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2015. 03. 11  
これも大塚さんのブログでとりあげているテーマをそのまま頂きました。自己肯定感と自己受容感

大塚さんによると、自己肯定感を持てる人と持てない人の割合はご経験で1:10くらいとのこと。自己肯定感の基礎があった上で初めて自信がもてる、その自信には「根拠のない自信」と「有能感からくる自信」があるとのことです。出典になる松本正著の「あるがままの自分を生きていく」は、面白そうですね。

これも常々向き合っているテーマです。なにもホメオパシーやロルフィングに限らず、なかなか治癒に向かわないケースは、深い自己否定感が根底にあるからです。これは人生がそれを思うに至る苦難をどれだけたくさん抱えているか(どれだけひどい目にあったか)という事実とは関係ありません。この感覚は、事実とは関係のない、自分の解釈による、自分の評価。

私は松本正氏の本を読んでいないので見当違いかもしれませんが、自信はいつも根拠がない、と思っています。同様に、自信のなさにもいつも根拠はない。

もちろん大きな達成をしたり称賛を浴びたりしたら「有能感から来る自信」は育つでしょう。でも、常にそんな状態に自分がいられる訳がない。人生むしろ逆が多い。有能感を持てなければ自信がもてないということになったら悲劇です。いわれっぱなし、やられっぱなし、という状況が続いたらそんなもの持てる訳がない。

有能感の育つ条件がからきしなくても自信を持てる、要するになんの条件も必要としない、根拠のない自信をいかに持てるかがキーになってきます。この状態を自分で作り出せるようになって初めて生命力が発動する。

経験でいうと、私は思い切り否定する教育を受けて育ちました。自己否定を教育されるのだから、自己肯定感を育てるには現実の逆を追求しないといけない。だから私は自己否定を否定するというところから始めなければいけませんでした。これがいわゆる反骨精神を育ませる「厳しさ」なのかもしれませんが、私はこの効果についてはよくわかりません。

効果がある教育を考えるとしたら、厳しくても優しくてもいいし形態もどうあってもいいとは思いますが、絶対になければならないと思っているのが、愛。私はいつも教育者に探します。この人は愛を知っているか。

我々いつも人格者でいられるわけないし、虫の居所が悪ければ感情的にどなったりします。いじめまがいのこともします。でもそういう嵐の水面に惑わされずに、必ず探し出したいのが、根底にある愛。この人は愛を知っているか。

最近は人々は関係を築いた後に傷つくことを避けるために正面でぶつかり合うことを避け、愛を「持たない」教育者がネグレクトや無関心に走るようになりました。与える側がここまで閉じてしまっても、それでも受け取る側は彼らに愛を探します。彼らを通して知ろうとする。それが人生のテーマだから。

私たち一人一人の根底に愛があって、私たちは人生をかけてそれに再び出会う旅をしている訳ですが、築き上げた関係でことごとくそれを否定され、人から受け取り損ね続けたら、この存在を信じることからどんどん遠ざかります。

でもそれでも探し続けるのです。再び出会うまで。最初からそこにある、与えられなくても、否定されても、それでも変わらずそこにありつづける愛。これが自分を愛すること。これが自信。


よく口にする人の多い「ポジティブ思考」ですが、私はそれを聞くたびに胡散臭さを感じてしまいます。薄っぺらい。問題を直視しないで、ふわふわと逃げてるだけに見えてしまう。自己肯定をちゃんと意識してやっているか〜?と。


大塚さんの紹介しているアドラー博士は私も少し読んだことがありますが

自己肯定は、「できもしないのに「わたしはできる」「わたしは強い」と、自らの自己暗示をかけること」なのに対して、

自己受容は「仮にできなかったとしたら、その「できない自分」をありのままに受け入れ、できるようになるべく、前に進むこと」。


ここで言うように、ポジティブ思考(自己肯定)は自己暗示。イメージトレーニングです。事実に即している必要はない。ファンタジーでいい。それがサバイバルにつながればいいのだから。現実逃避ではなくて、これはイメージトレーニングだと自覚している必要があるとは思いますが。

自己受容も同様に必要です。仮に出来なくてもいい。できない自分をありのままに受け入れてあげる愛。

臭いものに蓋をして現実逃避するんじゃなくて、自己否定のループに逃げ込むのでもなくて、自己肯定の暗示をうまく使って、できない自分をありのままに受け止める。条件付きでない自信、根拠のない自信を育てる。これは自分でもやってきたし、セッションを通して向き合う方にもぜひつかんでいただきたいことです。






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Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

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内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

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・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式ロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
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