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2014. 03. 19  
今日フランクフルト市内が大規模なストで、そのあおりで今日来れない方が続出し、スケジュールの大幅変更があったら魔がさして、夜のセッションはキャンセルになってなかったのをコロっと忘れて外に出て、初のセッションすっぽかし!!

慌てて帰ったけれど結果40分お待たせしてしまって超焦りまくり部屋のあちこちにぶつかり物をなぎ倒しながら用意する私をクライアントさんは責めるどころかめちゃめちゃ慰めてくれました。ご本人、痛む足で動いてない電車の駅分、ずーっと歩いてここに来てくださっていたのに。「私も超焦ってここにたどり着いたから、セッション前にリラックスする時間がとれてよかった」って・・お詫びの言葉もありません。

私がお待たせしている間娘と四方山話していた彼女、娘に「私は今までありとあらゆるドクターにかかってきたけれど、だれもあなたのお母さんが出来た事が出来なかった。見当違いのところを治療されたり痛みは気のせいだって言われたり。あなたのお母さんはだれも見つけられなかったところをピンポイントで責めて来る。あとエネルギーがすごい。お母さんを誇りに思ってね。」後から娘にこういわれたんだよ、と言われてびっくりしました。

その後、今日はすごく歩いてしまったのにあの後すごく調子がよくて嬉しい、と連絡くださって、明日もあさっても続くストの時に私のところにたどり着く為の迂回ルートに関して事細かに、ありとあらゆる情報を丁寧に教えてくれました。事前に日本人のクライアントさん達に教えてあげた方がいいから、と。こんなに優しくしてもらって、もうお礼の言葉もありません・・。こうやって甘やかされるから私はいつまでたってもお調子者なのか・・。

ちなみに失敗を棚に上げて図々しい事言うと、ドイツ人てわりと待つ事を苦にしない、というか・・・絶対アメリカ人と日本人に較べて待つ事に寛容です。怒りっぽくて有名なドイツ人だけど、待つ事に対してだけはすっごく辛抱強い。本当に申し訳ない事をしたのに、あまりあるお返しをいただいてしまいました。いやもちろん、こんな失敗は誓ってもう二度とやりません!!

話変わります。
先日さらっと書いた「大揺れ」に対して思いのほか色々な方から個人的にコメントいただいて、言葉が足りないところがあったので続きです。

もう終盤のようです、て言ってしまってから、この終盤がずいぶん長くかかる方が多い事も解って来ました。やっぱり普通の状況じゃない感じです。なんだかありとあらゆるものが混乱している感じ。単純に多いのは、咳です。本当に今年の咳は、出す物がないくらいになってもまだ続く。おそらく咳き込むからでしょうが、2月は腰痛が圧倒的に多かったのに、今は胸椎の痛みを訴える人が多い。(だからもちろん肩、首、腕も痛い。)プロセスはひとそれぞれなので、個々に理由付けはしません。

理由付け。さらっと口にしてしまいましたが、実はこれが大きな落とし穴です。

何をやってもとれない痛み、長引く不調。
どうしていいか解らず、不安で仕方なくなって、
「何でこんなことになってしまったんだろう」
と、その理由が知りたくなる。
頭の中がwhyで一杯になります。

whyは犯人探し。あのときのあれがいけなかったんじゃないか。OOのせいじゃないか。思考は過去に向かい、いろいろなつじつまを合わせようとストーリーをこしらえます。それは事実ではなく、自分の思考が作り出した創作なのにもかかわらず、この妄想はいろんなものを巻き込んで、壮大なストーリーになってしまい、その渦に飲まれてしまったらそのボルテックスのなかで堂々巡りがはじまります。

そして、その先にあるのは、なじみの感情。
whyで始まった思考は、最終的には、ものすごく苦しいのだけど、
自分にとってはなじみで、だから「心地いい」感情へと向かいます。
大抵は、怒り、そして悲しみ。

私がよく友達に言われるのが、
whyでなくhowで考えなさい、ということ。
howは現在形だから。
現在から未来に向かうベクトルをもっているから。

事実は事実としてある。それだけです。そこに色々意味付けをして、苦しみの世界を私たちは創造しているだけなのです。起こった出来事に対して、過剰な意味付けをしているのが私たちの人生になってしまっている。私が意味付けをしなければ、そこには何も無いのです。私の世界は、私の勝手なクリエーションです。

とはいっても、why、やってしまうんですよね〜。私自身、今の現象の理由付けと思われるような事言ってしまったし、逐一説明を求めるドイツ人に対してありとあらゆる仮説を用意しているし。ただ、私の場合、いつも「・・・かもしれない」をつけています。つまり、仮説。これ、日野先生に教えてもらいました。
すべての思考を仮説に変えると、世界が変わる。このあたりはいつか項を改めます。

不調に悩む人の多くが、今起こっているこれは、どういう意味?どうしてこうなってしまったんだろう?と、常に頭をwhyで一杯にしています。思考は過去の後悔に向かい、未来への不安に向かう。

ドクターの仕事はむしろこのwhyに答えることだと言ってもいいくらいですね。でもここに魂の求めるものはない。

ストーリーをこしらえる事は、架空の苦しみを新たにたくさんくっつけた妄想の雪だるまをこしらえます。
howに変えてみませんか?




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Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
ホメオパス(RSHom)でもあります。

ロルフィング
ホメオパシー
SE(トラウマ解放ワーク)
エネルギーワーク
を複合したセッションで皆様のお手伝いをしています。

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内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・英国登録ホメオパス(RSHom)
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー施術者
・ソマティックエクスペリエンス施術者

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Takami Kamata

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