞:
「雪、これが僕たちの結婚式だよ。」
今書いてても泣けて来る。あれを観たときは、バケツ一杯分、泣きました。
あとは
キャンディキャンディの丘の上の王子様が死ぬ場面
フランダースの犬の最終回
戦争ものだと「きけわだつみのこえ」

意外と思いつかないもので、きっと万人がさくっと泣けるのはたぶん
動物の生態のドキュメンタリー

テーマ2 笑う

これはゲラゲラ笑えるものがいい。

お熱いのがお好き→マリリンモンローの壊れそうな儚さが涙をさそうけれど、ジャックレモンがとにかく笑える。
アニーホール→ウディアレンはどれもとにかく笑える
韓流ドラマ→多分、多くの日本人は決め台詞のところで爆笑・・・

いつもゲラゲラ笑ってる娘に尋ねたら:

あとは残念ながらリンク貼り方わからないのですが、ニコニコ動画のブラックロックシューターというアニメのオープニングの替え歌「ブラック会社」

これ、笑えないんですけど・・・。
2013. 12. 16  
最近どうも意思が置き去りで勢いブログもその傾向なので、セッションでどんなに大げさなことやっているのかと誤解を招くかもしれませんが、普段は1ロルファーとして淡々とセッションをこなしています。矛盾しているようですが、私がロルファーとして最も心がけているのはむしろ、シンプルさ。よけいなことはしないで、ポイントだけをシンプルにさくっとまとめてます。文字通りよけいなところには触れない。それで、充分かそれ以上の効果がちゃんとあります。知られたくない秘密を盗み見されてるんじゃないか、何もかも見透かされてるんじゃないか、などと怖れる方がいらしたらそれは大変な誤解です。

私は今までも、これからも、個々人のプライバシーに興味を持つ事はありませんし、セッション自体そういうものではありません。ロルフィングは1セッション60分の筋膜リリースで、いろいろ使い分けしてはいますが使うテクニックのほとんどは筋骨格系のもの。要するに整体技術。それによって起こる事は千差万別で・・と言うとすぐそこをつっこまれて、こういう事をたくさん、説明させられる。でも、本来の私の答えはいつも、「シンプルに行きましょう」です。本当はそれで充分。

今日AさんからSilvio Rodriguezというキューバの歌手を教えてもらいました。ラテンアメリカや他のスペイン語圏では絶大な人気を誇るそうで、キューバの吟遊詩人とか、キューバのさだまさしとか言われているようです。

久しぶりに魂直撃。涙がどわ〜〜〜っ。
どれもいいけど、El breve espacio en que no estás - Pablo Milanés & Silvio RodriguezからはじまるこのYouTubeはいい。

実はさだまさし、すっごく好きだったのです。でも70年代とか80年代とかは、さだまさしといえばオフコースとともに(これも好きだった)「ださい」「めめしい」「あつくるしい」の代表格で、私はバカにされるのを怖れて隠れキリシタンでした。今はむしろ若い方がさだまさし好きってあっけらかんと言っているので驚きます。血も涙もないかに見える現実主義の娘までが、私の影響で小田和正が好きで、私のCDをよく聴いている。時代は変わった。

私の好きなさだまさしの曲は、ちょっと一般的じゃないかもしれません。

october〜リリーカサブランカ
The Best for You
ひき潮
微熱

加速度
夕凪
つゆのあとさき
修羅のごとく
あなたを愛したいくつかの理由

はい、偏ってます。よく聴いたなあ・・・・。
いや、白状すると実際今もIpodで聴いていたりします。

たとえばさだまさしの「秘密」

きみにはじめて くちづけたのは
夏の手前のにわか雨のあと
草の匂いを運ぶ風と
明日から来る夏休みの校舎

こんな歌詞、今の時代には誰も書けない!!

今年のクリスマス休暇に持って行く曲にはSilvio Rodriguez、さだまさし、小田和正を忘れずに加えねば。

ところでクリスマスソングといえば
さだまさしの「遥かなるメリークリスマス」。




2013. 12. 13  
年末で10セッションを終える方が続いています。
その中の一人から今日、今年をしめるにふさわしい、そしてこれからに向かうにふさわしい、記念すべき言葉を頂きました。普段お世辞には反応しないのですが、これには涙が溢れそうになりました。

"Das ist Ihre Berufung." (これはあなたの天職よ)

ドイツ人これめったに言ってくれない。30年選手のベテランロルファーでも、めったにもらえない言葉です。ロルファー冥利につきる。これは嬉しかった・・・。

複雑な葛藤の人生を歩んできて、それこそありとあらゆる治療やセラピーをかたっぱしから試して、最後に私のところにたどりついた、とおっしゃっていた彼女。1セッション目、触れた瞬間から、「それ」がおこったのは解っていました。

「あなたに出会うのを待ってた。あなたに会う為にいままでのことがあった。」
初回後、私のことをギューっと抱きしめて、その場で入院も含めたすべてのスケジュールを全部調整して、今月末までの予約を全部していった彼女。途中、あまりの変化の激しさについていけず、何度も次回のセッションを延期してきたので、もっとかかるだろうと思ってました。ここにきて年内に全部終わる流れになったのには驚いた。でも私は驚きましたが、彼女にはこれが解っていたようでもあります。

5回目くらいから、ロルフィングの存在を知らない周りの人から、変わった、なにがあったの?としきりに聞かれるようになったといいます。まずエネルギーが変わったからなのですが、顔つきが、しぐさが、歩き方が、選ぶ言葉が、存在感が、違って来た。写真にうつる姿勢の変化より、そちらの方が目立つし、実際まわりも「見えない」はずのそれを見て言ってる。面白い。

運命、と何度も口に出していた彼女ですが、それがよくある施術後のハイから出る言葉でないのは、実際にここまでの変化を成し遂げた彼女を見て、ああ本当にこれ本心で言ってる、確実に起こっている、という実の部分をたくさん見せてもらってわかりました。確実に育っている。彼女はもう大丈夫。

「毎回、これ以上良くなる事はない、という感じで帰るけれど、次のセッションではさらにまた良くなる。すごい。」そう、みなさん最初はいまが辛いからここから逃げ出したい、というスタンスです。でも次第に、痛みや不調、解決できない問題、変えられない環境、全部ふくめたこの今の自分を、あれ、私これでかなりいけてるじゃない、と思えるようになる。ここが大事なターニングポイントです。そうなると、期待していないのに、もっとすごい素晴らしい世界が扉を開いて現れるようになってくる。実は私はこれをぜひ体感していただきたいのです。私がやるのではない。私は、それが起こるのを注意深く隣で見ているだけです。やるのはご本人。

私が今最も嬉しいのは、彼女がいまとても強くなった事。今までは、不安に支配された人生だったと言います。実際最初は痛みが強くて深いタッチを受け入れられなかったので、ほとんど触らなかったのです。(ずっとクラニオとエネルギーワークでやってきました。)後半のここにきてまさかのディープティシューワーク。普通、リリース、に当たる事は統合セッションでは行わないのですが、彼女は9回目のこのタイミングでいまガッツリを選びました。胸椎の深い調整。これは感情のしこりをためるところで、必要な方には、必要なタイミングで行うことになっているようです。

彼女が、他の誰にも触るのを許さなかった部分。(いや、みんな触って来たけれど、彼らが踏み込むのを許さなかった部分。)そうなのです。ロルファーとして私が一番大切にしているのは、そこです。まるで影のように、本人が油断するほどまで自然に何気なくくっついて、本人が私の存在を忘れて自由に泳ぎ始めるのを待って、待って、待って、その時が来たらさっと踏み込む。星新一の小説にありましたが、ふと影と自分がコロっと入れ替わって、いたずら好きの影に操られる瞬間、そんなトリッキーな瞬間。

普段だからセッション中何気なくただボーっと何にもしてないか無駄話しているようでいますが、いろいろなものと忙しく交信しています。たとえばちらっと書きましたが、エネルギー体(サトルボディ)との交信。

第1身体:フィジカル体:皮膚までの部分

第2身体:エーテル体:幽体(オーラ)

第3身体:アストラル体:感情

第4身体:メンタル体:精神

第5身体:コーザル体(思考)あるいはスピリチュアル体(霊体):エゴ

第6身体:コズミック体:宇宙

第7身体:ニルヴァーナ体:涅槃

(人智学だとコーザル体以降、ブッディ体・アートマ体・モナド体と続く)

ロルフィングは皮膚までのフィジカルボディを扱っているようですが、身体は実はそこでは終わっていない。フィジカルな部分を超えたところにあるブロッケージを取り除いて始めて開放が起こる事もある。ロルフィングを通して開放が可能なのはコーザル体までだと実感しています。これはそんなに起こる事ではないのですが。そして手伝える範囲もそこまでだろうと思いますが。

彼女は、コーザル体にまで到達した、いい例のひとつ。彼女の最近の言葉は、個人の実感と人生から出ていながら、視点がすでに個人のものではない。ドイツ人て一般人でも本当によく本を読むので、色々知っているのです。でも大抵はそれが知識の領域を出ていない。だから、信仰心があつく信心深いけれど、どこか救われていない。魂がとらわれていてすごくもがいている。その渦から抜けるのがとても大変なのです。

だから彼らはサイコセラピーとかヒプノセラピーとかしきりに受けながら、今度はその言語の現す世界に新たに捕われてしまう。どうしてもそれが理性の部分で行われているから。このサトルボディの存在を置き去りにしていると、何をやっても部分的な開放にしかならない。

三位一体、と私がこだわっているのは、これがどれを置いても本当に治癒には結びつかない事がわかっているから。だからだいそれているとは解りつつ、それを目指しているのです。精神への働きかけで精神を癒すのが局部的なのは、三位一体の大事さが抜け落ちているから。身体を通しながら魂の開放を意図する。これは、とても大事なアプローチと思っています。

彼女の件がとても嬉しかったのは、彼女がこの私の意図を、ほとんど私以上に正確に読み取ってくれていた事。あなただから踏み込むのを許した、あなたとだからできた、と言ってくれた彼女。彼女が目指すものも三位一体だったと、彼女が偶然その言葉を使ったので解りました。いや、これがいまここで明かされたのも、偶然じゃなかったのだと思います。私がしっかり言葉で表現するまで、彼女もこれを口にするのを待っていてくれたのかもしれない。
2013. 12. 10  
職業はと聞かれロルフィングと答えると、大抵何それ、ドルフィング?と聞き返されるのがオチで、その後をどう続けていいか返答に窮します。ロルファー同士が集って、ロルフィングを一言で紹介するならどういうか、という大命題に向き合い、それぞれが思うところを挙げていきました。

ロルフィングとは:

ー筋膜、重力、動き、などのツールを使って身体を整えるボディワーク

ー身体のバランスを整えるための、ボディセラピー

ー筋膜ワーク

ー重力ワーク

ー身体、心、魂、すべてに働きかける、確実なワーク



さらに、自分にとってのロルフィングとは:

ーよりよい姿勢を得る事によって、エネルギー消費や努力をしないで効率よく動けるようになるためのもの

ー気づきをもたらすもの

ー自分軸を見つけるためのもの

ー自分自身を取り戻すためのもの

ー自分のしている動きが何をもたらし、周りが自分に何をもたらすのかが意識できるようになるためのもの

ーひとりひとりの身体を症状やパーツでなく、包括的にとらえ、一段高いレベルの有機体を目指すためのもの

ー意識を変えることによって、個性と可能性を最大限に引き出すためのもの


情熱のこもった回答が並びました。

笑えたのは

"Rolfing ist Yoga für Faule." (ロルフィングは怠け者のためのヨガ)

ドイツ人のベテランロルファーによる一言。
めちゃくちゃ的を得ている。



2013. 12. 08  
自筆にはエネルギーが入っています。メディアが間に入れば入るほど、これが薄まる気がする。今は最初からこうやって活字で文字を書くようになりましたが、昔は一つの文字を生み出すのに、ものすごいエネルギーが必要でした。石に刻み、木に刻み。一方で、エネルギーの使い方は今とは比べ物にならないレベルで効率的だったようです。

英訳されたハーネマンを読んで、悲惨な意味不明さで混乱の極みに陥って時間を大いに無駄にし、パラケルススも意味不明の英訳に金返せ的にムッてた私としては、ヒルデガルトもゲーテも本当はドイツ語で読む方がいいんだろうな〜と思っています。ハーネマンもゲーテも外国語に堪能だったから、訳しても世界観ががらっと変わるものではないと思ってはいましたが、なにか原書じゃないと全く入って来ない感じ。エネルギーが損なわれてる気がする。

昔の人の筆跡を見ると、現代人と雲泥の差です。美しいだけでなく、エネルギーにおいても。たとえば源氏物語は紫式部の自筆が残されていないので、男性である藤原定家の写本しかありません。なんだか私にはゲーテと藤原定家がダブるのですが、狂おしい恋、みたいなものを男性が書くと現代の私たちがウザいという世界になる気がする。藤原定家の源氏物語写本は、教養というより読んではいけないものを手に取ってしまった時の密かな興奮、みたいなものが伝わって来て面白い。ゲーテもハーネマンも、いろいろ念をこめていたであろうあの自筆の原稿をそのまま手に取りたい衝動にかられる時があります。(読めないけど)

モーツアルトの自筆のスコアは天界を垣間みるよう。彼は書き直さなかった事で有名ですが、あの筆跡をみていると、彼自身の生命力の弱さに驚く。自分自身を完全に天に捧げているように見えます。小林秀雄がモーツアルトの事を大意識家と呼んででいたし、彼の音楽を疾走する哀しみと言っていたけれど、彼そういう次元にいなかった気がします。手紙だと違いますが、楽譜を見る限り、こと音楽に関しては。

バッハのスコアはモーツアルトと対極。もっと生身で、どっかりとした質感を感じます。連想するのはどっかりと根を張った広葉樹。シュタイナーは、自然に直線はない、という信念をもとに、独特の曲線が特徴の建築を編み出しましたが、バッハのスコアはそれを連想させる。バッハを数式だと言う人は多くて、確かに印刷された譜面をみると美しい幾何学模様に見えますが、本人の自筆スコアはかなり質感のある曲線です。

ベートーベンは、音楽室にかかっていた肖像画の異様さに岡本太郎のような爆発的な生命力を連想する人が多いでしょうが、私はベートーベンハウスを訪れて自筆譜とデスマスク、遺髪を見たときに、その繊細さにびっくりしました。細い髪の毛、やせこけた頬、神経質そうな文字。スコアにはでもやっぱり、生命を削っているような渾身!というエネルギーがみなぎっている。

ゲーテはものすごく美しい文字を書く人で、彼の書いた一言一句がそのまま芸術です。ものすごく美的センスがある。同じ市内にゲーテハウスがあってあまりありがたみを感じる機会がなく、御坊ちゃまっぽい顔つきやいかにも生活に困ってないからできるみたいな回りくどい求愛が鼻につくし、偉大な芸術家はたいてい生前は世間に認められず不幸でそれが偉大な証拠、みたいな原則に照らすと現世で成功しすぎてるし、と、なかなか素直に尊敬できないでいたのですが、でも下手なやっかみを外すと、彼の世界観は偉大です。

ゲーテは必ず一度自筆を目にするといい。印刷された日本語翻訳では、エッセンスがかなり抜けおちている気がする。日本語にすると彼の気の利きすぎた言い回しがすごく回りくどくなってしまい、特に現代人にはくどい人みたいなイメージを与えてしまう。ちょっと前に浅はかにもゲーテについて知ったようなことを口走ったら、まるでゲーテの霊から怒られているようなことが起きていて・・いや、一通り読んでは来たのです。シュタイナーにすこしでも関わったことのある人は、かならずゲーテの教えを学ぶことになるので。ものすごい人だとは思います。彼の色彩論をきちんと読んでおかないといけないな、とすこし青くなっていたのです。エネルギーはダイナミズムがあって始めて意味をなすので、陰陽や極を語るにも彼の分極とか高昇というキーワードを借りる必要がある。

そうしたら、なんとテレパシーでも通じたかのように、びっくりするタイミングである方が関連することに面白い解釈をくれました。陰陽のエネルギーに、ちょっと違う角度からのキーワード。加法混色と減法混色の原理について書かれたこのサイトにとてもわかりやすくまとめられています。加法混色で得られるものは白。減法混色で得られるものは黒。これにある概念を加えるとものすごく面白いものが見えて来たのですが・・そのあたりはカット.

エネルギーワークに関しては、出来ることと、説明する事が、まるで別の能力なので、これは私はとても気をつけています。出来るんだ、というそれだけでは、再現性があるものだといって人に教えられない。これを説明するとなると、相手にすんなり入る共通の語彙を持って来ないといけない。じゃないとひとりよがりになる。じゃなければ教祖様になってしまう。

私は超能力を持っている訳ではありませんし、超能力に関心があるわけではありません。関心があるのはいつも、人の霊性です。日本人の霊格はものすごく高い。でもちょっとオツムの使い方に慣れていない。私はドイツ人に頭を鍛えてもらう機会が多くて恵まれていると思います。ドイツ人はとにかく理知的で、自己反省の塊で、説明オタクです。自分の感情さえ、理路整然と説明したがる。日本人はそれに対して、説明不要の世界に長くいすぎた。「私はできる」「わ〜すごい〜」でコンセンサスに一挙に到達する。(あるいは「ありえない」で一挙に決裂。)この無邪気さは素晴らしくもあり危険でもある。両方極端なのですが、お互い学び合って中道をめざすといいかもしれない。学び合うにはいいペアです。自分のやっていることを、自分の関心を、独りよがりにならないよう、自転車の乗り方を教えるみたいに、伝えられないか。エネルギーを教える、ということに踏み出して、この部分をきちんと自覚しないといけない、と意識し始めました。

「見えないもの」もすべて含めてこの世はきちんとした仕組みで動いているけれど、この仕組みは万人の共通認識ではないので配慮が必要なのです。エネルギーの極、陰陽をどう説明しようか、、、といろいろ試行錯誤していて、ゲーテの偉大さが改めて身にしみた次第。説明オタクのドイツ人思考を借りるのは本当に便利と今更実感しています。
2013. 12. 07  
去る12月3日、ここで11月から集中的に4回に渡って行った直傳靈氣の交流会が終わりました。何故短期間に4回もやることになったのか、何故4回なのか、というのが、終わってみるまで全然気づかなかったのですが、これ4大元素であり、喜怒哀楽であり、起承転結であったようです。4回をシークエンスで受けられた方も、どれかに単発でいらした方も、まさにその方に必要な回をねらっていらしていたとしか思えなくて面白かった。

12月3日に起こったことは後になって気づきましたが、それは偶然かつて娘がワルドルフ幼稚園でやっていた大事な儀式とつながっていたようです。最も闇が増す冬至に向けて、光を降ろすためのセレモニーだったように記憶しています。幼稚園は日中お休みで、その代わり子供達は日がすっかり暮れてから保護者と共に登園します。幼い子供達はそこでみんなに見守られながらひとりでその儀式にむかいます。そして一人一人に光が降ろされる。最後にくりぬいた林檎に、自分がつくっておいた蜜蝋ロウソクをたてたものをいただいて、子供は両親のもとに帰って来る。いつも飛んだりはねたりの元気な彼らが、このときはこの厳粛さがわかるのか終始無言。ちょっと頬を赤く染めて私たちのもとに帰って来た娘が、たくさんの天使にふわっと守られているように見えて、とても嬉しくなったのを思い出します。後で自分もそれをやったらかなり上がってて、右手と右足が一緒に出そうになった・・。

もう忘却の彼方だったのに、自分が直傳靈氣を通してやらせていただいたことが、これとものすごく似ていたことに、自分が思わず口走った事に対して言われた一言がきっかけで後から気づきました。今まで忘れていたなんて。あの交流会のあと、みなさんの体温が明らかに上がったのが解りました。みなさん頬がうっすら赤くて、温泉上がりのようで・・思い起こせば、ああ、あれと、そっくり!

起承転結終わったし、なんだかやり遂げた感があって気持ち的に勝手に終えていましたが、そうじゃなかったようです。最も闇が増す日にさらに近づき、だめ押しの直傳靈氣講習会をまさかのあと1回開催することになりました。この運びもいわくつき。

12月14日(土)14:00ー17:00
12月15日(日)9:30−12:30
         14:00ー17:00

直傳靈氣に関しては私は主催者でありながら、主催者でないとしかいいようがない。妙な感覚です。
超直前ですが、ご興味のある方はご連絡ください。
今回は明らかに前回までの集中強化合宿的な流れとは変わった、なにか別のエネルギーを感じています。
2013. 12. 07  
白髪がある場所だけに生えて来て困った経験はおありじゃないですか?老年になってからの自然な白髪と、一時的白髪は、同じものではありません。東洋医学では、頭を走る経絡のツボにあたるところに白髪が生えると、その臓器の不調を現すとされています。白髪の生える場所と関連するからだの臓器の不調について書いてあるサイトに

白髪の生える場所と関連する身体の臓器の不調

◎ 頭頂部・・・消化不良や胃潰瘍などの胃の病気や不調。
◎ 頭頂部右・・・体のむくみの症状がでる腎臓の病気や不調。
◎ 頭頂部左・・・肝臓の病気や不調。
◎ 前頭部・・・便秘や痔など肛門の病気や不調。
◎ つむじ・・・心臓や肺の病気や不調。
◎ 後頭部・・・生理不順、不妊、また精力減退など生殖器にトラブル。
◎ おでこ/こめかみ・・・眼精疲労。
◎ 耳の後ろ・・・聴覚の異常
◎ 耳の周り・・・虫歯や歯槽膿漏などの歯、歯茎の病気や不調


シュタイナー学校を卒業したドイツ人の理髪師によると、もみあげだけが白い人は腎臓が悪いのだそうです。上記のサイトでは、耳の周りは歯の不調と書いてますが、歯を司るのは要するに腎臓。シュタイナーが東洋医学に詳しかったかは解りませんが、一致している。アイダロルフも、まるで経絡に精通してたんじゃないかと思うことが多くて本当に不思議ですが、つきつめると、真実はいつも1つの方向を指すらしい。

この理髪師によると、白髪を触るとそれが自然な老化なのか、一時的臓器の不調なのかわかるそうです。で、この白髪ができた原因というのが面白い。その部分が白くなるのは(加法混色)太陽エネルギー(プラナ)が頭皮を通って臓器に到達しやすくなるためなんだそうです。(エネルギーの流れをもっと正確にいうと、臓器が白髪を通してプラナに向かっている、という構図になるはず。)で、プラナをたくさんもらって臓器が回復するとまたそこは黒くなるそう。

え、それなら、白髪ができたら晴れた日に頭を空にかざせばいいってこと??極地に住む人は圧倒的不利じゃないの。いやオーロラがあるか。薄毛、脱毛は???つっこみどころ満載ですが、面白い解釈でした。

エネルギーの陰陽でみる白髪の解釈。要するに局所染めはダメ、白髪が出来たら染めずに陽に当てよ、という結論にしたらお後がよろしいようで。
2013. 12. 05  
私の仕事は説明にいつも苦労するので、なにか別の様式の言語を使って説明する事が多いのですが、直傳靈氣はここにきて直球ストライクゾーンに入ることが解りました。

今年の夏、朝起きたら突如として直傳靈氣の靈授を出来るようにならないといけない、と「思い立ち」、何が何だか解らないままそのためだけに日本に一時帰国し、その後必要な方にお渡ししてきたのですが、それがまさに、その方にとって必ず、これ以上はないタイミングで行われる。で、私自身は(傲慢にも)わりとボランティア精神でこれをやってきたのですが、その私にもいつのまにか確実に大きな影響が及んでいる。

私自身は何もわからない。ただ、起こるのです。
後から、げ、そうだったのか・・と思う事が。
本当にこれに関しては、私の意思とか都合の入り込む余地はなく
首根っこひっつかまれて、動かされている。
(いままでの優しい女神様じゃない感じの方だとはわかります・・・。)

以下は私の個人的考察です。直傳靈氣の講習内容とは、一切関係ありません。

直傳靈氣の様式を借りるようになったら、突然いままで関心のあったことが一気につながって来た。
日月神示
法華経
天皇と古代日本
古代インド
古代文明
神聖幾何学
レオナルドダビンチ
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン
パラケルスス
ハーネマン
シュタイナー
量子物理
周波数
波動治療
東洋医学
・・で、これをロルフィングでまとめる(笑)

これら全部、結局同じ世界観を語っている。扱う分野は違うけれど、目指すものが同じ。
特に法華経と量子物理はすごく近い。


私たちは肉体を持つ前にエネルギーとして存在します。
この辺りを語るのは量子物理の語彙を借りると便利です。想念(意識)という、確実に在るけど目に見えないから扱いに困っていたこれを、数値化してくれた(実在にしてくれた)からです。

曰く、

この世の中を作っているのは私たちの意識である。
(それがある、と想う、それを観察する私たちがいてはじめて、現象は存在する)

今の3次元世界とは、自分の意識が作ったホログラム現象である。

さかんに言われてきた次元上昇(アセンション)は、確かにあるように思います。
3次元にもう一つ時間という次元を加えた4次元以降は、まさに想念が主役になる世界なので、いまエネルギー、想念、といったものをしっかり整理しておく必要があるようで、実際になんだかこの年末に、何が何でもこれを第一優先でやっておけ、という流れになっていたからです。実感で、これってその次元上昇の一環かと思います。そして、私は今まで、何かを通して色々受け取って来たのですが、直傳靈氣を通して人様に靈授ということをするようになったら、直接自分に来るようになった。
早い。追いつかない。

直傳靈氣の講習をしながら、やっぱりエネルギーのことについて説明していくとつい口が滑る。

エネルギーの
方向
質量
拡散と凝縮

これらの法則を臨床に、人生に応用すると、どうなるか。
こだわってきたのです。修身のつもりで。

つい熱くなるのですぐ脱線してしまい、そうするとみなさんの食いつきがものすごいのでなかなか本題に戻れず、収拾に苦労する。まあ、教科書の内容は過不足なくきっちりお伝えしているし、脱線したらその旨口を酸っぱくして断っているので、研究会には許していただけると思いますが・・。

以前Tさんに、ドランヴァロ・メルキゼデクの「サーペントオブライフ」をお貸ししていたのですが、今日その続編の「マヤン・ウロボロス」をいうのを貸していただきました。ページ開いて、のっけからキーワードが目に飛び込んで来た。あ、またこれ。ここでも同じことが書かれている。

やっぱりマニアックになってしまった。
直傳靈氣のもたらしてくれるものを書こうとすると、収拾がつかなくなる。

直傳靈氣を受講した後のみなさんを観察していると、ものすごい勢いで変化が加速します。参加者同士も確実に解る速度で。なんだか風通しがよくなって、雰囲気が軽く、でも同時に強くなる。とても人を惹き付ける感じ。

直傳靈氣を通してお渡しするものの面白さを書いてみました。




プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

・・・・・・・・
ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

・・・・・・・・

内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

・・・・・・・・

<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
+49(0)6171 279 0088

・・・・・・・・・
2017年冬 東京セッション
12月27日(水)〜1月3日(水)


2017年 直傳靈氣講習会(フランクフルト):

前期10月20日(金)14:30〜18:30
  10月21日(土)9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
後期10月20日(日)9:30〜16:00
        
      
直傳靈氣交流会(フランクフルト)
10月23日(月)16:00〜18:00

ホメオパシーについて語る会
10月18日(水)14:00-17:00
内容
ホメオパシーとの付き合い方:
ーファーストエイド
ーミニコンサルテーション
Abby Takarabe, Peggy Bideホメオパスを
聖地スワジランド、オーストラリアから
講師にお招きします。

参加費用:
50ユーロ

直傳靈氣交流会(東京)


参加お申し込みを受け付けております。
.................

Profile:

Takami Kamata

Certified Advanced Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner

Contact me at:

rolfertakami@gmail.com


........

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