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2015. 01. 20  
何故いきなり肉の話題か。人生予期しない展開になるものです。
今日クライアントさんからJamon Serrano Iberico Bellotoというものをお土産に頂きました。
IMG_2695.jpg
↑娘が2切れほどつまみ食いした後に撮った写真。(娘:美味しい!臭みがない!!)しかし食べ物の写真撮るのって本当に難しいのですね!生ハムだから当然だけど、生々しい・・・。

Ibericoには
--Cebo
--Recebo
--Belloto
というランクがあって、これはBellotoだからね!!と何度も念押しされたのでちゃんと書きとめておいて、あとで調べてみたら、これはハモンイベリコ・デ・ベジョータと呼ばれるもので、イベリコ豚の最高級の生ハムのことだったとわかりました。これの美味しい頂き方は、
常温
切りたて
できるだけ薄く切ること(薄切りの専門家がいるそう)

どんぐり100パーセントで一夏中にうんと太ることができた極めて体格のいいイベリコ豚の生ハムはとろけるような柔らかさ。脂肪の部分は、本当に溶けてしまう。そしてなにより驚いたのがその香り。肉というよりナッツを食べているようなほのかな香ばしい香りがするのです。驚きました。ひからびていて硬い、しょっぱい、というイメージだった生ハム。同じ食べ物ではない。。

色々説明してもらったことが全部このサイトに書いてある!

この生ハムは彼の職場近くのSchillerstraßeで毎週火曜日と金曜日にたつ市場に来るハム専門の屋台Shinken Beckerで買えるそうです。このハム屋さんはスペイン、イタリアなどから輸入した選りすぐりのハム(日本だと一本18万円・・)をトラックの天井からいくつもぶら下げていて、その場でひょいひょいと切って売って量り売りしてくれます。べつにここに限らず、Klein Markthalleなどでもこの手のお店はたくさんみかけます。こんな高いものよう買う人いないでしょ、といったら、そこがリッチな証券マンの多い通りだからかかもしれませんが、ひっきりなしに売れていくそうです。ドイツも大型スーパーが席巻していますが、美味しいものをちょっとだけいただく市場文化はなくならないだろうなと思います。

”ドイツ人は肉とジャガイモしか食べない貧しい食文化の連中”という先入観を持つ人は多いのですが、いや半分は当たっているのですが、これがものすごく奥が深いとわかったのは、実は最近です。大抵のドイツ人は、自分のひいきにする食材に対しては、もうこだわりの限りを尽くす。

肉好きのドイツ人が肉を選ぶときの目はハンターそのもので、牧場の牛と目が合ったときにうまそうだ、などととっさにつぶやくことは私には出来ないのですが、池で憩うカモを見たって、これから焼かれる運命の血の滴った串刺しの豚を見たって、変わらず食欲が湧く彼らには畏敬の念さえ湧きます。

肉には引きっぱなしですが、野菜奉行の私は野菜になら同じ事出来ます。市場に出入りするようになって、リンゴにこれだけのアイデンティティーがあって、それぞれが確固たるファンを獲得していることもわかったし、ジャガイモは普通に3種類以上はあって、どんな料理をしたいかによって買い分けるということも知りました。ある人が絶対にいつも同じ人から野菜を買うし、ある人が絶対にいつも同じ人から肉を買うということも解りました。店によって味が全然違うのです。私もあるおやじから買った野菜のあまりの衝撃に、それからというもの30分待ってでもその人から買うようになりました。

大きなカテゴリーでいうと、ドイツの食文化は本当に質素で、種類が少ないのだけれど、サブカテゴリーにはバラエティがかなりあるのです。細部にこだわるドイツ人らしい。

話が逸れましたが、わざわざ買っていただいたこのありがたい超こだわりイベリコ豚の生ハム。一気に2枚をおやつに食べて水で流し込んでしまった娘の悪行には目を瞑ることにして、あしたから1週間はボール一杯のサラダにこのハム2枚が主菜♫
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プロフィール

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Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

・・・・・・・・

内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

・・・・・・・・

<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
+49(0)6171 279 0088

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2017年冬 東京セッション
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2017年 直傳靈氣講習会(フランクフルト):

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ホメオパシーについて語る会
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内容
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ーファーストエイド
ーミニコンサルテーション
Abby Takarabe, Peggy Bideホメオパスを
聖地スワジランド、オーストラリアから
講師にお招きします。

参加費用:
50ユーロ

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10月23日(月)
13:00−16:00

講師:大塚英文さん
受講料:60ユーロ


参加お申し込みを受け付けております。
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Profile:

Takami Kamata

Certified Advanced Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
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Contact me at:

rolfertakami@gmail.com


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