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2013. 05. 16  
精油選びは、1にも2にも品質重視で行うことが大事ですが、一般の流通に乗っているものは2重にも3重にも罠がしかけられていて、品質のいいものを選ぶには苦労します。治療等価、ケモタイプ、ということにこだわっても、この言い回し自体がミスリーディングで、内情を知る人は決して口を割らない。私はYoung Living社の精油を主に使っていますが、フランス・ドイツのラインナップを無視している訳ではありません。信用できるものを素人が個人で手に入れるのが本当に大変だからで、いろいろ批判もあり私も思うところはあるが、ここのプロも使うしとにかく品質維持の努力を見せるYLを高く評価しているからです。たとえばものすごく治療効果の高いジャーマンカモミールは、Young Livingのジャーマンブランチにはなくて、アメリカから取り寄せないといけない。天然の強力なサンスクリーンで皮膚病、消化不良や腎臓、肝臓トラブルに広く使えるキャロットシードもジャーマンブランチにない。こういうときには本場ラインナップの登場です。

精油はご存知フランスが本場です。治療等価オイルは星の数ほどあって、どれもそれぞれ特色があっていいので、選ぶのがとても大変。隣の国にいるのだからそこから調達すればいいのだけれど、近いようで敷居が高いのがおフランス製の精油。オンラインショッピングが発達しているアメリカなどと違ってたいていHPはそっけなく、フランス語で、製品についての説明は最低限、選ぶにあたって質問してもロットごとの成分表を請求してマニアックな突っ込みをいれるくらいでないと素人ましてや個人など鼻にもひっかけてもらえず、欲しけりゃ販売店にまで来い、つん、という感じ。

日本で輸入販売されているおフランス製の精油が驚くほど高いのは、輸入してから、信用できないのでさらに検査分析したり、地価の高そうな立地のショップに卸すなどのコストに加え、この人たちと交渉するという計り知れないコストが上乗せされているわけで、当然だと思います。本当に本当に、日本人というのは大親切です(私も含めて。)

フランスのメディカルアロマのいくつかを紹介します。

Panacea Farma

ladrome

Pranarom
ピエールランコム氏の提唱するケモタイプの精油で有名なプラナロム。ここはめずらしく英語のHPでラインナップを紹介してくれています。オンラインショップは併設ではなく、買いたければ販売店へ行け、とのこと。ここのラインナップは気軽に薬局で買えるので、英語のHPでチェックしておいて、フランスに行かれた際に購入されればいいと思います。

ドイツでもオンラインで買えます。ここここ

ネロリやサンダルウッドが信じられない安さだったので購入してみましたが、え??という香り。サンダルウッドはYoungLivingの10分の1の値段ですが、香りも10分の1でした。

フランスからのオンライン直輸入なら:

プロヴァンスのvie arome
ラインナップが少ない。

dietaroma

私にはフランス直輸入の勇気はなく、弱気にドイツのオンラインショップで買います。

ドイツのメーカーだと

oshadhi

ラインナップがなんと500種類。半分くらいはオーガニックではないのですが、この種類の多さは魅力です。表記がドイツ語なので、学名から探り当てるしかないのが辛いところ。シングルオイルは全体的にすこし薄い、弱い、という印象。蓋を開けると劣化が早いので、すぐに使い切ることが大事です。でも、パンチはなくても誠実さがあって、芯に届く。治療には確かに使えます。私の好きなのはwild表記のあるもの。Kamille wild bioは大好きです。その他化粧水、オーデコロン、ルームスプレーなどを試したところ化粧水はアルコールがキツすぎて無理、オーデコロンのAngelicは苦手な香り。全体的にとても良心的な値段ですが、たとえばネロリなどはものすごく入手困難なうえ、YoungLivingよりも高価。

aromaland
ラインナップが本当にコアで、治療の為のオイルという印象があります。実際処方にもよく使われています。いろいろ試した結果、フランスよりドイツ製品の方が全体的に肌にあうと解り、これからはここのメーカーを取り入れて行きたい。

taoasis
ボトルのセンスが悪くてどうしても買う気がしなかったのですが、あるハイルプラクティカーはここの精油を治療に使っていると知って改心しました。demeterの認証をとったimmotel(ヘリクリスム) 5mlがずいぶん廉価なので、次回購入予定。

ヨーロッパ以外だと、
mountainherbs.com

Flower Road
アメリカの同僚が使っていてとてもいいと聞いて製造業者に購入希望をしたところ、なんでドイツにいろいろあるのにこんなところから取り寄せるの、空輸手続き面倒、と冷たい返答。なので、使っていません。

wisdom of the earth
ライムを頂いて試したところ、もう素晴らしい香りでしたが、一夏越したら香りが変わってしまいました。レモン系は本当に足が速い。でもここの製品はとても好きです。ラインナップが少ないですが、それだけ製品をしっかり管理し責任を持っているという印象。


フランス、ドイツは治療、科学、ということを前面に押し出していて、取り扱い方も医薬品と同列。一方アメリカなどは治療等価オイルとはいいながら、もっとスピリチュアルな用途を前面に押し出していて、ザ・ヒーリング、という佇まい。日本も全体的にアメリカに似た傾向です。古来精油は聖職者、シャーマンが治療に使っていたものなので、つきつめるとこういう世界に行くのでしょうが、たぶん大方のドイツ人はドン引き。。

私も、本来のアロマの精神に沿えば、野生種、そしてシャーマニックな製造過程を経たものを、シャーマニックに使うのが最も効果が高いだろうとは思いますが、現代に生きる私たちなので、大方の人に受け入れられやすい説得力を持ったもの、というスタンスで選んでいます。もちろん品質あっての話で、私がここにご紹介しているものはプロが治療に使うレベルのものです。(ちなみにプロの入手方法はこれとは違うはずです。)

基本を話す前にずいぶん遠くに来てしまいましたが、アロマの初心者で、とりあえず試してみたい、ということであれば、まずはいくつかのメーカーで試してみて、ご自分の肌に合うものを選ばれるといいと思います。以下は万能で、まず絶対に持っていたい基本の5本:

Peppermint
Lavender
Lemon
Tea Tree
Frankincense

メーカーによって本当に違います。(同じメーカーでもロットによって全然違ったりしますが。)採取の場所や時期はもちろん、同じ植物でも部位によって別のオイルができるので、どこまできちんと表記してくれているかもチェックしないといけない。

ご自分の好きなオイルをいくつかのメーカーで買って較べてみると違いが分かりやすいです。私はYoung LivingのラベンダーとYlang Ylangの匂いですごく驚きました。以前使っていたフランス製のオイルと全然違ったので。

そして好みの精油が手に入ったとして。使用開始の前に、必ず知っておかなければいけない禁忌事項を頭に入れておかないといけない。私の参考にしている本はAromatherapy for Health Professionalsですが、これくらいの知識が前提として必要。ここまで徹底してやらないと、きちんとした効果を期待できないのがメディカルアロマ。



と、ここまで読んでくださった方、結局また、げ〜〜めんどくさそう、やめておこう、と思われたかもしれません。賢く付き合うと、家庭の薬箱やサプリメントを一掃するだけでなく、難病や慢性病まで治癒に向かわせるパワフルな助っ人になるのですが・・。
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プロフィール

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Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

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内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

・・・・・・・・

<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
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2017年 直傳靈氣講習会(フランクフルト):

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ホメオパシーについて語る会
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ーミニコンサルテーション
Abby Takarabe, Peggy Bideホメオパスを
聖地スワジランド、オーストラリアから
講師にお招きします。

参加費用:
50ユーロ

タロット講座

10月23日(月)
13:00−16:00

講師:大塚英文さん
受講料:60ユーロ


参加お申し込みを受け付けております。
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Profile:

Takami Kamata

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Certified Rolf Movement®Practitioner
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