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2013. 10. 22  
最近の私のブログがあまりにも辛そうだと心配し、「元気出して」とお花をもって、セッションの合間に突然現れたAさん。次のセッションが控えてなければ泣いてしまっていた。。。

え、なんで分かったの?

だって書いてるじゃないですか。

隠してたんだけど

あれで、隠してるんですかっ!!

気がつくとこの1ヶ月、白い花しか置いていなかった我が家に、ピンクと黄色のきれいなバラ、そして、ちょっとニュアンスがある色のダリアを届けてくださいました。まさにこのタイミングのお花、本当に嬉しい。張りつめていたなあ・・と、Aさんに教えていただいて、わかりました。人に力抜いてね、とセッションしながら、自分の力がマックス入ってる・・。本当に自分では自分のことわかってない。Aさんには、本当に感謝です。今日のことが、どれだけ私を救ってくれたか。世の中にはこんな素敵な事をする人がいてくれるんですね・・。

いま、いただいた花に囲まれて、花からのエネルギーをいただきながら書いています。それにしても花というのは、弱そうに見えて強いし、どこまでも優しい。花の色合いとか花びらの幾何学模様というのは、寸分違わず緻密。芸術。自然てすごい。
IMG_7527.jpg

平和に生きていきたい。でもこの平和というものをどんなに逆立ちしても一生手に入れられず生きていかなきゃいけない人もいる。この世はアグレッシブにならないと乗り切れないことがあまりにもたくさんあって、私はこの中でなんとか平穏の水位を泳ぎつづけているつもりだったのが、やっぱりアドレナリンが出まくっていたようです。

私はテロにも戦争にも直接遭遇していないけれど、今まで私たちが地球上で行って来たこういう数々の記憶を、今地球がマグマのように噴出して我々に見せつけているのか、と思えるような事が、今年は多くあります。何度も何度も目の前で、いまだに血の滴るような生々しい「記憶」を見せられる。会う人会う人、行く場所行く場所が、語りかけてくる。・・というより最近はむしろ胸ぐらつかんで耳元で怒鳴られてる感じ。

できれば目を背けていたいもの、とても言葉にしたくないことを、
見せつけられる。いやというくらい。

年始の旅行で行ったドバイがそもそもの始まりだった。
イスラム教というもの。
夏のマルタ島。
これから行くロンドン。

バレッタにある城壁の街イムディーナ。美しい青空が広がる恵まれた地で、高い壁を巡らせ、鉄格子をしっかりはめこんだ「開かない窓」の奥にひっそりと暮らす人たち。その街の「見所」である聖ヨハネ准司教座聖堂にはカラバッジョの代表作のひとつ,洗礼者ヨハネの斬首
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ー今まさに斬首されるヨハネの首を受け取ろうと無表情にお皿を差し出す少女と、それを身を乗り出して見つめる囚人達。(ところで、トラウマ的見地から言うと、ここで最も生理的に自然なリアクションができているのは、少女の横で怯える中年の女性だけ。)

自ら監獄で暮らし、この教会で「祈る」人たち。あなた方は何に繋がって、どこに向かって何を祈っているの。旅行者として訪れるあなた方、これをおかしいと思わないの。この異様な街の写真を平気で撮りながらスタスタ歩き続ける夫を追いかけながら、単なる1旅行者だった私は、ここから受けた衝撃が未だに忘れられません。

この間のClouds after Cranachはテロを題材にしていました。
脇にはクラナッハのキリストの磔刑。
lgp01a201310051900.jpg

テロの写真の隣にこれを飾るのが、フォーサイスの感性。
私は、こういうものを見ながら祈ることなど、とてもできない。
敬虔な信仰心?何に対する?

クラナッハが嫌いな訳じゃない。
むしろたぶんどうしようもなく惹かれている。
でもそれはむしろそのリアリティに。

ボッシュやブリューゲルもそう。
彼らの描いてしまったものは、なに?
どうしてこういうものを「神聖な場」に飾れるの?

以前友人とゲントに行ったときに見た
ファンアイク兄弟の神秘の子羊祭壇画。
ゲント神秘の子羊祭壇画
友人に連れられて行った私。私は連れられて行っただけなのに、
衝撃に金縛りになって、あそこに何時間いたかもう覚えていない。
そこにあった生々しさ、リアリティに反応したんだ
と今ならわかります。


再び
あなた方は何を信仰して、私たちに何をしようとしているの。

でも、あなたは私でもあるのです。集合意識、というのは、「私」の集まりでもあるので。


今地球上に住む私たちは、ここに直面させられていると思います。
あなたは私。私はあなた。

隠していたつもりがバレているようなので、書いてしまいました。
White Angelikaを塗り、
Exodus IIを飲みながらセッションする私(笑)
こうやって日本語で書いて発散。


トラウマ関係の本を読み続け、準備をすすめています。
IMG_7528.jpg
こういう本に囲まれていたらそりゃ暗くなる。
この他にKindleに3冊分。ロンドンにはKindle以外持って行くまい。

ところでトラウマ方面では、
対象は何も紛争地域や災害地域に住む人たちだけはありません。
日本は堂々立派なトラウマ国家です。
いじめ問題はijimeとして紹介されてます。

今のクライアントさんたちに必要な事が大きいけれど
これからいらっしゃる方々への準備のためにも
たぶん必要なのだと思います。

私たちの住む地球は、
ふわふわ奇麗なところだけをみせてくれない世界。
奇麗なところだけを見ては生きていけないようです。
とことん泳いで川を渡れ、ということのようです。
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プロフィール

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Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

・・・・・・・・
ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

・・・・・・・・

内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

・・・・・・・・

<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
+49(0)6171 279 0088

・・・・・・・・・
2017年冬 東京セッション
12月27日(水)〜1月3日(水)


2017年 直傳靈氣講習会(フランクフルト):

前期10月20日(金)14:30〜18:30
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ホメオパシーについて語る会
10月18日(水)14:00-17:00
内容
ホメオパシーとの付き合い方:
ーファーストエイド
ーミニコンサルテーション
Abby Takarabe, Peggy Bideホメオパスを
聖地スワジランド、オーストラリアから
講師にお招きします。

参加費用:
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タロット講座

10月23日(月)
13:00−16:00

講師:大塚英文さん
受講料:60ユーロ


参加お申し込みを受け付けております。
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Profile:

Takami Kamata

Certified Advanced Rolfer®
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