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2014. 03. 28  
ロルフィング10シリーズを終了後、ひきつづきクラニオワークでお付き合いさせていただいていたYさんの体験談をご紹介します。Yさんは今年に入ってまもなく日本帰国が決定し、怒濤の帰国準備に追われながらも、今後はなんとかして体調管理を自分でできるようになりたいと、必死で頑張って来られました。

Yさんの成長を傍らでずっと見て来ただけに、今回のお別れは私にとっても胸に迫るものがあります。とくに帰国が決定したのを機に、決意してインナーチャイルドとトラウマの問題に踏み込んでから、Yさんはもうこのまま死んでしまうのではないかというくらいの激しい頭痛の発作に連日見舞われ、出口の見えない毎日と闘いました。

帰国まであと2週間、というところに来たときが過去最悪でした。このまま帰国できるんだろうかと不安に押しつぶされ、私の「なるようになってるから大丈夫よ」の言葉が信じられず、眠れない夜が続きました。

帰国が今週末、というときになって初めて、あれだけひどかった頭痛がなくなり、今までは薬でテンポラルにしか得られなかった爽快さをつかむ事ができました。最後のハンズオンワークで骨盤調整したときに、なじみの膝の痛みと頭痛が戻りましたが、無事家を引き払う事が出来ました。

帰国があさってに迫った今、怒濤のお忙しさの合間を縫って、心のこもった手書きのお便りに加えて、セッションの感想を書いてくださいました。私のでよければお使いください、と、前後写真を公開する事を、ご自分から申し出てくださいました。

私のところに相談に見える方はとても個人的な経過をたどる方が多く、写真を撮らない方も多くいらっしゃいます。Yさんの場合も姿勢の改善が主目的ではなかったのと、むしろ頸椎を無理に矯正した別の治療後に頭痛が悪化したこともあったため、ご本人のペースを尊重して慎重に進めたのですが、それでも自然に姿勢は改善しました。たまたまBefore1の写真を撮っておいたので、その後After 10と直近の写真も残しました。ご自分も周りの人々も姿勢の変化は全然解らない、とおっしゃっていましたが、私から見ると違いは一目瞭然なので、あえてここで写真をきちんとご覧になることをお勧めしました。

ドイツでは、サイコセラピストにかかった場合、2年で担当を変えないといけない、という法律があります。それ以上になると、関係が近くなりすぎるからです。ロルフィングも、10回を終えると、どんなに名残惜しくても一回放り出します。とにかく一度ちゃんと自分で泳いでから、戻っておいで、というスタンス。これは健全だと思っています。

私の日本人のクライアントさんは多くが駐在の方で、泣こうがわめこうが、絶対に期限付きのおつきあいです。このプレッシャーがもしかして治癒に加速をかけているのかもしれない、と思う事もあります。今日これから飛行機に乗る、というときに最後のセッションで完結!という方が多いのは、偶然じゃないと思っています。

Yさんは明日が私とお別れのセッションです。もう構造に踏み込む事は一切せず、この維持を促すための送り出しです。軸がぶれてはプロじゃないなどとつい前の投稿でエラそうなことを言ってしまって自分で自分の首を絞めました。泣かないように頑張らないといけない。

Yさんは、フランクフルトでの生活が、人生のちょうど大事な仕切り直しの時期と重なったように思えます。これからのYさんに必要なツールは、もうすべてお渡ししました。これからは是非、必要なものはもう全部この手のなかにある、という事実に自信を持って、これからの人生を楽しんでくださいね。

これからのYさんの人生に乾杯!

(大丈夫、いつでも今まで通りに連絡ください。会えなくてもなんとかなるから。)

以下、くださった感想です。最後の、新しい恋・・・のくだり、よく言った〜!!

主訴:偏頭痛

薬に頼らざるを得ず、頭痛薬による薬物中毒の症状を自覚しているだけに、薬を飲んでは自己嫌悪に陥る生活。

20歳の時に転倒して尾骨を強打して以来、定期的に発作がある。日本でカイロプラクティックに週2回ほど通い、ずれた頸椎を戻してもらう治療を長年続けて来た。フランクフルトでオステオパスにかかったところ、骨盤が全く動かない、蝶形骨がつまっている、と診断された。併行してロルフィングを受け始めしばらくしたら、骨盤が動くようになったと驚かれた。


1)10セッションを終えた、今の実感

ようやくここまで来た。長かった。
ロルフィング自体が自分の人生の一過程でした。



2)あなたにとって、ロルフィングって何ですか?

大事な事をたくさんたくさん気付くきっかけ。
絶対に必要な、通らなくてはならなかった場所。



3)印象に残ったセッションは?

仙腸関節を治してもらった時のセッションは
わかりやすくて嬉しかった。
鼻のセッションは痛すぎてびっくりしました。

(一番心に響いたのはSEを入れたセッションでした)



4)ロルファーの印象

初めてお会いした時からすーっと自然に心に入ってきてくれて
構えなくても、ありのままを受け止めてくれる
愛情あふれる先生でした。


追記)

ついこの間、ロルフィング、SEがひと段落して
あれ?これ何かの感覚に似てると考えていると、
昔、忘れられなくて辛くて前の恋にばかり執着して
いたのを手放したら自然と新しい恋がすーっと入ってきた
感覚に似ていた。

なんだ、こんなに簡単なことだったんだ、と後になったらわかるのに
でもやっぱりこれだけの時間が自分に必要だったんだろうな
とおもいました。不思議だなぁ。。。



孝美先生へ

私は何かに導かれ、先生の元へやって来ました。買い物からの帰宅途中、子供の手を引きながら、「これからどうしよう・・こんな身体ではもうここには居られない、家族一緒には暮らせない・・。」と泣きながら家に帰った後に、子育て相談で先生のところへ行きなさいと言われました。

ロルフィングという今まで聞いた事のないものに、これしかないとすがる気持ちで一杯でした。最初は変われる事が嬉しくて通っていましたが、ふと、途中で(やっと)気が付いたのが、先生はあくまで手助けをしてくださり、治るという自分の気持ちが必要だということ、他力本願で自分が治ろうとしなければなにをしたってだめだということでした。

もちろん始めから先生はそのように教えてくださっていたのですが、自分の中でちゃんと解るまでに時間がかかりました。今までいかに人任せだったか、自分で治ろうとしなかったかに気づき、反省しました。

先生と出会えた事は私にとってものすごく大事で、これから行きて行く上で必ず戻る場所になると思います。

胃が弱って先生に診ていただいた時は、「先生はフランクフルトの保健室の先生だな」と思いました。優しく、いつも暖かく迎え入れてくれて。それだけでも、半分くらい良くなるような。

ロルフィングを始めたときには、まさかここまで深く自分と向き合わないといけなくなるとは思ってもみませんでした。

子供のことも大切にしてくださって本当に嬉しかったです。どれだけお礼を言っても足りませんが、心から、心から、感謝しています。

これからもまだまだ頼りにさせてくださいね。

yuko front
yuko back
yuko right
yuko left


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2014. 03. 28  
English below:

過日ロルフィング10シリーズを終了された佐藤耕祐さんが、実名付きでビフォーアフター写真を公開してもいいとおっしゃってくださったので、ご本人の感想とともに以下に記載させていただきます。

佐藤さんはアメリカの大学でスポーツ医学を修め、その後プロ野球チームなどでアスレチックトレーナー(ATC)として働きつつ大学院で引き続き勉強されていましたが、今は心機一転し、世界の代替医療を学ぶ為に世界旅行中です。この旅にはアフリカロルフィング協会でのロルフィングのトレーニングも含まれていて、今年の10月に正式なロルファーとなった後は日本に帰り、東京近郊でロルファーとして開業される予定だそうです。この旅の様子をアスレティックトレーナーの世界医療放浪記というブログに書いてらっしゃいます。

佐藤さんを含め最近出会う若者に共通しているのが、
その軽さ。自由さ。
機動力があって、飄々としていて、
欲がなく、気負ったところもない。
でもセンサーが敏感だから
つまんないものには見向きもせず、無駄を一切しない。
好きな仕事には没頭する。

いまドイツは春闘で、連日ストの被害を被りつつ「義務は知らず権利だけ主張するドイツ人」を拝ませてもらいましたが、その真逆の国民性ゆえ滅私奉公で病んでいる日本人に、今後活をいれてくれるのはこういう人たちなんだろうな、としみじみ思います。

佐藤さんの印象は、まず人が自然と心を開く雰囲気を持っている人。これは私が施術者を選ぶときには、たぶん一番大切にしている部分。あとはたぶん、ニュートラルでいることが自然にできる人。人を見るときに色をつけず、人から色をつけられることもない。これ、施術者としてはものすごく大事な要素だと思っています。私たちの大部分は、あれやこれやの色眼鏡でフィルターにかけて、事実を曲げることを年がら年中やっているわけで、ニュートラルでいるって、ものすごく大変なのです。

施術者の意識状態って、自分が身体を預ける側になると丸見えになります。焦ってるな、気が散ってるな、解ってないな、全部お見通しです。施術者自身がブレるとそれは残らず伝わってしまうので、しっかりした技術があるというのは大前提ですが、その上でこの意識状態はものすごく大事。

最小限の介入で、最大限の可能性を引き出す
ロルフィングの神髄。

私はこれをセッション中のマントラにしているわけですが、その理由はそうしないと出来ないから。よけいな意図を持たないタッチ。シンプルでいつづけること。ここがぶれるとクライアントさんときちんとつながれない。だからニュートラルでいるために、ブレやすい私は実はものすごく集中し、努力している。だから「する」じゃなくて「ある」でいられる人、これが自然に出来る人は、単純に羨ましい.

最近の若者を前にすると、内心では自分には本当は教えられるものなんて何にもない、と思っているのです。彼らの方が、本当は私なんかより大事な事を既に知っているから。私たち、こんなつまんない社会を創り上げちゃってごめんね、こんな地球にしちゃってごめんね、といつも心の中で思ってる。

私はニュージェネレーションと呼ばれるロルファーですが、私からみれば佐藤さんが次世代ロルファーです。

佐藤さんは楽しいご旅行中にもかかわらず、2カ国語で感想文を書いてくださいました。改めてここでもう一度お礼を申し上げます。この旅が、実り多きものになりますように。そして、今後のますますのご活躍を、心よりお祈りしております。
Gute Reise!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

セッションは最初週2のペースでしたが、コアの4回目からは週1のペースに変え、最後は同日に続けてセッション10とムーブメントで完結、という形になりました。2ヶ月での短期集中セッションでした。ご本人の希望は、猫背の改善とその維持。私からは特徴的な歩き方の改善のためにムーブメントを1セッション付け加えることをお勧めしました。本来は+2mvtセッションでまとめたいところでしたが、ムーブメントはおそらく色々なロルファーから色々なアプローチで見てもらった方が将来施術者としてのご本人のためになるだろうと思い、あえて1セッションにとどめました。


1) 10セッションを終えた、今の実感

- 10セッションを終えた率直な感想は、10セッションを受けた約2ヶ月という短い期間に、自分の体がここまで変化したことに驚いています。毎セッション事に、度合いは違いますが変化を自分の中で感じられたこと。劇的に変化が起きるセッションもあれば、少しずつ体の中で下地を固めてく様な小さな変化。それぞれのセッションで、体がその時必要なものを引き出された感じでした。そこまでいかない時には、その気付きを与えられた様な気がします。

ロルフィングを受ける前は、胸が縮こまり、頭が前に出ていたのですが、かなり改善されました。それに伴って今まで疲れ易かった首も楽になりました。自分が一番感じる体の大きな変化としては、足の裏から頭の先まで一本の芯が通った様な安定感。足の裏が地面にしっかり落ち着いていて、今まで感じていた体のぶれがほとんどなくなりました。特にムーブメントのセッション後は、足の裏から、股関節、そして頭への繋がり。力の伝わり方を理解する事が出来ました。もう一つは、セッション中も度々指摘をされていた、歩く時の下半身の連携。今までは膝から下を主に使って歩いていたのが、今は背中から、股関節、膝、足首、そして足の指と、ダイナミックな歩き方になった気がします。



2) あなたにとって、ロルフィングって何ですか?

- 僕にとってのロルフィングは様々な可能性に気づかせてくれる、優れたパートナーかなと思います。意識しなかったところに、目を向けさせてくれる。セッションが進むにつれて、その役割を変え、親から先輩、そして最後には対等な関係、強いて言えば友達の様な。10セッション後には独り立ちをさせてくれ、体と共に意識も大きく変わっている。だから、効果も長く続くんだなと感じました。体の変化を通して、体と心の繋がり、調和を感じる。そこから、また自分の外との繋がりも意識できていくのではないかなと思います。



3) 印象に残ったセッションは?

- 一番印象に残っているセッションは第6セッションです。コアに入ってから三つ目のセッションで、骨盤の仕上げのセッション。セッション中も自分の中で感じていた弱点をつかれてるなぁと歯を食いしばることもあったんですが、セッション後はそこの部分が解放された感じが強くありました。自分の中で更に印象深かったのは、セッション後に、静かな場所で読 書をしているときに感じた、体の(特に下半身)の落ち着かない感じ。椅子にずっと座っているのを難しく感じた事を覚えています。解放された場所が自由に動きだして、自分の居場所を探してる様な、変化を起こす時に感じる不安が、体の中で渦巻いている感じがしました。その感じは歩いたりして動くと緩和されたので、セッション後に落ち着いた場所で、自分の体と向かい合う時間を取れたのが良かったのかなと思います。下半身の不安定さは時間が経つうちに落ち着いて、安定感を増した気がします。



4) ロルファーの印象

- 鎌田さんの最初の印象はとても親しみ易い人だなぁでした。その中でも自分の考えを持っている感じ。自分の世界をしっかり持っている方なので、クライアントとしてだけではなく、ロルフィングを勉強している自身の目線からも、何か新しいものを見せてくれるんではないかというワクワク感を常に与えてくれました。そして何よりも、ロルフィングに対する真っ直ぐさとセッションを一緒に楽しんでくれる活発さで、自分もリラックスしてセッションを受ける事ができました。



以下の写真、公開目的できちんと撮ったものではないので、不正確をお許しください。業界むけの説明は省きます。全体的な印象でご覧ください。首の位置に注目。

Session 1のゴール:横のラインを整える。
Session 7のゴール:コアの長さと広がりを出す。(通常背が一番高くなる.)
Session 10のゴール:統合。すべてのジョイント、水平ラインを整える。
Movement 1のゴール:上半身と下半身の連携がとれた歩き方にする。(これは佐藤さん向け)
……………………………………………

The goal of each session:

Session 3: To align the lateral line
Session 7: To lengthen and expand the core axis
Session 10: To free every joint and align the vertical axis
Movement 1 for Ko: To feel the cooperation of his
right psoas when he steps forward


Kou front

kou back 2

kou left 2

Kou right

1) How do you feel after finishing the Rolfing 10 series?

---I was totally surprised that my body had changed so much in
such a short time. I have been able to feel changes after each
session even though the degree of change was different. There
were the sessions in which I could feel huge changes, and the
sessions in which I could feel only little changes, which indicates
my body was adopting for a new change. It seemed like each
session had a different purpose for my body to pull out what my
body needed.

Before I started taking the Rolfing sessions, my
shoulder was rounded, and my head was located more forward
compared to the ideal location. These problems were solved,
and my shoulder and neck feel much more relaxed now. One of
the biggest changes I feel from the sessions is that my body
became more integrated, and well supported from the ground
with the axis going through the center of the body.

In the first movement session, Mrs. Kamata made me feel easier
the connection among the whole body, from the sole of the foot,
the hip, and to the head. Furthermore, I have become able to use
my back and hip more dynamically when I walk.


2) What is Rolfing for you?

---For me, Rolfing is like a good partner who reminds me of the
potential I have. Rolfing, the partner, led me to a new perception
that I had been ignoring. Rolfing changed its role as the
sessions progressed. It started from a parent, and became an
older brother, and finished as a friend that had a equal
relationship with me. In other words, I became able to stand on
my legs after finishing the 10 sessions because Rolfing
changed not only my physical states but also my perceptions
on the connections between the body and the soul. I think this
is the reason why Rolfing has such a long lasting effect. As you
perceive a change on your body, you will become realize the
relationship between the body and the soul, and the integration
of them. After this process, it would be much easier to feel you
are always connected to outside as well.

3) What was the most memorable session for you?

---The most memorable session for me was the session 6, the
3rd core session. During the session, I felt that my weakness
point was focused on, which was my lower legs. After the
session, I felt much refreshed, and the weakness point became
loosened and relaxed. The most impressive moment I had was
actually after the session when I was reading a book in a café.
I had a very hard time sitting still and reading the book because
of the unsteadiness I felt over my lower body. It felt like my body
was searching for the new location where it would need to settle
in. It was also like a turbulence in my body, and settled down as
time passed. It was fortunate that I had a quiet time in which I
could face my body after the session because I might have
ignored this feeling if I had been busy after the session.


4) What is your impression on your Rolfer?

My first impression of Mrs. Kamata is that she was a very
friendly person who could easily make a safe environment for
clients. At the same time, I feel she has a strong philosophy for
herself. During 2 months I had sessions with her, I became
interested in her philosophy because she always made me feel
excited that I could learn new things from her. Most importantly,
she loves Rolfing, and enjoys sessions with clients, that is
important for clients to feel comfortable.
2014. 03. 23  
今年新発売になって以来気になっていたNingxia Red Nitro。ここの自然療法士がダイエットと体質改善という捉え方で使用を勧めるので、興味を惹かれて試しに一箱買ってみました。「楽して2キロ減!」のスローガンの元に集まった3人。私はどちらかというと代謝がどれくらいよくなるかを確かめてみたい。あわよくばTrue religionの24インチとG-starの26インチスキニージーンズの復活(ってポテチ食べながら言うセリフではない)

本国のHPでゲイリーさんのプロモーションビデオをみてびっくり。ドーパミン大放出をうたった栄養ドリンク剤みたいな扱い。

砂漠をジープで大疾走するゲイリーさんの姿に、「華麗なる賭け」のスティーブマックイーン(古)を連想したのは私だけでしょうか。あれ見たとき、彼のとなりにいるフェイダナウェイがどれほど羨ましいと思ったか。あんなデート、人生で一度はしてみたかった。(現実は遊園地のアトラクションさえ、むちうちがこわくて躊躇する)

Sexyという言葉がこれほど似合う俳優はいないと思えるくらい、彼の身体つきと身のこなしは、好きでした。どこか影があって孤独で、絶対に”いい人”にはならないキャラも。50歳で壮絶な闘病死をしてしまいましたが、彼のお腹が出たりよぼよぼ歩く姿など想像できなかったから、不謹慎ですが伝説でいてくれた彼に感謝です。

ちなみに恋人役だったフェイダナウェイ、あれ保険調査員の役だったと今さら知って驚いた。絶対かたぎの人にはみえなかったので。若い頃の彼女の反社会的な役は、本当に魅力的だった。挑発的な表情がなにより似あう、スタイルはいいはずなのに何を着てもどこか崩れた印象を与える彼女。(ロルフィング受けてたら役どころ変わってたはず。)あの食わせ者っぽい2人の醸し出す緊張感にはドキドキしました。

あれが大人の恋なのか〜、いや、あれが若者の恋なのか〜。

・・・話がそれました。
さっそく試しに朝一つ飲んでみました。クランベリーが大好きな私のハマる味。新ニンシアレッドにいれるのがお勧めだそうですが、私はこれを炭酸水で割ってごくごく飲んだら絶対美味しいと思いました。

あのプロモで洗脳されたか、その後ヨガではピンチャマユーラとハンドスタンドが妙に長く保持できて、セッションが終わってもいつもと違って休憩どころか妙に動き回りたくなり、なんだか運動量が足りない気がして夕方から自転車に乗って出かけてしまった。で、今朝は日曜なのに4時間睡眠のあと寝てられなくて壮快に起床。たしかにこれ、消費カロリーが上がるように持ってかれる。続けたら絶対痩せそう・・。睡眠時間がとれない時の集中力維持に、勝負時に、試験前に、「モーレツ」が必要でドーピングくれと思うようなとき、胸ポケットから取り出してドーパミンのブーストにいかがですか。

・・て書いていて、1ヶ月後に迫ったSE(Somatic Experiencing)のトレーニングが頭をよぎりました。これ持って行こう。あのあと参加者それぞれ炎上していて・・というのはその後妙に、クラスではほとんど発言しなかったはずの私にSOSを送って来る人が何人もいて知った・・またきっと色々あるんだろうな、と。個人的には去年のトレーニング前と今では自分がまるで違うところにいると解ってるので、あまり構えていないのですが。今回は気持ちに余裕があるので、みんなともっとご飯食べたりジョバンニのヨガに出てみたいな。

注)あとから指摘されて知りましたが、これカフェイン含んでいます。チューブの目立つところにバッチリ書いてあるし、成分表にも書いてありました。私の目はどこまで節穴なんでしょう。あやうく子供に飲ませるところだった。普段カフェインをとらない私は過剰反応したみたいです。お気をつけ下さい!
2014. 03. 23  
春爛漫が続いたこの1週間。今日は一転していきなり雹がふりました。絶対このまま春になるわけがないと思っていた。ドイツに来て以来年々冬が嫌いで春が好きになる。日本では秋が好きだったけれど、今は何より万物が生き返る春が好き。

この大揺れ、お彼岸が絡んでるかもしれない、と、ふと思っています。ご先祖様のご供養を安心してお任せしていられる私はとても幸せだと思う。私がこの世に生を受けた根の部分にきちんと栄養をあげられる機会です。いつもはサボり気味なのを、お彼岸だけははっと気づかされる。この風習を持っている日本人でよかった、としみじみ思います。

3月は別れの月。お別れする大事な方々に、私に課せられた大事な事を過不足なくお渡しできたか、ちょっとシビアに自問自答をする事も多い月。このお彼岸中はとにかく夜の間中身体の芯が目覚めていて、夜中じゅうおそらくご先祖様からいただいたのであろう宿題のリストを読み上げ明け方からぐったり疲れている状態が続いています。ちょっと無理したスケジュールをなんとかこなして、連日2時まで集中して書き上げた資料を必要な方にお渡ししたところで一息。

私といまご縁のあった方々へ。最近お会いする方は、出会うべくして出会う方だと、つくづく思います。人生ってもともとそういうふうに出来ているのですが、でも今年はとくにその濃さが隠しようのない状態。

今お別れする方々へ。これでもうおしまいだ、と寂しがらないでくださいね。私たちは肉体を持っているけれど、魂の部分は距離と時間を超えていつでも繋がれます。魂の部分では、これからもおつきあいできます。必要なときには必要なことが、遠隔でもできますから大丈夫。お渡しするべきものは、もうお渡ししました。これからは、私に代わって新たなご縁を持つ方が助けてくれますので、自信をもってやってみてくださいね。

このブログを読めない人から、まるでシンクロしたようなメッセージが届くようになりました。この出会いにも感謝。最近はわざわざ遠くからはるばる会いに来てくださる方が増えて、地球に住む私たちは1つのファミリーだなと実感しています。

桜の季節ですね。桜は散るからいい。日本人の私たちがこれだけ桜を愛しているのは、私たちの一生も、私たちのつながりも、この桜のようだと知っているからなのでしょうか。別れの季節は、新たな出会いの季節でもあります。今ご縁を頂いた方々へ。これからのみなさまの未来に乾杯します。グッドラック!

2014. 03. 19  
今日フランクフルト市内が大規模なストで、そのあおりで今日来れない方が続出し、スケジュールの大幅変更があったら魔がさして、夜のセッションはキャンセルになってなかったのをコロっと忘れて外に出て、初のセッションすっぽかし!!

慌てて帰ったけれど結果40分お待たせしてしまって超焦りまくり部屋のあちこちにぶつかり物をなぎ倒しながら用意する私をクライアントさんは責めるどころかめちゃめちゃ慰めてくれました。ご本人、痛む足で動いてない電車の駅分、ずーっと歩いてここに来てくださっていたのに。「私も超焦ってここにたどり着いたから、セッション前にリラックスする時間がとれてよかった」って・・お詫びの言葉もありません。

私がお待たせしている間娘と四方山話していた彼女、娘に「私は今までありとあらゆるドクターにかかってきたけれど、だれもあなたのお母さんが出来た事が出来なかった。見当違いのところを治療されたり痛みは気のせいだって言われたり。あなたのお母さんはだれも見つけられなかったところをピンポイントで責めて来る。あとエネルギーがすごい。お母さんを誇りに思ってね。」後から娘にこういわれたんだよ、と言われてびっくりしました。

その後、今日はすごく歩いてしまったのにあの後すごく調子がよくて嬉しい、と連絡くださって、明日もあさっても続くストの時に私のところにたどり着く為の迂回ルートに関して事細かに、ありとあらゆる情報を丁寧に教えてくれました。事前に日本人のクライアントさん達に教えてあげた方がいいから、と。こんなに優しくしてもらって、もうお礼の言葉もありません・・。こうやって甘やかされるから私はいつまでたってもお調子者なのか・・。

ちなみに失敗を棚に上げて図々しい事言うと、ドイツ人てわりと待つ事を苦にしない、というか・・・絶対アメリカ人と日本人に較べて待つ事に寛容です。怒りっぽくて有名なドイツ人だけど、待つ事に対してだけはすっごく辛抱強い。本当に申し訳ない事をしたのに、あまりあるお返しをいただいてしまいました。いやもちろん、こんな失敗は誓ってもう二度とやりません!!

話変わります。
先日さらっと書いた「大揺れ」に対して思いのほか色々な方から個人的にコメントいただいて、言葉が足りないところがあったので続きです。

もう終盤のようです、て言ってしまってから、この終盤がずいぶん長くかかる方が多い事も解って来ました。やっぱり普通の状況じゃない感じです。なんだかありとあらゆるものが混乱している感じ。単純に多いのは、咳です。本当に今年の咳は、出す物がないくらいになってもまだ続く。おそらく咳き込むからでしょうが、2月は腰痛が圧倒的に多かったのに、今は胸椎の痛みを訴える人が多い。(だからもちろん肩、首、腕も痛い。)プロセスはひとそれぞれなので、個々に理由付けはしません。

理由付け。さらっと口にしてしまいましたが、実はこれが大きな落とし穴です。

何をやってもとれない痛み、長引く不調。
どうしていいか解らず、不安で仕方なくなって、
「何でこんなことになってしまったんだろう」
と、その理由が知りたくなる。
頭の中がwhyで一杯になります。

whyは犯人探し。あのときのあれがいけなかったんじゃないか。OOのせいじゃないか。思考は過去に向かい、いろいろなつじつまを合わせようとストーリーをこしらえます。それは事実ではなく、自分の思考が作り出した創作なのにもかかわらず、この妄想はいろんなものを巻き込んで、壮大なストーリーになってしまい、その渦に飲まれてしまったらそのボルテックスのなかで堂々巡りがはじまります。

そして、その先にあるのは、なじみの感情。
whyで始まった思考は、最終的には、ものすごく苦しいのだけど、
自分にとってはなじみで、だから「心地いい」感情へと向かいます。
大抵は、怒り、そして悲しみ。

私がよく友達に言われるのが、
whyでなくhowで考えなさい、ということ。
howは現在形だから。
現在から未来に向かうベクトルをもっているから。

事実は事実としてある。それだけです。そこに色々意味付けをして、苦しみの世界を私たちは創造しているだけなのです。起こった出来事に対して、過剰な意味付けをしているのが私たちの人生になってしまっている。私が意味付けをしなければ、そこには何も無いのです。私の世界は、私の勝手なクリエーションです。

とはいっても、why、やってしまうんですよね〜。私自身、今の現象の理由付けと思われるような事言ってしまったし、逐一説明を求めるドイツ人に対してありとあらゆる仮説を用意しているし。ただ、私の場合、いつも「・・・かもしれない」をつけています。つまり、仮説。これ、日野先生に教えてもらいました。
すべての思考を仮説に変えると、世界が変わる。このあたりはいつか項を改めます。

不調に悩む人の多くが、今起こっているこれは、どういう意味?どうしてこうなってしまったんだろう?と、常に頭をwhyで一杯にしています。思考は過去の後悔に向かい、未来への不安に向かう。

ドクターの仕事はむしろこのwhyに答えることだと言ってもいいくらいですね。でもここに魂の求めるものはない。

ストーリーをこしらえる事は、架空の苦しみを新たにたくさんくっつけた妄想の雪だるまをこしらえます。
howに変えてみませんか?




2014. 03. 10  
さて大規模な大揺れデトックスもそろそろ終盤に近づいて来たようですね。今日、日本在住のロルフィング卒業生がまさに似た大揺れを体験されているとお便りいただいて、これがやっぱり広範囲(たぶん地球規模)だったと知りました。

今日ヨガクラスで花粉症の手当について聞かれて、要するに腸のお掃除が必要なのよね〜、ということしか言えなかったので、フォローしておきます。

花粉症(アレルギー鼻炎)というのは、春に活発になる肝臓が、冬の間にためこんだ毒素を排出してくれている行為です。反射区である目の充血、しょぼしょぼ、かゆみがそれ。ついでに肝臓のもつ感情「怒り」が増強して、イライラしやすくなって、傲慢と卑屈の間で揺れうごく。これもせいぜいやればいい。ロルフィングではさあこれからコアだぞという4回目に当たります。春のもつ爆発的なエネルギーの動くとき。くしゃみ、鼻水、咳が、花粉の力を借りて粘液を放出し、大掃除を手伝ってくれています。抑えてはいけない。出すべきものは出し切らないといけない。

花粉をつい悪者にしたくなりますが、悪いのは毒素をためてきた自分です。粘液は排出すべき毒素。(遺伝的に水分代謝がうまくいかず粘液の粘度が高くなる嚢胞線維症などは、別の話です。)私たちがお掃除をするために、スギ花粉に頼んでお手伝いしてもらっているのです。スギ花粉はだから、私たちが必要で招いたありがたい助っ人。

だいたい外部の微生物というのは日常そこらに常にいて、ふだん元気な時はこれら病原菌と暮らしていても全く問題ない。でも気が病むと(生命力が落ちると)特定のものに感受性が働いて、病原菌を「進んでお招きする」状態になるのです。病原菌は本当は私たちに呼ばれないと入ってはこない存在なのです。お呼びしておきながら厄介者扱いする私たちが間違っている。

ウィルスも細菌もそうですが、病原菌と私たちが忌み嫌うものは、病気の元ではありません。病気の元凶は私たちにあります。生命力が落ちると、そのときに自分の周波数に応じたウィルスなり細菌に感応するというしくみ。


・・・前置き長くなりました。
3月の今、抜本的なデトックスに最もお勧めなのは、実は

断食

要するに食べ過ぎなのですね。でもここに落とし穴が。日本人は、見ててつくづく思いますがあんまり食べてない。食べる量というより、食べるものが消化能力の追いつかないものばかりなのだと思えます。GHQの思惑通りです。パン食と牛乳(乳製品)、肉、日本人の腸に負担のかかるものばかり。そうか自然回帰だ玄米菜食だと思いついてもそこを封じるTPP. 望む品質のものはますます手に入りにくくなり、それでもなんとか手に入れてもすでに私たちには玄米の消化能力が落ちていて・・。このあたりは長くなってしまうのでまた別の機会に。

さてその断食。
自然療法士の所に行けば、メニューを作って監督してくれます。

大いばりで言っていながらその根性の無いのは、私です。次の10月に、次の3月にこそ、と思い続けすでに3年経過しました。代わりに、辛くなくしかも効果抜群という都合のいいもの探し続け、お金で買う事にしました。YLの精油と栄養補助食品がかなり使えます。

これ一個一個説明するのは大変なので、ドイツ語を翻訳して読んでみてください。ここのオイルはとても強いので、ここの自然療法士が治療として採用しています。オイルはおもにカプセルで経口摂取、そして食事にこのバランスコンプリートやコンフォートーンを足したり置き換えたりして、ニンシアレッドを毎日少量飲み続けて体質改善するというものです。実際これで自らの子供の頃からの悲惨なアレルギーを完治した自然療法士が、自信を持って推奨しています。

ニンシアレッド(くこのみと数種の精油の入ったジュース)
ニンシアレッドは瓶タイプとパックタイプがあって、実は味はちょっと違うようなので、お好みの方を選んでください。ニンシアレッドは最近成分が変わって、よりパワーアップしたとのこと。

バランスコンプリート:パウダータイプ。甘くて美味しい。子供も喜んで食べる味。ドイツ人は朝食をこれに置き換えたり、シリアルにふりかけたり(私は好きではないが)、ジュースにして飲んだりします。私は美味しいからそのまま食べてしまってお水ごくごく。繊維でお腹ふくれるのでダイエットになります。便秘解消には速攻効果があります。ニンシアレッドと相性がいいので組み合わせるといい。

ジュバクレンズ:肝臓デトックス。これは簡単で強力なので個人的に一押し。

5日間の集中的腸のデトックス

処方については、個別指導になりますので取り扱っている方にご相談ください。
2014. 03. 07  
ここのところ、何かにつけ異常現象が起こっているのを感じざるを得ません。
地球も、地球に生息する私たち人間にも。

ここでは今、早々に訪れた花粉症で鼻がスタックした人を皮切りに、今は咳き込む風邪がはやり、それを縫ってひどい頭痛、ぎっくり腰、背骨の痛みに悩まされる方続出。ぎっくりは3月の流行病、咳や花粉症はこの季節の大掃除で、たまった粘液(毒素)はありがたく出せば済む事と普段は割り切っていればいいのですが、今年はその程度がひどくて、あばら骨をいくつも折る勢いだったり、しつこさに体力が消耗しきってしまうほどこじれる。

身体の芯が、大地震のようになっている。

わたし、おかしい。感情の制御がきかない。揺れすぎる。
悪夢を見る、寝汗をかく、夜中の1時と明け方4時に決まって目を覚ます。
自分の取り扱いが解らない。

こんな特徴もあり。

実はこういう大混乱を起こしている方が10シリーズ経過中か卒業者に多いのです。ロルフィングを受けると意識を研ぎすます感覚が身に付いて、身体の内部、外部の変化に敏感になるから。何も感じない、何も解らない、と最初は頑固に言い張っていた方々が、しばらくするといつのまにか無意識に身体の感覚に対する語彙を増やしているのが解る。卒業後1、2年たつと、ご本人達もかなり自覚が出てくるようで、あるときふと指摘すると、そういえば・・とおっしゃったりする。

そういう方々のエーテル体に今一斉に、特徴的な異常が。この大勢の急な崩れ方は偶然にしてはおかしい。何か大きな力に反応しているんじゃないだろうか。

今年の冬は異常ですよね。異常な温暖化のヨーロッパ、対照的に大雪でさんざんの日本。外部からの影響をいろいろ憶測したくなりますが、それよりもたぶん地球自身の芯が揺れてるんじゃないか。生命体としての地球の命の叫び。地球に住む私たちが連動して動かないほうがおかしいんじゃないか。・・火の鳥の影響??

地球に住む私たちには喜怒哀楽の感情があります。これは「悟った」方々には逆立ちしても手に入らない、宝物。これに思いっきり振り回され、怒りを怒り、苦しみを苦しみ、哀しみを哀しむ自分を愛おしく思って抱きしめてあげたらいい。これをまだ感じることのできる自分を。そしていっそ、感じきればいい。おもいっきり怒り、思いっきり悲しみ、思いっきり喜ぶ。感じる前に理性で封じず。感情をいい悪いで判断しないで。

今たぶん大きな脱皮中なのだと思います。地球も、人間も。もしかして一度死を覚悟するくらい、とことん落ちきってからの蘇生になるのかもしれません。
2014. 03. 03  
今日は本当に久しぶりの完全オフで、9時間の惰眠をむさぼり朝日が煌々とさすまで寝続け、申し訳程度に掃除をし、外出する家族を笑顔で送り出した後は、ついに禁断の世界に:

安藤洋子さんから頂いた手塚治虫の「火の鳥」。

幼少の時にブラックジャックを徹夜で読んだ記憶が蘇る。手塚治虫は私にとって村上春樹と同じくらいはまり込んだら抜けられない世界。どういうわけか全巻揃っていないから、これを読み始めたらまもなく私の書架に手塚治虫全集が揃う気がして怖かった。今やらなきゃいけない事が多くて、それどころじゃ・・というときに限って絶対読むのですね。今日ちらっと手に取ってしまったのが運のつき。3巻一気。

望郷編は、泣けた。泣いてしまって、何度も読み返した。
手塚治虫の世界観というのは、これは言葉にするより漫画で見るのがいいんだと、大人になって改めて読み返して解った。人生で色々経験して、言葉で頭をびっしり埋めて理屈で説明するように訓練してきて、でも、子供の頃に思いめぐらしていたこういうことは、今もまったく同じように謎のまま。あの頃解らなくていま解ったことなど何もない。繰り返し繰り返し、同じ命題に戻って来る。手塚治虫を読み返して、この人は全く古くない、私がずっとさぐり続けて来た世界をここでも見せてくれている、と感じました。

手塚治虫の世界観「不定形で変身をし続ける生命の原型」は、とても仏教観と通じている。傍で七変化する存在にとてつもない魅力を感じ続ける手塚治虫はそれを女性に、火の鳥ではムーピーに投影している。私も、人生かけて無常を体験しているのかなと思う事があります。無常を生きる私がたどりつくはずの無。いつもここにあるはずの無。花は枯れるし、人間も老いる。人の心も人との関係も、常に変わる。

それだからこそ、私たちは不変のものを心から渇望するのかもしれない。クールで残虐な面も持つ主人公達が、時々妙にベタにしがみつく愛。私たちは純粋に美しい存在じゃない。私たちには汚れた側面があって、残虐な側面があって、それでも私たちは、とてつもなく普遍で完全な愛の存在を知っていて、それを追っている。何度形を変えても時空を超えても、やっぱり結びつくその存在。

望郷編は、ロミという地球人の女によって作られロミと一緒に滅びて行ったエデン17という惑星の話ですが、彼女はただただジョージとの愛を生きて、ジョージと捨てたはずの地球に恋い焦がれた。それだけのお話。でもジョージが死んだ後に残された息子たちと交配して子孫を作り続けて星を育てたロミが、死んでから再び出会ったジョージの魂と語り合うシーンがなにより嬉しかった。私たちは一人から生まれて、どれだけ子孫が増えようと、結局一つの結びつきに戻る。私も本当はこういう世界を信じているから。
2014. 03. 02  
あっという間に3月になってしまいました。思いのほか暖かい冬を過ごし、本当にこれで春?とやっぱり半分疑いつつも、行事の上では今日は冬に別れを告げるファッシング。今年2014年はイースターが遅いので、人々が思いっきり羽目をはずすRosenmontag(バラの月曜日)も今年は遅くて明日です。

イースターから逆算して46日前にあたる3月4日(Fastnacht)から敬虔なカトリックは断食に入るので(この間肉食のドイツ人が肉を断つ)、断食前の明日は誰もがクレイジーになることを許される特別な日。今では一体どれくらいのカトリック教徒がこの習慣を守っているかはわかりませんが、とにかく普段自分を抑えて真面目に生きてるドイツ人は、羽目を外せるこういうイベントをなにより大事にしていると感じます。

ちなみに女性が羽目を外す事のできる日は木曜のWeiberfastnacht (女性のカーニバル)で、フランクフルトは先週でした。この日女性はハサミで男性のネクタイを切って、キスしてもいいことになっている。何も知らず退社後のデートや会合のためにおしゃれして行った男性はエラい目に会う日です。もっともお互い事前に情報が行き渡るので、夫もこの日は切られてもいいネクタイしかしていきませんが。

今日から3日間はパレードがフランクフルト市内と近郊で行われます。
今日がレーマー
明日がシャガールのステンドグラスのある教会で有名なマインツ
あさってがここから近いHeddernheim.

街には仮装してなんだかウキウキした感じの人たちが溢れるこの3日間。いつも動物にしか化けない娘は今年もキツネに変身し、毎年衣装を変える友達が今年も可愛いお姫様になるのを手伝い、連れ立って出かけて行きました。幼稚園の頃から悪巧みの巧妙さで幼稚園の先生方を唸らせていた幼なじみのこの2人はそれぞれお年頃になり、昔から可愛かった友達が見事に可憐に美しくなっていく傍らで娘は着々と野獣路線を貫き、この落差を気にする風でもない。そして2人は変わらず仲がいい。端から見てもつくづく不思議な関係です・・。

子供と仮装してこのパレードを観に行ってKlaa Paris!と大声で叫んでいたのは、思い返すと10年も前。あの頃一緒に行っていた友人は今はもうこの世にはいなくて、娘はもう私とは行ってくれない。(一緒に出かけるのはお財布目当ての時)
あさって久々にHeddernheimに行ってみようかなと思っています。放り投げられたキャンディ類をまた反射的にかき集めてしまうかも・・。
プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

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内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

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・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式ロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

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<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com


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2017年夏 東京セッション
6月27日(火)〜7月9日(日)


2017年 直傳靈氣講習会(東京):

前期6月30日(金)18:00〜21:00
  7月1日(土) 9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
後期7月2日(日)9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
      

直傳靈氣交流会(フランクフルト)




直傳靈氣交流会(東京)


参加お申し込みを受け付けております。
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Profile:

Takami Kamata

Certified Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner

Contact me at:

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