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2013. 06. 15  
私は仏縁を頂いていますが、無宗教です。私が神(創造主)というときに連想しているものは、エネルギーの源、あるいは宇宙の仕組み、といったもので、特定のイコンを指していません。この認識は私にとってすべての根拠の前提で、この感覚は大事にしています。

私にとって神とは無条件の愛です。そして、ワンネス、共存、というキーワードを、人生において繰り返し繰り返し、私に確認させてくれています。ある時は身の引き裂かれるようなショックとともに。ある時は茶目っ気たっぷりに。

ある宗教に属して、日々精進なさっている信徒の方々の敬虔な信仰心を否定しているのではありません。真理が知りたい、涅槃の境地に到達したい、と道に精進なさっている方々を否定しているのでは決してありません。

私はcore belief(信念)というものを疑っているのです。信仰心が疑問もなくcore beliefにすり替わっていないか、と疑っているのです。心理学でいうcore beliefは人を制限し、コントロールするもので、邪魔なものです。そしてこのcore beliefは恐れと強く結びつきやすい。恐れ→コントロール。色々な宗教が、人の恐れを利用しコントロールするためのツールとして、利用されている。人のcore beliefは、こういう操作によって作られている事がとても多い。いまどれだけこの構図があふれているか。

ご自分の信仰心というのを、冷静に外から眺めてみた事がありますか?あなたの祈りの奥にある感覚は、何でしょうか?あなたの信仰は、恐れに基づくものではないでしょうか?

〜しないと罰が当たる、恐ろしい事が起こる=恐れ=コントロール
〜すれば救われる=条件付きの愛=コントロール


これは敬虔な信仰心ではなくて、コントロールです。神は罰を与えるのでしょうか?審判を下すのでしょうか。私たちを戒律で縛り、コントロールするのでしょうか。

「神は私を救ってくれる存在」だとしたら。
人は弱っているときに何かにすがりたくなります。
救済を求めて祈ります。そのとき最初に来るのは誘惑です。誘惑は邪神です。
邪神は、最初に鮮やかな夢を見せてくれます。そして力を与えてくれる。
とても無防備な時なので、心の底から救われたと思い感謝します。

後から、パワーが与えられているというより奪われている、
要求されることが多くなっている、
どうも何かおかしい、
と思うことがあっても、その「覚醒体験」があるから
そこは疑う事をしない。
なぜならそれは都合が悪いから。辛すぎるから。
「強さ」を奪われてしまうから。
弱かった自分が向き合わずに済んだその部分をもう一度えぐられることになるから。

あなたを救ってくれたその存在は、あなたに本当に力を与えてくれていますか?要求されることが多くないですか?何かがちがう、という感覚がないでしょうか?

「神は私の願いを叶えてくれる存在」だとしたら。その願いを一度自問してください。その願いは誰かとの競争に勝つためのもの、誰かの犠牲の上に成り立つものではないでしょうか?あなたの願いが叶う事によって、みんなも幸せになるでしょうか?

神は私のエゴの充足をかなえてくれるのでしょうか?私利私欲を満たしてくれる存在でしょうか?エゴから出る願いというのは、自分の願いが、誰かの犠牲のうえに成り立つもの、人との競争によって得られるものです。神は、そういったものを叶える存在なのでしょうか?もし神がそのような願いを聞き届ける存在なら、神の優劣を競い、神を巡って戦争は続き、この地球から奪い合いはなくならない。神とはそういう存在でしょうか。

「これが単に日常の儀式だから」だとしたら。あなたがそれをしている今、あなたはそこにいない、心がそこにはないというなら。そのあなたに対して、神はともにそこにいることができるでしょうか。

今はとても見つけにくくなってしまったのですが、日本には風の匂いがあって、季節の音があって、そこかしこに創造主としての神の奇跡を感じやすい。岩や木に神が宿っている、というのは本当で、古代から万物に神宿る、とし、岩や木を神として祀っていました。私の母の実家のすぐ脇に樹齢500年のご神木があって、それはそれはすごい存在です。その前に立つだけで、両手を広げて包み込んでくれるような慈愛を感じる木です。もう登れないほど大きいので、単にべったりひっつけるだけですが。単なるど田舎なのでおそらく切り倒される心配はないでしょう。私にとっての神は、そういう存在です。ただただ暖かくて、包み込む優しさがあって、すべてを受け入れてくれる存在。そこに条件はなく、どこまでもどこまでも堕落する私に、それでも自由を与える存在。

一方、恐れを増長させる神がいます。畏れ(敬い)ではなく、懼れ、怖れです。(全然意味の違うこれが同じ音、というのが日本の神事情を物語っている。)神の祟り、といいますが、物の怪と同じように、人にとり憑いたり、たたったりして、苦しめる存在。条件付きの愛(〜すれば救われる、〜すればいいことがある)で愛を取引にする存在。

私はこの2つは別の存在だと思っています。後者は人間のクリエーションです。人をコントロールする為に作られた、創造物です。

集合意識というのは現実化するのです。思考が現実化するのと同じように、集合意識によって物質化を起こせる。(たった一人で物質化できる人もいますが。)だから、ある神は実在した人物だけれど、ある神は集合意識による創造物、ということも起こりうる。現実にはもう現存の人物でない神がほとんどなので、どれが実在してどれが創造物だったかなど、いくらでも操作可能です。

この操作は、神にみせかけた、別の存在がやっています。この存在は、信仰する人に権力を与え、引き換えにコントロールします。ゲーテのファウストは、魂と引き換えに悪魔に願いを叶えてもらう話ですが、まさにその「悪魔」。おもしろいことに、人は悪魔の方に惹かれる。なにもかも受け入れ、どこまでも自由を与える神を信仰するより、条件付きの愛でコントロールする悪魔のほうに惹かれる。

ひとつは、悪魔の方が現実的な願いを叶えてくれるのです。私利私欲にまみれた願いを、叶えてくれる。そして、権力を与えてくれる。その背景には魔界からのコントロールがあって、「魂を売る」ことになるのですが、それに何の不都合があるかは最初は全然わからない。でもこれはコントロールであるので、権力をつかんだように見える自分は、逆に権力をその悪魔に与えたことになり、いずれ悪魔にコントロールされます。これはのちにものすごい不平等条約だとわかったとしても、もう契約破棄はほとんど不可能なところまで行っている。

都合が悪いのは、集合意識で物質化した創造物というのは、必要がなくなったからといって、消す事が出来ない点です。リセットボタンがあればこんなに都合がいいことはないのですが、これが物質化のもっとも厄介なところです。仕方がないので「封じ込め」ます。祟りを怖れ、封じ込めます。

封じ込めを行ったり、「悪魔」とのコンタクトのある神社仏閣や教会は、雰囲気が違うので分かります。霊山でもそうです。子供はエネルギーに敏感なので、教会やシナゴーグで泣くお子さんをお持ちの方、お子さんのまっとうな感性を是非誇ってください。

神は金銀財宝を必要としないし、イコンを必要としません。むしろあなたは誰、と尋ねても、名乗りません。こちらの願いに応じて形をとることもしますが、むしろ姿を隠したがります。かくれんぼをたのしむように、姿を変え形を変え、色々なところに自由自在に現れて、いろいろなキーをちりばめてくれている。自分を崇めるようには決して要求しません。私が神を感じるのは、日常にちりばめられた小さな奇跡を通して。自然の中に、いまこのタイミングでおこる人との出会いの中に。
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プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

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内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

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・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

・・・・・・・・

<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
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2017年冬 東京セッション
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聖地スワジランド、オーストラリアから
講師にお招きします。

参加費用:
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10月23日(月)
13:00−16:00

講師:大塚英文さん
受講料:60ユーロ


参加お申し込みを受け付けております。
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Profile:

Takami Kamata

Certified Advanced Rolfer®
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Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner

Contact me at:

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