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2020. 05. 10  
みなさまロックダウンいかがお過ごしですか?

一足先にロックダウン一部解除のドイツからこんにちは。日本でゴールデンウィーク+に家に引きこもりを余儀なくされることがどれほど日本人にとって精神的ダメージになるか痛いほどわかっています。

ヨーロッパにいてこの成り行きを傍観していて、やっぱり繰り返し感じますが、この一連は生まれ変わりの儀式。この裏で動いていることにエネルギーをわっと注いで大衆で負のシナリオに突き進むのではなく(ユングは心理学で集合意識という概念を打ち立てました。これをエネルギーに置き換えると、大勢の人がわーっとエネルギーをあることに注ぐとそれが具象化するという現象に置き換えられる。)過去はもういらない。いま必要なのは今と未来です。大事なのはそれを、いま本当にやること。

2年前に内観合宿に参加させていただいたのは運命だったと思っています。日本で最も大事な年末年始に家族を置いて(嫁、妻、母を放棄して)信州に引きこもりに行くなどという大それたことをしたことはやっぱり普通の覚悟ではなかったし、そこで起こったこと、そのあと起こったことも、いまこの時に繋がっていたと今では思います。

健康にも関わらず暖かな日差しが眩しい五月に狭い家に閉じ込められて内観するしかない悪夢、わかります。内観中、私も皆様と全く同じ心境でジタバタしました。最初は。そして最も見たくなかったパンドラの箱を開けて覗き込み、逃げることも許されず直面させられたのは、私の歴史は私の都合のいいように書かれていた、ということ。試しにみなさんが長く胸に抱いている想いから主観を抜いてください。無理でしょう?自分の色メガネを通してしか私たちは物事を経験していない。

事物の核心は別のところにある。

思えばロルフィングでボディリーディングを訓練したときから無自覚でこれをやっていて、スワジランドでの超常現象は自覚を促されるプロセスでしたが、内観は本当によくできていて信用できます。日本製はやっぱりすごい。自分のストーリーを客観的に観る訓練を徹底的にさせられたのが内観。私はもう痛くて痛くてうなだれるしかなかった。

今同じことが地球規模で起こっています。手放さないといけないのです。パンドラの箱を開ける時。そして自分が大事に大事にしまっていたもの、自分が最も愛着を持っているもの、手放せないもの・・・愛や信念の名の下に隠された執着、怨念や恨み、悲しみ・・これこそが自分が次のステージに行くことを阻んでいる張本人だと知って手放すチャンス。そう、これはチャンス。私たちは普段自分の作り上げたドラマにどっぷり浸かっているのです。似たような経験を人生で繰り返ししますよね。昨今はこれでもか、と言わんばかりに同じドラマばかりが集中的に続いたはずです。いい加減自分の書いたシナリオを思い出せと言わんばかり。

一歩下がって舞台を脇からみてください。全然違う光景にびっくりするはず。

ロックダウン期間は、私は実はそれほど影響を受けなかったのです。もちろん仕事なくなったし、いまでもその余波の影響を多大に受けています。世界中で申し合わせたように行われた恐怖の扇動とコントロール。最初は免疫力の低い人たちを協力して守ろうねという概念で始まったはずのロックダウンは、今や自分以外はみんな敵という排他思想と監視社会に変貌しました。言いたかないがナチスドイツのやったことを生々しく思い出します。下級市民は皆殺し。SSやAFDは、このロックダウンで世界のモデルになりつつあるドイツの疑いようもない一部です。

私はドイツに通年15年いて、去年から(どうしようもなく今更・・)ドイツ社会とドイツ人とコアに関わるようになって、やっぱり私はこの、良くも悪くも本音しか言わない、何をやるにもどうしようもなく真面目に真剣になってしまうドイツ人とガチにやりあう人生を選ぼうと決めました。いつでも120パーセント真剣になってしまうめんどくさい人たち・・・

日本には家族がいるし、何より祖国の日本はやっぱり何より私の愛する国で、私のルーツで、故郷です。しかも今ドイツにいるのは大変です。一体全体なんで、とみんなに言われる。でもこれが日本を内観するのに一番適している。一歩下がって日本を観れる立場にいるのが、最も日本の方々を助けられるし、自分にとってもいいと感じます。本当は今頃日本にいる予定でしたが例によって飛べませんでしたので、年内の何処かのタイミングで必ず参ります。

こちらのロックダウン中に、たくさんのウェビナーが開催され、私はここぞとばかりできるだけ参加しました。ホメオパシーの大家シャンカランの主催するウェビナーは、彼の知恵の宝庫を惜しげも無く与えてくれるものでした。彼は地球の救世主。歴史を振り返るとわかるのですが、地球の危機にはそれを予期した上の働きによって必要な道具が選ばれた人に降りてきます。ナポレオンの持ち込んだ腸チフス〜それに続いたコレラを救ったハーネマンのホメオパシー。関東大震災〜大戦前の臼井先生の靈氣。今回も時代の救世主がやっぱり出てきて、私はこの歴史的瞬間にこういう方々と会わせていただく運命を神に感謝しています。シャンカランは間違いなくその1人。センセーションメソッドの進化型であるWISEメソッドについてはいつか書くかもしれませんが、いま書きたいのはシャンカランご自身のお人柄。ここからこれからの私たちに必要なものを汲み取っていただきたいと思います。

ホメオパシーの私の師であるミーシャとシャンカランの初対面のエピソードが面白い。若干20代のラジャン・シャンカランが、その当時時代を席巻していたミーシャの主催する国際会議で発表の大抜擢を受け、イギリスに渡った時のエピソード。

シャンカランはミーシャの打ち立てたマッパムンディ(ホメオパシーの処方に四大元素を組み合わせたもの)が「直感的に嫌い」だったので、自分を招待してくれたミーシャと初対面の時、本人に面と向かって「これはナンセンスだ」と言ったそうなのです。インド人最強。それを聞いたミーシャはあのくりっとした少年のような目で(画家だったミーシャのお父さんが描いた少年ミーシャの肖像画がいまでもミーシャの自宅に飾ってありますが、全く変わっていない)シャンカランをじーっと覗き込み、「ラジャン、君にとってはナンセンスでも、僕にとってはとても大事なんだよ。」この瞬間シャンカランはミーシャと恋に落ちたそうです。

これ、私の親友と私との関係に似ています。ホメオパシーの同僚でもあるペギーと私は性格が真逆で、処方も私は冒険的でラジカル、彼女は慎重で保守的、と双方極端。お互いいつも「私、あなたのようにだけはなりたくない」と言い合っていますが、実はお互いこれ以上信頼しこれ以上尊敬できる人はいない。(こんなことを口に出せるようになったのもペギーから学んだことです。彼女は会話する、思っていることを本当にしっかり相手に伝える、ということに対してエネルギーの出し惜しみをしないのです。)言いたい放題言いながらも根底で心底尊敬している人とこの人生で出会わせてもらって本当に神に感謝しています。そして実際難しいケースを2人でやるとすごい処方になるのです。本当にかけがえのない友達。

インタビューを受けたシャンカランの返答。

質問者:物凄く過密なスケジュールをどうやってオーガナイズしているんですか?
シャ:ただやることをぱっぱとこなしてるだけですよ。ただto do listは作りますね。それをこなしながらも、必ず日課の散歩をします。そこでいつもやることは、自分をセンターに持って行くこと。どんなに忙しいときにも、これは絶対に欠かせないのです。難しいケースに当たったら、失敗するし絶望もする。僕も人間です。でも私たちは失敗して試行錯誤しないと進化しない。だから一歩下がって別の角度から見ることを忘れない。これをするのに、自分を整える作業を常に忘れないことが何より大事。

質問者:私たちにアドバイスすることは?
シャ:ありませんよ。僕を見てもらうしかない。僕の子供達に何か言ったら彼らは決まってその反対のことするし。


・・・・実は、一番重要だった質問と答えを忘れてしまい💀
本当はこれを伝えたくて長々ここまで書いたのに・・・😱

(実はこの1週間、たくさん書いたのにそれが投稿と同時に削除される事故が相次いでいて、下書きにも記憶にも残らないので葬り去られています。思い出したらまた書きます。)

彼が見せてくれたのは、愛と調和、分かち合いの世界。
コロナのことなんて全く持って触れませんでした。

日本の皆様のこと、本当に想っています。
伝えたいことがまっすぐ伝わることを願っています。
ドイツから愛を込めて。

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プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

・・・・・・・・
ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
ホメオパス(RSHom)でもあります。

ロルフィング
ホメオパシー
SE(トラウマ解放ワーク)
エネルギーワーク
を複合したセッションで皆様のお手伝いをしています。

・・・・・・・・

内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・英国登録ホメオパス(RSHom)
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー施術者
・ソマティックエクスペリエンス施術者

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<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com


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