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2015. 02. 21  
今日から、フォーサイスカンパニーでの日野先生のワークショップに参加させていただいています。そもそもお願いをする段取りがなっていなくて、この世界ではもっとも嫌われる礼を欠いたいきさつにより尚更立場を悪くし、よって日野先生の恐ろしさも倍増でしたが*、もう怖いなどというこちらの小さな都合は吹き飛ばすくらい、ワークショップそのものはもの凄く面白いものでした。ここにいてこの空気を一緒に吸わせてもらっただけで、もうあとは何もいらない!

*考えすぎるとろくなことがない。全てが裏目に出る。

安藤洋子さんという人をいろんなシーンで見てきましたが、この人ほどいつどこにいても変わらない人も珍しい。一人に対する時でも、500人に対する時でも、本当に彼女は彼女なんだな、と改めて思いました。彼女が臆するのを見たことがない。大きな舞台や、普通の人ならすくみ上がるような状況ほど彼女は際立ってよくなる印象です。改めて彼女は本当に、本番と大きな舞台が似合う人なんだと思います。まわすエネルギーのスケールが違うので、それを受け止める器を探すとなると、普通のものじゃ間に合わないのです。でも彼女はいつでもどこでも出し惜しみというものを全然しない。本当にいつもありったけ与える人。

フォーサイスカンパニーでの日野先生のワークショップは、洋子さんが通訳をし、先生の解釈をし、そして先生の相手としてお手本を見せられるのも洋子さんなので、実質2人でやっているような感じです。そしてこの2人は、このワークショップで意識というものを教えようとしている。母国語でだって難しいから、べつに英語だって難度は同じなのです。むしろ言語の壁がほとんど問題になっていないことに驚きました。問題になるのは、自分たちがなにを受け取っているのかが解る感性が、受け取る側にあるかどうかということ。

フォーサイスカンパニーのダンサーたちを見て、彼らの受け取る側の器にとにかく驚きました。全然とぎれない集中力。もう、この練習の一コマを切り取っただけで、そのまま本番になれそうな美しさ。彼らは即興舞台をやる人たちなので、当然といえば当然なのですが。エネルギーの密度が高くなったときのひとのつながりを見るのってこんなに素晴らしいのか。この凄さを知ってほしい、と大声で言ってまわりたいくらい。

あまりにも素敵なので思わずぼーっと見とれてしまって、それだけでもよかったのですが、優しい彼らが色々相手になってくれました。どんなペアリングでも上手な人とやると本当に自分がすごくうまくなったのかと錯覚するくらいやりやすいのですが、彼らと組む時もそうです。人と繋がるってなんて幸せ。ダンサーってなんて素敵な仕事。今日は彼らが創り上げる空間のその濃密さと優しさを共有出来て、本当に満たされて幸せな気持ちで帰ってきました。ああやっぱりもっとちゃんと段取りしておくんだった・・。いや、今日ここにいられただけで充分。明日もとても楽しみです。
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2015. 02. 15  
明日から日野先生のフォーサイスカンパニーでの最後のワークショップが始まります。コンテンポラリーダンス界を常にリードして来たウィリアムフォーサイスが体調不良を理由に今年6月にカンパニーを解散をするにあたり、フォーサイスのダンサーたちとのワークショップもこれが最後になります。

日野先生との出会いは2年前になります。日本のサムライが来るから稽古見においでよ、とダンサーに誘われ、サムライ〜?と冷やかし半分で気軽に行ったあの日。その日の興奮とその後のヴァレンシアでの体験は、今でも生々しく思い出します。知らぬが仏とはこういうことを言う。未だに日野先生についてなにか言おうとすると硬直する。子供が転んで泣き出すまでにしばらく固まるのを見たことがある方は多いでしょう。まるで今の刺激をどう解釈すればいいかの回路を大忙しで構築しているみたいな、あの様子。あれに似ているかもしれない。

今回カンパニーのダンサーであるファブリースが、フォーサイスに代わって新作のために日野先生をお呼びしたと伺ったのは去年だったのですが、普段なら即断即決即行動そして玉砕、構わず学ばずこれを繰り返す私がお伺いを立てるまで今回は本当に直前までグズグズしました。この硬直を溶く時が来たんだろうか。でもあれから全く進歩のない私を先生は一目で見抜くだろうし、それを見た私は平気でいられるだろうか。正直に言います。日野先生には根源的な恐怖を感じるのです。あんなに怖い人いない。安藤洋子さんも怖いけど、日野先生の怖さは一桁違う。もう、どんなにみっともなくても構わない、尻尾を巻いて一目散に逃げ出したい衝動に駆られる。

2年前にヴァレンシアの武道の稽古に出て以降、私はインチキだ、という悪夢にうなされてきました。泣きたいくらい悔しい、いや、悔しいんじゃなくて悲しいのか、いや、悲しいんじゃなくて怒りか、いや怒りじゃなくて、じゃあ何なんだ、ないと思ってたプライドか。結局アホなエゴに振り回されているだけなのですが、理屈でなく実地で体験したあれは苦しかった。洋子さんからもインチキだと面と向かって言われますが、洋子さんからはまだ一分の慈悲が感じられる。日野先生はもう全存在そのものが、お前はインチキだ、と言うのです。ふだんある程度以上になるとケロっと立ち治ってしまう私ですが、これはもう、絶望的に私のありかたそのものへの挑戦でした。笑い飛ばせない、ごまかせない。待ったなしで向かい合わないといけない。

今でも施術中に日野先生が現れては言うのです。
「そんないい加減でええんか」
意図なく触る、ということができなくなって、一時はもう頭は思考でいっぱい、軸はガタガタ、もう日野体験は悪夢として全部忘れたい、葬りたい、と思ったほどでした。

やっと日野先生がセッション中に現れても軸がとれるようになり、気持ち悪いインチキな触り方かもしれませんが私はこれで結果出すんでこれでいいんです、と開き直っていられるようになりましたが、またお会いしたらまたガタガタになるかもしれない。暴走するエゴの催眠術にかかってるとは頭では理解しているのですが、身体はガタガタ震える。仕方ない。


2年前のこと、まだつい昨日のことのように覚えているのです。
ヴァレンシアでの稽古に一緒に行った同僚の中村かおりは、日野先生にロルフィングって結局何や、と聞かれたとき、重力を利用するんです、重力と調和する身体を作るんです、と答えました。即座に返って来たのは

「そんなの当たり前やん。」

翌日
先生:「昨晩よく考えたんだが、じゃなんだ、ロルフィングつうもんは、飽きたから服を変える、みたいな感じで姿勢を変えることか?」
かおり:「ま、そんなもんです。」

それで話は終わってしまいました。ロルフィングというのは全くつまらんもの、という烙印を先生に与えた私は心の中でロルファーのみなさんすみませんと思いつつ、同時に日野先生に面と向かってこういうことを言い放てるかおりを改めて尊敬しました。

今回私はロルファーなどという看板は持たず、本当に箸にも棒にもひっかからない1ど素人として、世界の一流ダンサーの稽古の末席を汚させていただくことを許されました。本当は明日から8日全部参加できれば良かったのですが、ギリギリまでジタバタと迷っていたおかげでセッションの調整がつかず、後半だけの参加です。空気がもう出来上がったときに途中参加して場を乱す迷惑と不利を知りながら、エゴの言い訳を封じ、やっぱりどうしても参加したいというハートに従いました。

女は開き直ると強い。もうすでに失うものなんて何もないのだから、悩むだけ時間の無駄だった。書いてしまったら、なんだかどうでもいいことを大げさに騒いでいただけだった気もしてきました。久しぶりに、根源に立ち返ってカツを入れて来ます。今は純粋に、先生に久しぶりにお会いするのを楽しみにしています。


2015. 02. 14  
良くなったと思ったら一転して思いがけないことが起こってまた悪化、というのを年始から3回つづけているBさんの続きです。(私のこと誰かの役にたった?と言われましたが、解らない、と答えています。)

セッション後はあぁ楽になった、蘇生した、といって帰られる。1週間後、ベッドのスプリングをいいものに買い替えたらそれがきっかけで再び激痛(その選択をご本人は呪っていた)。それも手当てにより復活したあと、だめ押しの3度目。一週間に一度、激痛の発作に襲われるのです。今回の再発にはさすがの私も驚きました。

激痛を経験したときに気をつけなければいけないのが、中枢神経系の侵害受容ニューロンの過敏化(central sensitization=CS)です。痛みのショックによってある神経系が過度に反応する回路を作ってしまい、原因となる構造や機能が改善された後も、その回路がいつもハイパーになった状態が続いてしまい、ちょっとの刺激で過度に反応する状態を言うのですが、やっかいなことにこのCSはショックな痛みを経験して30分後にはもう構築されてしまうというリサーチ結果もあります。

実はこの例は多くて、というよりほとんどで、慢性の痛みを抱えている方はまずこれを持っている。長年の偏頭痛に悩まされて来た方は、頭痛のわずかな予兆に過敏に反応します。長年の腰痛に悩んで来た方は、一歩踏み出すたびに、痛みの場所に全神経を集中させている。まるで再発をいまかいまかと始終息を詰めて待っているかのように。

Bさんは痛みを無理に耐えた結果更なる悲劇を引き起こしてしまった過去への反省から、今回は即助けを求める作戦に変えました。とにかく副作用云々は後回しでまず痛み止めを注射してCSを防ぐ。その後ロルフィングで蘇生。以前の超強力な痛み止めはその後の副作用に懲りて拒否したところ、今回再び訪れた神経外科医で処方されたのはコルチゾンでした。それで痛みは収まりました。

今回いらしたときの主訴は、痛みはなくなったけれど前腕のしびれをどうにかしてほしい、ということ。

ご本人には申し訳ないですが前腕はまた無視しました。
問題は胸椎4番。

胸椎4番がねじれると、首がまわらなくなるのです。いつもヨガで、首はここから始まってるからここを緩めて、と押さえてまわっているあの部分ですが、このときのBさんも、首に不自然な制限がありました。加えて、麻痺を気にしてしきりに抑えている肘も、昨日から動かないという肩甲骨(肘を上に上げる動作ができない)も、胸椎4番の捻れが関係していることの証明。

頭蓋骨を調整し迷走神経を整え、腕神経叢を救済し、胸椎4番の捻れを取っても、引き続きBさんは首がどうしようもなく辛い、起き上がれない、腕もまったく力が入らない、とおっしゃいます。

こういう場合に行うのが「記憶の塗り替え作業」。
ロルフムーブメントのトリックです。

精油を10本くらい試してもらい、気に入ったというEndoFlexを甲状腺と首筋に塗ったとたんに、首が瞬時に緩み、すべてが楽になりました。そのまま座るように誘導。

ーこれ何?
ー大事な人に、大事な一言が言えなかったんでしょう?
ーそう。
ーあなたは腕に力が入らない、痺れて弱過ぎる、というけれど、これを見て。(彼女が無意識にボクサーのファイティングポジションをしてしまう癖を指摘。)逆なのよ。力が入りすぎているからこれ以上動かせない。動かすには緩めた方がいい。

そして問題の胸椎4番に誘導。

ーここをどうしても閉じたいのよね。ここに戻りたいのよね。(良くなりかけるとすぐ悪くなるパタンを持つ人によくある。)ここに凍り付いたハート*がある。

*ちなみに凍り付いたハートというのはドイツ語だとVersteinerung(石になった心臓)と表現するそうです。凍り付いただけなら溶ける希望がもてるけど、石化したらもう絶望じゃないの。同様に冷たい人はHerz aus Stein(the heart of stone). zum Stein erweichen(石を柔らかくする)といったら、これはもう絶望的に不可能だという意味だそうです。なんて絶望的な国。

ーここをこう持ってくるとどうなる?ここ(腰椎3、4番)も楽になるでしょ?腕はどう?

ー信じられない。ものすごく楽になった。腕にこんなに強さが戻って来た。首も肩もこんなにまわるようになった。

ー大事なものがあるのはわかる。でもあなたはいまのあなたでいることもできるのよ。


ここからは強制的に一ヶ月セッションが空くことになります。休暇をとり旅行に向かった彼女が存分に自然を楽しんで元気で帰って来てくれることを祈っています。
2015. 02. 06  
日本人のクライアントさんと接していて、本当に最後まで頭を抱えるのが

冷え。

ロルフィングセッション中は直傳靈氣をずっと使っているので、だいたいの方はセッションを通じてどんどん体温が上がって行き、皮膚の色が見違えるようになっていきます。バンパイアの異名をもつ少女がロルフィング2回で劇的に体温が上がって本人も家族も驚いたり、冷え性と不妊で悩んでいた方がロルフィング10セッション直後に妊娠されたり、ということもあります。でも一般に、ロルフィングによるブロックはずしに最後の最後まで抵抗するのが、根強い冷え。

たとえば予防接種を毎年打ち続けているとか、抗生物質を風邪薬代わりにとっているとか、抗癌治療を受けているとか、無理なダイエットを続けているとか、こういう明らかな要因があれば解りやすいですが、そうでない場合は本当に手強い。心のブロックはずしが大きなキーではありますが、あまりにも心の世界に迷い込んでしまって、もっとシリアスなブロックをさらに幾重にもまとってしまっている人も見かけます。私は心の問題を強く自覚している方に対しては、むしろ身体に戻ってくるよう誘導します。精神世界は諸刃の刃。

私は昔は毎年冬になるとしもやけで靴が履けなくなるほどの冷え性でした。手足が氷のように冷たく、いつもお腹が痛く、それが日常でした。成人して健康オタクになり、出産後5本指靴下の重ね履きや足湯、食養・・とエコ街道を突きすすむに至り、身体はどんどん温まりましたが逆に夫婦仲は冷えきり、夫を自然ときくと身震いする人間にさせてしまいました。(妻が自然流にこだわりだすと離婚率が上がるそう・・)

今はたぶんセッションで常にエネルギーを回しているからだと思いますが、セッション中に尋常でない手の暖かさをよく指摘されます。直傳靈氣がたぶん私にとっては冷え克服の王手になったのかもしれない。気が付くとこの寒いドイツで、以前は見るだけで悪寒がしていたサラダや果物を毎日山盛りとっている。自分一人の食卓の場合はめんどくさいという理由でほとんどの野菜を生で食べています。(実際そちらのほうが美味しい。)人間て変われる。

私は努力の賜物ですが、娘は天然の温血タイプです。2歳で幼稚園に通いだしてから15歳の今まで、病欠というものを一度もしたことのない鉄の健康を誇りますが、彼女の特徴は体温が高いということ。頭寒足熱に取り憑れた私に挑戦し幼少時からは家の中ではかならず裸足、どんなにかけ直しても夜は布団をけとばし明け方身体が冷えきっている(が風邪を引かない)、今もかならず掛け布団から足を突き出して寝ている。好きな食べ物はトマトとキュウリ。彼女の友人は夏は暑いからそばに来ないでといい、冬は暖をとりに集まって来ます。私が知る中で最も体温の高い人間。彼女のもう一つの特徴が限りなく自由だということ。珍しい生き物の飼育係をやっている気分によくなるのですが、周り全部を敵に回しても構わない(というか人にどう思われるかということにそもそも感心がない)好きなように生きる彼女はアメリカ人から”you are truly the ruler of the world!"(あんたが大将)と書いたクリスマスカードをもらっていました。日本人が世間様のことを気にしなくなったら究極の冷えとりになるかもしれない。


女性のための精油、書き直しました。Progessence phyto plus, Lady sclareol, EndoFlex について加筆修正。





2015. 02. 05  
ドイツの自然化粧品の続きです。先日は長くなりすぎるので一旦中断しました。実際は紹介したラインナップのざっと3倍は軽くあるとおもいます。


Dr. Bronner's Magic "All-One!"

これはドイツ製品ではないのですが、ドイツでも買えます。メークアップリムーバーからボディソープ、食器洗いや洗濯洗剤など、あらゆる用途に使える万能ソープ。私はローズが好きです。小さいボトルを旅行に持って行けば、一本でこと足りるので本当にお勧め。

benecos

ネイルで有名。ティーネージャーが肌に悪い化粧品を使うのを見ていられず、娘にここのを使うように勧めています。自然化粧品とは思えない発色のラインナップが揃っていて、健康より冒険を楽しみたい若者の欲望を満たしてくれるありがたい救世主。

MARTINA GEBHARDT

これもあまり取り扱いの多くないブランドですが品質は素晴らしくて、demeterに加えなんとここでもSpagirikのエッセンスを使っている、とても豪華なものだということを教えていただきました。BAOBABシリーズのFOOTWAXは、ミツロウ入りかかと用クリームですが、保湿力や使用感など他のメーカーと全く違います。一押し。シリーズ全部を取り扱う小売店はまずないので全種類試す機会がなかなか持てないというのが難点ですが、一度ひいきのシリーズが決まればこれはハマるブランド。

Tautropfen

敏感肌の友人が以前は一押ししていたこのメーカー。最近一新したラインナップは刺激が強くなってしまい使えなくなって残念とおっしゃっていました。最新シリーズのヒアルロンシリーズはエコテスト*(ökotest)でsehr gut(very good)を獲得し、ドイツ人に人気です。

*エコテストというのは商品評価をする雑誌で、いわば生活用品のミシュラン。化粧品や食料品だけにとどまらず、電化製品や住宅機材、保険商品にいたるまで、食品スーパーや日用雑貨店、ドラッグストアなどで見かける商品はじめ生活に密着した商品ほとんどを対象にしていて、ドイツ人はこの雑誌の評価をすごく信頼しています。いくつか選択肢があったら迷わずエコテストのsehr gutのお墨付きがついている商品に手が伸びる。(編集部がフランクフルトにあります。)

私はここのクレイシャンプーを使っています。少しづつ水に溶いて地肌のマッサージをすると、洗い流した後普通のシャンプーにはないつやつやな感じになります。その後リンゴ酢でリンスしておしまい。本当にさっぱりして軽くて、なおかつツヤツヤ!残念なのはその後ふとした拍子に髪から立ち上がるお酢の匂い。いや私お酢好きですが、TPOにそぐわない場合も多く。そういう時はローズをブレンドした精油をつけるといい。

(以前ゴワゴワしてしまったのは溶き方が雑だったからみたいです。粉が残った状態ですりこんでしまったり、ムラのあるつけかたしたり。最初に手のひらでクリーム状にトロっとするまで丁寧に溶くのがコツでした。)

Khadi

インドのアーユルヴェーダを取り入れたヘアダイ商品がエコテストで評価されて以来、ヘアケア商品で一躍注目されているブランドです。ヘナ入りシャンプーがあるのがいい。次はここのリペアシャンプー(ローズ)を使ってみます。

MÁDARA

特設コーナーの宣伝にセンスがあるのでつい気になってしまう。果たしてこの素晴らしい宣伝の印象通りの品質なのか、今度試してみたいもののひとつ。

premavera

ドイツの自然化粧品でおそらく一番メジャーなここを無視してはいけない。精油で有名です。精油に深入りしてわかったのが、オーガニックという言葉はとてもトリッキーだということ。(ここに詳しく書きました。)要するにオーガニックという言葉は品質を保証するものではない。品質の保証と安定した大量生産は両立しません。premaveraの精油は、手に入れられやすい、価格が手頃、という意味で心置きなく使えていいですが、治療用ではありません。Teatreeやユーカリなどがお勧め。ここの化粧品は使用後にベタベタ感が残る気がします。






2015. 02. 04  
今日は立春で満月ですね。クリスタル達を月光浴させようとテラスに出て空を見上げると間もなく、分厚い雲がさっと動いて素晴らしく光る満月が顔を出してくれました。あまりの光に感動して立ちつくしました.我に返って早口で感謝の祈りをささげたその間30秒弱。満月は何事もなかったようにまた分厚い雲の後ろに隠れてしまいました。異次元から帰ってきてまもなく、美しくライトアップされた向かいの家の庭が視界に戻りました。

節分の今日はヨガの生徒さんたちと定例ランチ会(別名魔女会。ロゴはお醤油に貼ってある)。みんなで節分の恵方巻きを作りました。
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コールラビのカクテキと白菜キムチ、カブのオイキムチはなんとAさんの手作り。(娘が後で、このキムチを大絶賛。)お吸い物はM先生に昆布と鰹出汁でしっかり作っていただきました。これが絶品。ここは日本の料亭かと錯覚します。ここでは食べたいものは全部自分で作らないといけないので嫌が応でもうまくなる、という事情もありますが、それにしてもある一線以上はセンスが出てしまう。魔女会にはお料理の先生をできる方がずらっといらっしゃるのです。オランダから取り寄せた鰻の蒲焼きと海老フライ以外は、カニかま、アボガド、卵焼き、キュウリ、コリアンダー、干し椎茸の煮付け、シーチキン、サラダ菜等々、M先生がささっと指示を出し参加者各自が手分けして近所で調達。ヨガクラス終わってから台所に入って作り始め、この写真を撮るまでに一時間かかってません。いつも思いますが指示系統の無駄のなさとチームワーク、すごいのです。一度ビデオに撮っておこうかと思うくらい。

末席を汚す私は卵焼き用意係でしたが、昨夜さあ作ろうと冷蔵庫を開けたときに卵が2つしかないと発見し愕然。なんとその前に娘が一度に卵4つを使ってスクランブルエッグを作って食べていた。何で一度に4つも・・。有機認証の卵に黒砂糖にみりんに塩、亜麻仁油を用意し張り切っていたのに、薄くて小さくてどんな味だかさっぱりわからない代物しか用意出来ませんでした。いつも役に立たない。

ヨガ後の空腹により超集中してあっという間に作り上げた12本(お米7合分)は、一口目だけは気持ち西南西に向かったあとすぐ爆裂トークに移行し、気づいた時には9人によりほとんど残さず食べ尽くされていました。さすがに多過ぎるからお持ち帰りにしましょう、と最初は言っていたはず・・。

おやつはお土産にいただいた和三盆と節分豆。
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デザートに用意してくださったよもぎ大福(これも全部手づくり!!)。ランチの時は写真も撮らず別腹に速攻押し込んでしまったので、その後は改心して冷凍しようとラップにくるんだとたんに、冷凍庫から取り出されたの図。
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本当にごちそうさまでした。



2015. 02. 02  
ドイツでいい自然化粧品を探し当てる。これに取り組んでもう10年近くになります。やっと日本から大量に持ち込まなくてもこちらで調達できるようになりました。

選ぶ上で基準にしているのが
・ECOCERT(国際有機認証団体)の認証を受けているもの
・BDIH(ドイツ医薬品・化粧品商工企業連盟)の基準*をクリアしているもの
・自然栽培であること
・アルコール添加していないもの


--発がん性物質(フェノール、OPP, BHT,ソルビン酸、タール系色素、メチルパラベン、etc)
--石油系界面活性剤(アルキル、ラウリル、ベンゼン、フェノール, etc)
--環境ホルモンの疑いのあるもの(パラオキシ安息香酸エステル類(パラベン)、BHA, etc)
のうち、安息香酸、ソルビン酸、サルチル酸、ベンジルアルコールなどの石油由来の合成防腐剤、その他の化学合成成分の使用は5%まで認められています.(5%は相当な量。)

この認証制度は100パーセント無添加を保証しているわけではなくむしろトリッキーなので、経費をかけて認証を得ることをせず、独自の有機農法と製法で品質を保証する自然化粧品を支持する人も多い。私は何より手に取り使ってみて、生命力が上がる実感があるかを大事にしています。

ドイツで自然化粧品を選ぶ上で最後までネックになるのがアルコール。保存料無添加の化粧品は、代わりにアルコールを入れないと保てない。メジャーなメーカーで上記全部クリア出来るのは知る限りlogonaだけです。

ドイツ製品はおそらく世界中に流通する大方の化粧品より原価率がかなり高い。広告宣伝費と容器代にかけるお金を、開発と品質維持に注いでいると感じます。だからびっくりするような廉価でかなり品質のいいものを買うことが出来ます。消費者が強いドイツならではのこと。残念ながらこれは日本に輸出されると、他の一流ブランドと同価格になっていますが。

洗顔剤

Weledaの石けん(フェイス:ローズ、ボディ:カレンデュラ)

ご存知シュタイナー農法で作るweledaの製品。セルライト対策のオイルが有名で以前はよくお土産にしていましたが、今はヘンプオイルに変えました。以前はマッサージオイルはここのを使っていましたが、Young Livingのまるでローションのように肌に浸透するオイルを知ってしまって以来、こちらはちょっとご無沙汰気味です。weleda製品でずーっと使い続けているのは白樺バスオイル。すばらしい香り。残念ながら大量生産によりオイルはかなり荒い使用感で、ローションはアルコールがきつすぎてその後乾燥する。weleda製品で永遠のアイテムは歯磨き粉(青)。

ちなみに歯磨き粉で思い出しましたが、タイのお土産として有名なハーブ入り歯磨き粉は、思わずオェー、ゲェー、と言ってしまいそうな味で、さすがドリアンを食べる人たち、と思ったら使用量が多すぎた。本当に極少量でいいのです。発泡剤が入っていなければもっと良かったのだけど。薬効成分ががっつり入っている感があって、これは虫歯予防になりそう。

ローション

Logona

アイメイクリムーバー、ローション、ファンデーションはここ。アルコールが入っていない自然化粧品、使用感でも効果でも安定していて、とても信頼しています。

今回ロゴナを買いに行く時間がとれず、初めてArya Layaの敏感肌用ローション(Sensitive Blüten Gesichtswasser)を買ってみました。普段クリームはあまり使わないのですが、これだけじゃ潤いが足りない、クリーム塗らねば、という気にさせられる。

クリーム

Lunasolの24Stundencreme

自社農場で栽培しSpagirikの錬金術製法で作る自然化粧品。認証を取らず宣伝もせず、通販だけで販売しているこのメーカーは、たぶん原価比率が最も高い。製法も成分もかなり複雑で、何層にも渡って成分が作用している感覚があります。シンプルで少量の容器を使うことによって保存料も使わず質を維持させているようで、この良心的な製品に対する支持者は多いようです。これ以前クライアントさんに頂いたことがあって知っていたのですが、実は今日、これが以前ご紹介したSpagirik製法のSun Formula EssenceとMoon Formula Essenceを含んでいるものだと知りました。

LUNASOL 24-Hours Cream contains a balanced mixture of lunar-regenerating and solar-activating ingredients. Their interaction harmonizes in the lunar-night and during the solar-day.

・・・意味不明。
これを一体全体何がどう作用すると説明すればいいんだろう。彼らのこだわりと世界観を表現するのにこの一言だけでは無理みたいです。

使用感としては、ミツロウが入っているので一見重たい感じがするのですが、つけてみるとかなりの浸透率で、べたべたしないのにしっかり潤いは補われる感じ。アルコールが添加されていることでマイナスをつけても、使用後のリフトアップにより相殺。なにより、ちょっと草っぽいearthyな香りがものすごく深い世界に連れて行ってくれる。というのもSun Formula Spagirik EssenceとMoon Formula Spagirik Essence,カレンデュラ、ローズ、ハイペリカム(St. ジョーンズワート)に加え、petitgrain, lavender, melissa, sageの精油が配合されているから。草っぽさとearthyさはSpagirikなのかpetigrainなのかわからないのですが、なにか懐かしい、とても惹かれる感じ。私はSpagirikシリーズに妙に反応する体質のようで、とにかくウキウキして幸せになります。深い精神作用を強く感じます。

ハイペリカムはホメオパシーレメディではぎっくり腰はじめ神経性の痛みに対するナンバーワンレメディです。イライラ、鬱にとても効果のあるハーブで、鬱の多いドイツでは需要が多い。

実は今日これの仲間であるフラワーオイルのテストセットをクライアントさんからプレゼントにいただいたのです。
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ローズ、ラベンダー、カレンデュラ、アーニカ、カモミーラ、ハイペリカムそれぞれの精油をアーモンドオイルで希釈したもの。この精油がSpagirik製法(錬金術)によるものだと教えてくださったのも彼女です。この会社と取引をしていて、Spagirikの農場にも招待されているのだとか。

Spagirikレメディ専門店が目と鼻の先にあるし、一般に知られていないlunasolの製品を別の方から2度に渡っていただくなんて、ただならぬご縁を感じずにいられません。以前Spagirikを習いたい、これの為にドイツ語勉強してしまおうかとさえ思う、と口走った私。想いの現実化・・?

このオイルは、割と早く使い切る必要があると聞いて、いまとりあえず全部少しづつ使ってしまいました・・・一度に使うんじゃなかった。

改めてやり直した結果、オイルは匂いがほとんどないのに使用すると身体が全く予期しない反応を返すのでびっくりしました。確かにこれは効く。ショックでした。外見と中身が全然違う。こんなにそっけない外見、こんなにそっけない匂いなのに。ラベンダーなどは解りやすいのですが、成分調整をしない本当に品質のいいものは開けた瞬間むしろ印象の薄い香りですよね。これを基準にすると、華やかな芳香がわっと広がるタイプは逆にトリッキーと言わざるを得ない。でもここまで匂いがほとんどない精油とは・・・学ばせて頂きました。

日焼け止め

Annemarie Börlind
さらっとして刺激がなく、その上にメークしても支障がない。しかも匂いがものすごくいい、ということで使い続けてきましたが、表示成分を改めて確認したところ
DICAPRYLYL CARBONATE(乳化剤)=ok
bis-ethylhexyloxyphenol methoxyphenyl triazine
ethylhexyl triazone
butylmethoxydibenzoylmethane
長期間使用するとしみの原因になると言われている紫外線吸収剤(エチルヘキシルトリアゾン、エチルPABA、オキシベンゾン)のうち2つが配合されていました。紫外線散乱剤(酸化チタン、酸化亜鉛)配合の方がいいと言われています。キャロットシードやローズマリーで自分で作ったほうがやっぱりいいみたい。


ファンデーション

logona
固形ファンデーションはいつもここ

Dr. Hauschka
評価の高いDr. Hauschkaですが、基礎化粧水はどうも刺激が強くて使い続けられない。肌が緊張していくのです。でもメークアップシリーズはかなり使い心地が良くて、ファンデーションはじめほとんどここ。以前ここのリキッドファンデーションを使っていましたが、色が微妙に合わず、顔だけ黒いとついに娘に笑われて以来、離れました。今はAnnemarie BörlindのAnti-Aging Make-up Fond de Teintにしています。ほとんど素顔にみえるDr. Hauschkaに較べると厚塗り感があり、もうこちらが必要なお年頃なのね、と現実を知るのにいい。ファンデーションをぬってるみたいと褒められた10代20代のつもりでその後20年過ごしてしまったら、縁がないと思っていたシミとシワが・・・。寄る年波には逆らえない。


Sante
ファンデーションはここも使いました・・が印象薄い。
ヘアワックスはここのを使っています。すこし重い。

lavera
ファンデーションはここも使いました。ちょっときめが粗い。
刺激が少ないという理由で、敏感肌の友人はここのクリームを一押し。私はアルコールが入っているという理由で化粧品からは除外していますが、シャンプーはここ。娘もラヴェーラのシャンプーの匂いはロクシタンの次に好きと言っています。(母のものより高いシャンプーを使うなんて生意気だ。)


メークアップリムーバー

Young LivingのART(Gentle Forming Cleanser)
アルコールの入っていない無添加メークアップリムバーを探し求めて早10年弱。やっとやっと見つけたのがこれ。

Logonaは部分メークアップリムーバーとして使います。

Cattier Paris
Alkoholfrei Reingungsfluidという文字に惹かれて買ってみたけれど、まるで水のよう。メークアップリムーバーはジェルかクリームじゃなかったの。つけた後洗顔したけれど落ちた気は全然しない。そう思っていたら使い方の順序が間違っていました。どうやらこちらの人はファンデーションは拭き取りシートで取り、洗顔し、その後コットンに含ませたこれを使うのだそうです。そしてそのあとはもう改めて洗ったりせず、そのままローション→保湿剤とすすむそう。

バスタイム

今日クライアントさんからいただいたもう一つのものがDr. HauschkaのMandel Bad(アーモンドバスオイル)とKörpermilch Citrone Lemongrass(レモンとレモングラスのボティーミルク)
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バスタイムグッズフリークの私としては、1年分くらいのオイルストックがすでにあり、さらにこれまで開封しては、と誘惑と闘っています。

レモンとレモングラスのボティーミルクは、これも偶然クリスマスプレゼントに別のクライアントさんから頂いたものと同じでした。彼女、これがいちばんのお気に入りだと言っていた。別の方から同じものをプレゼントにいただく偶然て、面白い。

素敵なものをたくさんいただいて本当に幸せです。試していくのがとても楽しみ。
プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

・・・・・・・・
ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

・・・・・・・・

内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

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・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式ロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

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<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com


・・・・・・・・・
2017年冬 東京セッション
12月27日(水)〜1月3日(水)


2017年 直傳靈氣講習会(東京):

前期12月29日(金)18:00〜21:00
  12月30日(土) 9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
後期12月31日(日)9:30〜16:00
        
      

直傳靈氣交流会(フランクフルト)




直傳靈氣交流会(東京)


参加お申し込みを受け付けております。
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Profile:

Takami Kamata

Certified Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner

Contact me at:

rolfertakami@gmail.com


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