< >
2013. 10. 14  
来週から今後3年に渡るSomatic Experiencingトレーニングが始まります。これはトラウマ開放のお手伝いをするものです。資料を読み本を読んで準備をしながら、日ごとに憂鬱になってくる自分の感覚を最初は無視していたのだけど、ここにきてこの重苦しさが無視できないくらいになって、ついに昨日友達に弱音をはいてしまいました。

ボディワークとしては突出した700時間を超えるロルフィングトレーニングは、知識の詰め込みとは全然別のところに主眼があって、肉体と魂の深い変容を経験し、泣いたり笑ったり本当に色々忙しい思いをして、でもあれを通して私は本当に生まれ変わりました。会場は本当に自分をさらけ出せるコクーンで、仲間も先生もみんな優しくて寄り添ってくれて、安全でした。

あれと比較するからいけないのですが。

今回はまず会場が・・暗い。わりと大きなホールなのですが、自然光が差し込まず、エアコンのブウーンという音がつねに低く鳴っていて、すごく閉塞感がある。閉所恐怖症の人やそれに関係するトラウマを持った参加者はちょっとしたパニックになるんじゃないか。あとロルフィングのワークショップでは床はだいたい木目かマットレスで、くつをぬいでべたーっと地べたに寝転べる状況なのですが、今回はリノリウムの冷たい床なので、スチールの椅子に身を縮めて座っていることしかできなくて。

あと、ロルファーむけワークショップは、普通はどこに行っても浮いているであろう変わり者たち(ごくまともな同業者の方、すみません)がやっと水を得た魚に帰れる場所なのと違って、今回の参加者はほとんどが精神科の専門家。今までと雰囲気が全く違う。スペインやアメリカのトレーニングは、自然にかこまれたオープンスペースで、すごく楽しく和気あいあいと行われているようで、それを知って実はここに決めたのを真面目に後悔した。もう遅い・・。

ホメオパシーで使う専門用語にsasceptability(感受性)という大事な用語があります。ある特定のものにどうも反応してしまう体質のことです。たとえば冬決まって体調が悪くなる人、決まって夏バテする人は、それぞれ暑さ、寒さに対して感受性があります。風邪をひくと決まって喉に来る人は、喉に来るウィルスに対する感受性があって、あとは怒ったり興奮したりするとその後体調を壊す、というひとはこういう感情に対する感受性があります。要するに自分の体質の弱点やらもろさの持つものを、感受性といいます。

面白いのは、例えば寒くてジメジメしたところにいくと決まって体調を崩す人が、わざわざジメジメした場所を選んで住んだりすること。女の戦いが心底苦手な人が女性の職場に身を置いていたり、よりによって最も苦手な人の直属部下や秘書になってみたり、喘息や花粉症を持つ人がどうしても大都会での暮らしにこだわったり。

これやるとまずいんだよな、とうすうす感じながらわざわざやる事、けっこうありませんか?まさにいまの私のように。

人間て、病気にわざわざなることを選ぶことがある。なぜなら、病気にならないと治れないからです。治りたいから、病気になる。本来魂としての私たちはツルツルのピカピカの状態のはずなのだけれど、いろんな人生経験を経て傷ついたり傷つけたりしてでこぼこになり、本来のピカピカを忘れてしまっている。この傷ついた(傷つけた)情報がカルマとか、業とかと呼ばれるものです。カルマでピンと来なければ、肉体に置き換えればいい。祖先から受け継いだDNA情報のようなものです。ホメオパシーでは、このDNA情報のことをマヤズムと呼びます。(もちろん厳密には違うけれど、根底にあるものはおなじ)

私たちは、わざわざ自分のカルマ=感受性のあるところを刺激し続けるのです。卒業しない限りしつこく、何度も何度も人生で繰り返して。

病気は通過儀礼。病気はある意味、このカルマ解消のチャンスでもあります。おもいっきり病む状況にあえて首を突っ込む事によって、私たちははるか彼方に置き忘れたツルツルに戻るプロセスを生きているのです。だから、わかっちゃいるが・・・というのをあえてやってしまう自分を応援してあげましょう。今の私のように。

化学合成したものが嫌いな私がケミカル専門家である夫と暮らし、資本主義経済に疑問を持ちながら、いまの経済界のドンと同じ街に住み今の経済を動かしている場所に足しげく通う・・、たまに正気になると、自分のやっている事に愕然としますが、これを選んでるんだよな、と思います。

なんでこんな親の元に生まれて来たんだ、とか、なんでこんな職場を選んでるのかとか、なんでこんな人間関係に身を置いているのか、とか、自分の選ぶ矛盾は計り知れない。全部、ツルツルを取り戻す為のプロセスで、大事な通過儀礼です。

トレーニングに持って行くオイルを選んでいて・・
IMG_7517_20131015054902ace.jpg

普段はレモンとthievesしか持ち歩かないのですが、今回持って行きたいと身体が反応したものが:
idaho blue spruce
Aloes (Sandalwood)
White Angelica
Sacred Frankincense
Exodus II
Cederwood
Forgiveness
Helichrysm
Deep relief
超シリアスなラインナップ。さらにもうひとつ頭をよぎるものが。すっごく病むのかしら。このトレーニングそのものがトラウマになるのか?

ここまで最悪な状況を想定して準備しておけば大丈夫でしょう。友達と毎日会場に早めに行って、みんなが来る前に場所の浄化をする約束をしました。SourcePoint Therapyは大活躍しそうです。そして、なにより自分のために直傳靈氣。このために必要だったのかもしれない・・。感受性を大いに刺激して、カルマに挑んで参ります。
スポンサーサイト
NEXT Entry
Young Livingの精油の周波数 一覧表
NEW Topics

タロット講座のお知らせ〜タロットで何を読むか
Somatic Experiencing Advanced II その3〜 エネルギーは完全無欠のコンフュギレーション
Somatic Experiencing Advance II  その2〜 トラウマは人生のテーマ
Somatic Experiencing Advance II  その1〜SEとホメオパシーとロルフィングの違い
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

・・・・・・・・
ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

・・・・・・・・

内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

・・・・・・・・

<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
+49(0)6171 279 0088

・・・・・・・・・
2017年冬 東京セッション
12月27日(水)〜1月3日(水)


2017年 直傳靈氣講習会(フランクフルト):

前期10月20日(金)14:30〜18:30
  10月21日(土)9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
後期10月20日(日)9:30〜16:00
        
      
直傳靈氣交流会(フランクフルト)
10月23日(月)16:00〜18:00

ホメオパシーについて語る会
10月18日(水)14:00-17:00
内容
ホメオパシーとの付き合い方:
ーファーストエイド
ーミニコンサルテーション
Abby Takarabe, Peggy Bideホメオパスを
聖地スワジランド、オーストラリアから
講師にお招きします。

参加費用:
50ユーロ

タロット講座

10月23日(月)
13:00−16:00

講師:大塚英文さん
受講料:60ユーロ


参加お申し込みを受け付けております。
.................

Profile:

Takami Kamata

Certified Advanced Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner

Contact me at:

rolfertakami@gmail.com


........

カテゴリ
Q&A (1)
検索フォーム
カウンター
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
読者登録する


提供:PINGOO!
QRコード
QR