< >
2012. 11. 02  
咳止め対策は以前ご紹介しましたが(→風邪対策)いくつかの組み合わせで咳が劇的に治ったという報告が相次いだので、ご紹介していなかった分も含めて改めてUPします。評価が高かったのがこの組み合わせ:
IMG_2073.jpg

HerbariaというブランドのHusten-Tee(咳用のお茶=右)とdmのユーカリオイル(左)
HPに成分表がないので、写真で(これを縦にする方法が分からない):
IMG_2077.jpg

有効性分を順に翻訳、解説していきます。以下100グラム中:

Spitzwegerichkraut (オオバコ) 30g:

葉は昔から心臓病に効くと言われてきましたが、これは生葉はすって皮膚病や虫さされに塗布し、葉を干して煎じたものは飲用します。種も煎じて便秘薬にします。薬効の代表は去痰作用。循環器系と呼吸器系によくききます。
・呼吸器系:鎮咳、鎮静効果。慢性副鼻腔炎、慢性気管支炎、肺炎、肋膜炎
・循環器系:高コレステロール血症、高血圧、動脈硬化、心臓病
・消化器系:慢性・急性胃腸炎、胃カタル、過敏性腸症候群

Sussholzwurzel (甘草=リコリス) 25g

鎮痛、鎮咳、去痰、解熱、消炎、鎮静、健胃作用などはオオバコと同じですが、抗ウィルス作用、抗アレルギー作用、解毒作用があり、「甘草は百毒を制す」といいます。

Thymian (タイム) 20g

ご存知シソ科のハーブで、古代エジプトではミイラの防腐剤に使っていました。Young LivingのRaindrop Techniqueでも使います。(これについてはいずれまたUPします)ヨーロッパではこの薬効は広く知られ、修道院でも古くから栽培されてきました。
万能ですが、抗菌作用、抗けいれん作用があるので,喘息、百日咳ほか、呼吸器の真菌性疾患やウィルス性疾患、腎臓や膀胱の感染症に。

Bittere Fenchel(ビターフェンネル)15g

Fenchel Teeは子供の疝痛への特効だと書いたように、フェンネルといえば腹痛。でも疝痛、腸内ガスの放出のほか、鎮痙作用、健胃・去痰作用もあります。フェンネルにはスイートとビターがあって、ビターは特に気道の粘液の放出に薬効があります。

その他の有効性分として

Kornblumenblüten (ヤグルマギク)

炎症を起こした粘膜を落ち着かせる。咳止め。

Hagebuttenschalen (ローズヒップ)

とくに咳に関する記述が見当たらないのですが、粘膜の炎症を抑えるので、それが関係しているかと。ビタミンC含有率が圧倒的に高く、抗酸化作用があるので、おそらく風邪一般に対するもの、そして香り付け?

このハーブティにdmのユーカリオイルたらして夜寝る前に飲んだところ、3日後くらいに肺がねじれるくらいの咳き込みがあって、咳き込んでも咳き込んでも出し切れなかった粘液がどばっと出て、その後すごく楽になった,という報告をうけました。

左のユーカリオイルの方は、おそらく値段からして(2.99ユーロ)精油ではないと思いますが、表示成分はユーカリオイル100パーセントです。(添加物なし)

ある方は、ユーカリオイルだけを飲んだり、ユーカリオイルを気道にぬったりしたようで、それでも効果ありとのこと。

欲を言えば、飲用のユーカリオイルだったら高品質なのはやっぱりYoung Livingです。ヤングの製品は高いのでdmで十分効くならお勧めしませんが、この素晴らしい薬効にすっかりハマっている私は、いまヤングの製品の薬効を調べ、片っ端から試しています。徹底的にやらないと気が済まないのは持病なので、同じ病気のゲリーヤング氏には深く共感しています。ヤングの精油は、オイルではあるけれど、肌への浸透の速さとその後の様子を見ると、単なる精油にとても思えない。アルコールも何も入れていないのにつけた後どうしてこうサラサラになるのだろう。いつも驚きます。医学会の一部では、ヤングのレインドロップが脊柱側彎症に特効があると知られていますが、内容からいって確かに理にかなっているのでかなり期待できるだろうと思っています。残念なのはきちんとした医学的教育を施術者にしていないところ。このせいで、ヤングリビングに対する信用を無駄に落としている。ゲリー氏一人では手が回らないのでしょうから、片腕にぜひマッサージの専門家を迎え、専門機関をつくるべきと思っています。私はヤングのRaindrop Techniqueをロルフィングテクニックと組み合わせ、どうセッションに応用するかをずっと模索中ですが、脊柱側彎症、滑り症のクライアントさんへの応用結果が確かなものだと思えるようになったらいつかまとめてご報告します。

話がだいぶそれました。(汗)
このHerbariaはもともと有機スパイス専門ブランドです。ここのブレンドはどれもすごくまとまっていて美味しくて、味付けは実はこれにかなり頼っています。サラダハーブも、野菜や肉のマリネにも、カレーにも、スープにも、使っています。私が個人的に大好きなのがアップルサイダー。暖めたリンゴジュースにこれをスプーン一杯溶かしてのむと、至福!!!オレンジピールとシナモンがきいて、はぁ〜〜〜っと思わず言ってしまいます。アルコールが飲めない私の、ささやかな楽しみ。
スポンサーサイト
NEXT Entry
ロルフィング体験談 Tさんご夫妻 呼吸の大切さ
NEW Topics

タロット講座のお知らせ〜タロットで何を読むか
Somatic Experiencing Advanced II その3〜 エネルギーは完全無欠のコンフュギレーション
Somatic Experiencing Advance II  その2〜 トラウマは人生のテーマ
Somatic Experiencing Advance II  その1〜SEとホメオパシーとロルフィングの違い
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

・・・・・・・・
ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

・・・・・・・・

内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

・・・・・・・・

<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
+49(0)6171 279 0088

・・・・・・・・・
2017年冬 東京セッション
12月27日(水)〜1月3日(水)


2017年 直傳靈氣講習会(フランクフルト):

前期10月20日(金)14:30〜18:30
  10月21日(土)9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
後期10月20日(日)9:30〜16:00
        
      
直傳靈氣交流会(フランクフルト)
10月23日(月)16:00〜18:00

ホメオパシーについて語る会
10月18日(水)14:00-17:00
内容
ホメオパシーとの付き合い方:
ーファーストエイド
ーミニコンサルテーション
Abby Takarabe, Peggy Bideホメオパスを
聖地スワジランド、オーストラリアから
講師にお招きします。

参加費用:
50ユーロ

タロット講座

10月23日(月)
13:00−16:00

講師:大塚英文さん
受講料:60ユーロ


参加お申し込みを受け付けております。
.................

Profile:

Takami Kamata

Certified Advanced Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner

Contact me at:

rolfertakami@gmail.com


........

カテゴリ
Q&A (1)
検索フォーム
カウンター
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
読者登録する


提供:PINGOO!
QRコード
QR