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2014. 06. 22  
やっぱりロルフィングは痛いとか痛くないとか、こういう話にどうしてもなってしまうのですが(笑)はっきりいって私のセッションは痛いです。孝美鍼の異名をとっています。

直傳靈氣でもソースポイントセラピーでも、ダウジングが成功の大きなキーなのです。要するにダウザーとして長年訓練して来たので、そうなってしまったとも言えるのですが、でも図々しい性格もあるのかもしれない。

でも、言えるのは、ピンポイントを狙ってエネルギーを通して開放する、というやり方は結果が早く出るのです。自然療法はきかない、長くかかる、気のせい、という大勢に対して、結果を早く出すということを至上命題にしてやってきました。だから、西洋丸薬の方が早く効く、という人たちに、それよりも早く結果がでる方法を手当たり次第集めて来ました。全部、複数必要でした。相性のいいもの、補い合えるものを複数組み合わせると、錬金術のような効果が出ます。気のせいではないです。そして、科学的説明を求める人たちに真っ向から彼らの望む語彙で説明し、自然療法による治癒を気のせいと切り捨てる人たちに反駁出来るように、勉強してきました。彼らの論理の破れをつくと、むしろ科学に頼る人たちの方が感情的になる。

私のロルフィングは痛いですが、でもこういう背景があるのをどうぞわかってください。痛みの残骸はしばらく残るかもしれませんが、もみ返しが起こることはありません。(もみ返し、というのは筋繊維を切っているのです。ロルフィングでもみ返しが起こる事はないです。)その後はどうなるかは、体験者が口々におっしゃっている通りです。

痛い、に反応して腰引けまくりだった方が途中で超Mになるのを何度も目にして来ました。泣きそうになった、気絶するかと思った、蹴ってやろうかと思った、などという感想が多いのですが、セッション後は何事もなかったかのようにケロッとして、その後みなさまMになって必ず戻ってらっしゃいます。

もっとも、痛みを感じるポイントにいるのは1セッション中長くて数分のはずです。あとのほとんどは、半分寝たような状態が続くので、セッションが終わって時計をご覧になってびっくりされる方が多いです。

ですからどうぞ怖がらないでください。

・・て、また強調してしまったか?
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2014. 06. 22  
前回ロルフィングセッションを試された方々から、その後の様子をお聞きしながら、個別にお返事させていただいていたのですが、お返事に共通することが多いので、もう一度まとめます。

多いのが、セッション後に、一度とても混乱した、というご感想。

混乱、というのは、最高のスタートなのです。

私たちの理性(エゴ)は常に物事に理由をつけたがり、自分の一貫性のなさの原因を探し続けます。
この状況はxxのせい、というのがわかるとそれだけで救われた気になる。
本当は、物事はそんなに単純な線でつながってない。

ある方と話していて面白かったのが、西郷隆盛、とくに西南戦争のあたりの西郷隆盛は、歴史学者から見てまるで一貫性がなく、その意味不明な行動は長年謎とされて来たが、ある学者が、「私は自分の心に嘘をつきたくなかった」という本人の書簡を発見し、これで彼の一連の事が全部説明できると結論づけた、ということ。

これは面白かった。ある意味西郷隆盛の意味不明さはエゴを超えた世界を見せてくれたとも言えるから。

「これはxxだからooだ」というのは西洋人の代表的な思考パターンです。簡潔な断定文ではじまるトピックセンテンスを文頭に置き、その後becauseで続ける、というのは、もっとも初歩的な論文の書き方。子供達の会話を聞いていても、「頭のいい子」はbecauseをよく使います。小さい時から訓練してるな、と思います。あれがこうして、ああして、と、意見を交えずピリオドをつけず、つらつらと出来事をいつまでもしゃべりつづけられる人は、バカな人。(笑)

本当は、事実だけを単純に観察者の視点で言い続けるって、とてつもなく高度なことなのですが、浅はかな思考に訓練されていると、これがわからなくなる。

私もこれに毒されていて、ずいぶん訓練してしまっているので、全ての事実に「私の考え」というのを投影させてしまう。そして、これは自分のエゴで、この色をつけるから事実は苦しみを作り出す、ということが長年わかりませんでした。

言いたいのは、今この身に起こっている事の理由がすぐに見つけられるうちは、すぐに説明出来るうちは、充分踏み込めていない、つまりエゴのブロッケージのなかでぐるぐる踊っているだけ、ということです。

前回ロルフィングセッションを受けた後、一度気持ちが混乱した、一貫性のない悪夢を見続けた、今までとまるで違う行動パターンをとってしまい、家族を慌てさせた、など、一時意味不明・説明不能な状態に陥って困った方が多かったようです。でもこれは本当は、エゴのブロッケージを超えて、深層部に踏み込んだ、素晴らしい第一歩。

私たちを動かすのは説明可能な顕在意識の10パーセントではなく、残りの潜在意識なのです。この部分は普段は意味不明、アクセス不能な部分です。「これはxxだからooだ」と簡単にくくれるところにいる間は、この私を創り上げている深層部分に踏み込めてはいない。

だからどうぞ

よくわからない
混乱している
言葉にできない

こういった感覚を大事に育ててください。

あまりにも多くの方が、自分の身体感覚とともにいる、ということを封じてしまっています。

私が心の問題を扱う際、あえてストーリーは一切聞ないことにこだわっているのには、「理由があります。」(笑)ストーリーに入ると、それはエゴのなかでの堂々巡りになる。それは時間の無駄なだけでなく、よけいこじらせる。ホメオパシーのセンセーションメソッドも、SomaticExperiencingも、各エネルギーワークも、ロルフィングも、全部三位一体をめざすための心の開放のツールに過ぎないのですが、要するにエゴからの離脱を目指しています。

エゴを超えた世界は説明不能で、首尾一貫していなくて、清濁もりだくさん混ざっています。時間だって、物事だって、本当は決して一直線ではない。

混乱は、最初の一歩です。前回以降、自分の身体に起こった混乱で慌てている方々、悪夢を見続けている方々、どうぞ、そのままその混乱の醍醐味を充分味わってください。そして身体の感覚のひとつひとつを、丁寧に観察してみてください。こわがる必要はありません。ただ、観察者に徹してください。ここから先は、また個別に対応します。










2014. 06. 22  
夏至が過ぎましたね。何故昨日何かに追われるようにしてあんなに集中して色々な事をしていたかわかりました。一年の分岐点が過ぎて、ここから後半。今は10時まで日が沈まず、外の明るさを楽しんでいる毎日ですが、これからドイツは冬に向かうのかと思うと早くも寂しい。一年の真ん中の日に生まれた私は、夏になると全開!という感じで調子がよくなり、冬になるとどんどんしょぼくれて行く。何故冬の長いドイツに好んで住み着いているのか不思議なくらい。今年は本当に久しぶりに真夏の一ヶ月を日本で過ごす事になりしばらく暑さのストックが出来ると思うと嬉しい。

さて、今年の日本一時帰国が決まりました。7月13日から一ヶ月、東京に滞在します。


直傳靈氣講習会は
7月18日、19日(前期)
7月21日(後期)

を予定しています。ロルフィングセッション、講習会希望の方は、お知らせください。

場所は、今回は東京都内、新宿駅から20分のところです。場所は駅前です。ご連絡いただいた方に、個別にお知らせしています。

今後なかなかお返事できない事が発生するかもしれませんので、ご興味のある方はお早めにご連絡ください。みなさまにまたお会い出来るのを、とても楽しみにしています。



2014. 06. 14  
ロルフィングの扉をたたくきっかけとなる主訴は何にせよ、その方に必要な治癒が起こる場合には、治癒に向かう一定のパターンがあります。ロルフィングセッション中、個々のセッション後、10シリーズ期間中、あるいは10シリーズ終了後、それがいつ、どの程度起こるかは完全に個人差があるということをまずご理解いただいた上で、治癒の法則に照らしていくつかの例をご紹介します。

浄化作用として現れる症状の例:

頭痛
めまい
発熱
イライラ
皮膚病


鼻水
鼻血

また、これも理由がありますが
ねんざ

例を挙げると、
セッション7のあと鼻が詰まり、その後鼻水が洪水のように出た。
セッション7のあと朝起きたら左右の瞳孔の大きさが違っていてびっくりしたが、2時間で戻った。(脳圧の調整が行われました。)
セッション7のあと気持ちが悪くなり、しばらくしたら血塊を吐き出した。(事故で頭を打った部分にあったもののようです)
セッション7のあと一回30分の鼻血が1週間続いた。時々血塊が出て来た。

血の形で出るのは、瘀血(悪い、古い血)です。これはデトックスですので心配しないでください。


まとめた形で説明します:

・既往症の再発(過去に経験した病気、怪我、痛みの再発)

これは、順番としては、最近のものから始まり、だんだん深層部にある古いものへと遡って行きます。とくに3セッション目以降は、トラウマにかかわる深い部分の再発があったりしますが、これはその部分にメスが入り、調整が行われている、という認識をもって前向きに受け止めていてください。

代表的なのは、過去の痛みの再発。セッション1のあと、呼吸がものすごく楽になったら手術箇所が痛みだした、セッション4後にぎっくりやヘルニアの痛みがもどってきた、などというパターンです。

次に多いのが皮膚病の再発です。皮膚病の再発(ヘルペス、湿疹、おでき、かゆみなど)は、関連する臓器が治癒に向かっていて、そこに停滞していた毒素が皮膚という排泄器官に現れた、ということなのですが、これを決して軟膏やステロイドなどでまた封じないでください。個々にしっかり対応していますので、この機にぜひ卒業を目指してください。

・感情の開放

とくに身体の中心線を調整するときに激しい波が起きる事が多いです。私はご本人が耐えられない程度にまでは踏み込みませんが、セッションが終わった後、次回のセッションの間までにその余波で悪夢をみる、怒りっぽくなる、イライラする、不安で落ち着かなくなる、など感情のコントロールがしにくくなることもあります。その際は、制御不能な自分を責めて新たに封じこめをしたり理由付けをすることで新たに思考の支配下におくなどということをしないでください。感情を思考で説明し納得させようとしても、それは不可能ですしその必要もありません。その感情、それを理由付けしようとする思考を、ただ起こるに任せ、観察してください。

・凍り付いた、あるいは封じられたエネルギーの放出:
痙攣
落涙
鳥肌

セッション中ある場所に触れたとき、セッションが始まる前に目を合わせたとき、あるいはふとした私の一言で、泣き出される方がいらっしゃいます。実は少なくないのです。これはこれは凍り付いたエネルギー、抑圧して来たエネルギーが出口を見つけた時の生理的な反応ですので、どうぞ恥ずかしがらないでください。

私のワークでは、皮膚にしっかりコンタクトするときと、しないときがあります。皮膚に触れないコンタクトをした際、ご自分の身体が意思とはまったく関係ない動き方を始める、全身が粟立つ、けいれんを始める、などの反応をして驚かれる方がいらっしゃいますが、怖がらないでください。これも凍り付いたエネルギーが放出される時の自然な生理反応です。エネルギーの浄化作用です。

自律神経系の調整:
寒くなる
鳥肌がたつ
眠くなるvs. エネルギーが満ちあふれる
チックがおこる

これはセッションを通して多かれ少なかれ必ず起こる事なのですが、自律神経系の調整が行われます。交感神経優位の方、つまりひどい痛みに耐えている人、イライラしている人などは、セッション後ものすごく眠くなってしまったりふらふらしたり混乱したりガタガタ震えてしまったり、ということが起こります。逆に副交感神経優位の方、つまり鬱でどうしてもすべきことに着手できない、疲れやすく物忘れが多く、思う通りに動けない、などの方は、気分が明るくなり、エネルギーが満ちあふれ、何かしたくなる、ということが起こります。

これは自律神経の振り幅を正常域に持って行く為にバランスをとろうと振り戻す極めて正常な反応ですので、怖がらないでください。

なお、この治癒が正常に作動しない場合があります。これはご自身が無意識のうちに、治癒に向かわないようにしているわけですが、このしくみ、症例などについては、直傳靈氣講習会で詳しく説明しています。






2014. 06. 09  
今回日本行きを決めた直後に「偶然」連絡いただいたことをきっかけに、交換セッションをさせていただくことになった横浜馬車道のアドバンスロルファーの高田圭二さんのことを、ご本人のご了承のもとで書かせていただきます。彼にはたまげた。彼のブログはこちら

みなとみらいを一望できるセッションルームには細やかな気配りと清潔感が溢れていて
イメージ 1
そこで迎えてくれるのがブラジルで買い付けたという巨大クリスタル
イメージ
イメージ 6
そしてテーブルの下にも置かれた数々のクリスタルたち。
他にも私が反応してしまうものが配置されていて、まさかの空間でした。

HPもブログも佇まいも自然で淡々としていて
メールでも極めて簡潔な文章を書く彼と
このパワフルな空間。
???
写真では解らなかったのですが、実際お会いしたら、その目で解りました。
この人開いてる。見えてる。

あるものにフォーカスするとしばらくしてその情報をダウンロードしてしまう、というようなことをご本人おっしゃってたけど、このダウンロードという言い回しがいかにもサイコメトリー持った人のセリフでした。サイコメトリーというのはちょっと特殊な能力で、何かに完全に同調するとその情報を得る事ができる能力のことをいいます。アカシックレコードを読む人もたぶんこれ。

圭二さんが私にワークしてくれたとき、ソースポイントセラピーのダイヤモンドポイントの最初の瞬間に全部知りました。この人は私に完全に同調できる。しかも早い。私よりうんと精度が高くて正確。これは下手すると全部蓋があいてしまう、初対面でいくらなんでもそれはまずいと震え上がって、慌てて自分を封じました。ご本人から後でクライアントさんのクンダリーニを覚醒させることがあると聞いて、でしょ〜、と思いました。全く驚かなかったし、だからこそこれをいきなりやる勇気はさすがの私もなかった。

圭二さんのワークはすごく面白くて、こうやって意識だけで相手の筋膜(神経系)に働きかける、つまり触らないロルフィング(筋膜リリース)が出来るようになってしまったので、だからこそ今あえて肉体にしがみつき、その線を結ぶ武道を必死にやりはじめた、ということでした。実際彼はしっかり肉体にコンタクトします。そこ急所、というところをがっつり。でもコンタクトしたあとは筋膜にエネルギーを通して開放する。だからストロークやらないそうなのです。でも、めちゃくちゃしっかり通るし開く。ものすごいトレーニングを積んできた人なので基礎がしっかりしていて、基本を確実に提供する。今まで受けたどのセッションよりパワフルで本当に感動しました。実際私は1セッションで激変!最近かなりガタを自覚していたので、このタイミングでの彼からのセッションは本当にありがたかった〜〜〜〜。

で、交換で私の番になりましたが、なにもかもまず到底かなわん、と解っていたので、もう全部お任せして、教えてもらいながらやらせていただきました。お返しになんて全然なってなくて、教えていただいただけ、という感じでした。

実は私が2年前に日野先生にお会いした瞬間に、ロルフィングに絶対必要な要素だと直感したものを、圭二さんも感じたそうなのです。で、私がその後未だに洋子さんにいじめられながら入り口をウロウロしている間に、彼はわずか2ヶ月そこらで、必要な情報を全部ダウンロードして分析を終え、臨床に応用し、さらに教える、ということまで出来ていたのでした。で、私は体現するロルファーになりたいとは思っているけれど、今現在その努力はしていない。(目の前の木刀を見てます。)理論がわかった上でそれを体現しようと日々実践しているこの人には全くかないっこない。

私も2年前、日野先生をロルフィングに欠けている部分を体現している人だと直感しましたが、圭二さんほど明確に分析出来なかったし言葉で表現できなかった。アイダロルフは知っていたけれど体現できなかった、重力との調和。彼のついている「忍者先生」によれば、ロルファーとは重力との調和を目指している人たちであって、調和出来ている人たちではないのだそうで、それは惨めながらもまったく同感です。「忍者先生」はは身体の組織が違いすぎて自分の体にイメージを届かせるのが簡単ではないけれど、その対極にある日野先生なら体にイメージを届かせやすい、圭二さんはそうふんで、いませっせと身体塾に通われているそうです。

圭二さんは今後インストラクターを目指されるようで、とりあえず7月から1ヶ月、ボルダーに行かれるそうです。もしかして拠点は今後アメリカになってしまうかもしれませんので、ご興味のある方は今のうちにぜひお出かけ下さい。私は残念ながら2度目の日本滞在の時にはもうお会いできないので、今後は遠隔で遊ぶ約束をさせていただきました。同調とシンクロができる、格好の遊び相手。

それにしても、あまりにも共通項が多かった。日々ものすごく勉強しているけれど、目指しているのはロルファーとしての進化、というより、自分のめざすもののツールの一つとしてロルフィングを利用している、という姿勢。本質を抑えればいいわけで個々のテクニックにはあまり関心がないというところ。ロルフィングでしっかり正面向かい合いのがっつりコンタクトを狙うところ。あまりにも近いものを感じたので、もしかしたら彼はむかし同じ村に住む長老だったのかも、と本気で考えました。あの仙人のような佇まいといい、私より1000年進化した魂に違いない。

交換のはずだった3時間、完全にいただいただけで終わってしまったので、夕ご飯は絶対ごちそうさせていただこうと思っていたのに、それまでごちそうになってしまいました。「ひとつ覚えて。差し出されたものはうけとってください。」カッコいい〜〜

圭二さん、私書きすぎ?
2014. 06. 09  
ところで、今回の日本は本当にびっくり!!!の運命の出会いがたくさんあって、私はあまりにもたくさんものを多くの方々からいただいてしまったので、消化が大変です。本当はひとりひとり、いただいたものをひとつひとつ、ご紹介して行きたいのですが、時間が限られている・・。

まずは今年の最大のびっくりがこのエネルギー医学の原理という本。エネルギー療法と潜在能力という本と共に今回ロルフィングセッションと直傳靈氣講習会に新幹線ではるばるお越しくださったT氏にいただきました。

見た目が硬いし、滞在中どこか時差ぼけで夜7時頃にいつも気を失うくらい一度眠くなる毎日だったので、これは頭に入るかな〜とおもいつつ表紙をぱらっとめくったら、電光をうける衝撃。今年感電したのはこれが何回目かというくらい最近感電が多いのですが、この本はほんとうにたまげた。気の向くまま惹かれるままに節操なく手を広げて来たと思える私のやっていることが全部この「エネルギー医学」という名の元にこの一冊にまとめられている。私はこの人の手下だったのかと思ってしまった。

ロルフィングの重力やテンセグリティ構造、ホメオパシーの振動医学、靈氣のエネルギーフィールド、エミリーのコンティニュアムムーブメント、トムマイヤーズのアナトミートレイン、経絡と経穴、クラニオセイクラル、ピーターリヴィンのトラウマワーク・・キーワードがずらり、どの章も私のやっていることばっかりが書いてあって、私の師がずらっと並んでいて、アイダロルフやエミリーの個人的な言葉まで紹介されている。私が勉強して来たところを深めて抜け落ちているところを補ってさらに大きな視点で繋げてくれる。本質が見事に簡潔にまとまっている。そしてそれぞれの章の最後には膨大な参考文献。これロルフィングでさんざんやって来たけど今ひとつスラスラ言えないのよね、、、と避けて来た解剖生理学の部分が別の語彙できれいに説明されている。しかもきれいな日本語訳。げげ、で始まり、うわっで続き、最後はやった〜〜!と抱きしめ、目を皿にしてそのまま2冊一気読み。硬そうに見えて、すごく解りやすくて面白い、間違いなくバイブル。ロルファーのみなさん、これ必携!!!

ちなみにこの本の中では、ロルフィングはエネルギーワークという事になっています。笑

この本、原本はEneregy Medicineというタイトルで、こんな漠然としたタイトルの本は大抵表面をつるっとなぞっただけものが多い中で、よくこれを探し当てしかも買う気になり、さらに私と結びつけてくださったと、T氏にはお礼の言葉もありません。本当に感謝感謝です。ちなみにT氏とはYLの精油のファンという所も似ていて、選ぶ精油の傾向もそっくりでした。
2014. 06. 09  
今朝日本から帰って来ました。早朝5時30分にFRAに着陸して、ガラガラの空港を駆け足で移動しいちばんに出て来たスーツケースをピックアップしてタクシーに乗り込んだら家についたのが6時。日本往復は近くなった。家族がまだすっかり夢の中にいる間に荷物片付けてヨガと二度目の朝食を終えて、すっかり落ち着きました。今日ドイツは休日で、本当に久しぶりに完全オフの日。梅雨入りして肌寒い日本とは対照的に、日中30度まで上がるからっと晴れ上がった今のドイツは、一年の最高の季節です。

日本には毎年帰っていて、日本から離れているのはわずか10年なのに、今回ほど日本人というものに衝撃をうけたことはありませんでした。去年はある意味観光客のような滞在だったし、それ以前はどちらかというと海外のほうが滞在という感覚でいたのと較べ、今回は心境の大きな変化があったのと、今回はじめて日本に住む日本人の方とロルフィングや直傳靈氣を通して濃〜〜〜〜く向き合ったからで、日本人を一度外からの視線も加えて丸ごと捉えようとしたのかもしれない。

ガイジンに向かって日本人は、と大いばりで口にするとき私はその日本人に自分も含めていたのですが、今回私がものすごく感じたのは、私ってこのスタンダードを満たしてない、という厳然たる事実でした。私ってがさつで図々しくて気配りに大いに欠ける・・・。私が私が、といかに自分を売り込むかを必死で競う一方、自分がどれだけひどい目にあっているかをまくしたてる人たちの間でもまれて、しらっと観察していたつもりがいつのまにか自分もそれに習っている。

日本人で会うかた会うかた、どうしてそんなに謙虚なの。その身体は、見ると、触れると、ストレス振り切れているのに、何故それで淡々と社会で過ごし、しかもその状態で人を気遣えるの。日本を訪れた事のある外人が揃って言葉少なに日本人はいい、というのは、この霊性に触れて圧倒された経験が背景にあるのかも。そして、こういう風に感じる自分も、かなりここから離れてしまったからなのかも、と静かに思ってしまった。

最近めちゃめちゃ忙しかったにせよ、時差計算のプラマイ間違えて引き起こした初日2日の大ポカを「らしい」と大笑いして許してくださった方々、身一つで行ってしまった私に素敵なプレゼントをくださった方々、割り勘関係に慣れてまさかごちそうしてくださるなんて思わず思いのたけ食べまくり、美味しいものにつられて地を隠し忘れてしまった私を暖かく迎え入れてくださった方々(隠そうという気があったのかとつっこまれるかもしれない)、お礼の言葉もありません・・・。しかし日本の食事は美味しすぎて、たがが外れる。ここでは外食=忍耐。今回の日本滞在は短期間でしたが、みなさまのおかげで本当に密度の濃い時間を過ごす事が出来ました。お会い出来て、時間と空間を共有させていただいたみなさま、改めまして本当にありがとうございました。

実は今年は特別な事情があって来月中旬から2、3週間、もう一度日本に参ります。海の日の3連休を使って直傳靈氣講習会は前期2日間を7月19日と20日、後期一日を21日で行う予定です。7月の一番の目的は、今回ロルフィング10シリーズ途中の方々の卒業を見届ける事、直傳靈氣施術者を輩出することです。今回の日本の前期第一期生は、予想通りみなさまが転機に立った方々で、今後が楽しみなエネルギーを持った方々ばかりでした。今回講習会参加を見送られた方、7月の3日間をご検討くださいね。

たぶん地をもっとも出してしまったのが直傳靈氣講習会でした。自然治癒力を引き出すエネルギーワーク、というテーマにはついムキになってしまうので、日常や臨床におけるオフレコの話になるとみなさんの食いつきに乗せられてついしゃべりすぎる。普通の講習会はこんなに講師がぺらぺらしゃべらず厳かに進行し、実習の時間も充分とるはずですが、私の場合はめいっぱいしゃべりと質疑応答で毎回時間ギリギリになってしまい、参加者同士の交換実習時間を大幅に短縮し、実践は各自にお任せするから頑張ってね、実技とエネルギーのチェックはその後の交流会でさせていただきます、という形になっています。

今回ご縁を頂いた方々、私自身がいまものすごく大事な時期にいるので、ああやっぱり貴方も転機にいらっしゃるのね、と感じられた方々ばかりでした。今回お会い出来た方々、私が少しでもお役に立てたなら嬉しい。

どうも私のワークは日本のスタンダードと違って、パッケージはいらないから中身ちょうだいという性格が反映されたものと知りました。クラニオワークは遠慮の塊と思わず口を滑らせてしまったのですが、いやこの繊細さはものすごく大事で私もやってるのですが、直接を遠慮なくというのをやる人間がいてもいいんじゃないかと思います。昔主流だったボキボキ、ぐいぐい、という野蛮なワークは最近はすっかりすたれ、時代はどんどんクラニオに向かっていますが、それががっつり正面向かい合いからも離れてしまったらいけない。

一回だけの方にはよもやのSワークを提供させていただいたのにも関わらず、その後、決してMではないし痛いほうがいいとも思わないけれどその痛みが想像と違う初めての質のものだった、その後目に見えて明らかな変化を実感している、等々、嬉しいご報告を次々といただいて、こういう急所だけを遠慮なく狙うロルファーがいてもいいんじゃないかと。

ほとんどのマニュアルテラピーが保険でカバーされるドイツにあって保険のきかないセッションを提供している私は、一回で結果を出さなければやっていけない。一度でも失敗したら終わり、他で出せない結果を出すのがロルフィングのプレステージを守る事、と言い聞かせてやってきました。だから、どうしてもがっつりワークが必要な環境にいると言えますが、たぶん根が図々しいのかもしれない。こういう性格、日本ではきっと暑苦しいとかうざいとかと言われるんだろうなあ・・とこれも静かに思ったのでした。

7月に再度帰国した際には今回ご縁を頂いた方々を優先させていただいたうえ、また若干新規の方ともお会いしたいと思います。今回試された方々のほとんどが次回も希望されていて枠が限られていて、直前のアップになるかもしれませんが、またご案内します。














プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

・・・・・・・・
ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

・・・・・・・・

内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

・・・・・・・・

<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
+49(0)6171 279 0088

・・・・・・・・・
2017年冬 東京セッション
12月27日(水)〜1月3日(水)


2017年 直傳靈氣講習会(フランクフルト):

前期10月20日(金)14:30〜18:30
  10月21日(土)9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
後期10月20日(日)9:30〜16:00
        
      
直傳靈氣交流会(フランクフルト)
10月23日(月)16:00〜18:00

ホメオパシーについて語る会
10月18日(水)14:00-17:00
内容
ホメオパシーとの付き合い方:
ーファーストエイド
ーミニコンサルテーション
Abby Takarabe, Peggy Bideホメオパスを
聖地スワジランド、オーストラリアから
講師にお招きします。

参加費用:
50ユーロ

タロット講座

10月23日(月)
13:00−16:00

講師:大塚英文さん
受講料:60ユーロ


参加お申し込みを受け付けております。
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Profile:

Takami Kamata

Certified Advanced Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner

Contact me at:

rolfertakami@gmail.com


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