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2016. 05. 29  
久しぶりにロルフィング体験談のご紹介です。ベルリン在住のYSさんです。以前から飛行機や特急で遠方都市や外国からはるばる来てくださる方々には、緊急でもシリーズでも、その時私にできる最大限の結果をもたらすことで恩返ししたいと思ってきました。このブログを読んで私の中に何かを見つけてくださった方に、心からの感謝を捧げます。ありがとうございます。


さてYさん。ロルファーは私で3人目です。ベルリンで数回、日本ではこう ロルフィングのこーさんから数回単発セッション体験され、こーさんの施術にものすごく惹かれ俄然ロルフィングに興味が湧いたものの、残念ながら日本滞在は限られた日数だったため彼からシリーズを受けることはできず、改めて私から10シリーズを受ける運びとなりました。

お会いした瞬間、あ、この方化けるな、と思いました。めちゃくちゃ緊張されている様子が痛々しいくらい伝わってきて、その感じが他人事とは思えず、うんうんまずはちょっとクッションおきましょうね、とロルフィング日記をお勧めしたところ、間もなくその日記をシェアしてくださいました。読んでびっくり、これがめちゃくちゃ面白い。必殺丸腰。2回目でお会いした時にメモを見せて頂いたら、このメモが面白いのであった。繊細だけど炸裂する感性。細かい挿絵がめちゃくちゃいい。こういう才能あったのね、この臨場感あふれる感じが何よりいい、いつかブログで紹介させていただきたい、とつい口走ったところ、くったくなくいいですよ〜とのお返事とともに、スキャンしたメモを送ってくださったのでした。非常に個人的な体験をパブリックに晒すことに対して躊躇がない感じがすでにただものではない気がしますが、彼女の変身を私以外にも楽しみにしてくださる方が現れたらそれが彼女にとってもいい支えになるかな、と思い、公開させていただきます。これからの彼女のプロセスがとても楽しみです。
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Session 1 20.04.2016

<セッション前>
コンディションは、眠気、目の乾燥、アレルギー(肌乾燥、水っ鼻、くしゃみ、頭皮のかゆみ、抜け毛)。 Frankfurtに着き、クロワッサンとコーヒーで胃を満たし、Oberursel Altstadtを散歩。青空の気持ちいい中、知らない街を歩 くのはわくわくする。そうしているうちにコンディションは改善する。

<セッション中>
"はじめまして~"で孝美さんが柔らかくつつんでくれ、お出迎えされる。 インタビューの後、早速セッションが始まるが、アレルギーと電車の人ごみで気を張っていたせいか、なかなか『身体がベッドに沈ん でいく感じ』が出来ない。沈め~沈め~と脳みその中のみで念じているだけの自分に気づく。 まず、始めに触られた場所、右側の肋骨/胸郭:いきなり弱点をわしづかみにされる。痛いとかではなく、怖いような嬉しいようなも どかしいような、経験した事の無い何とも言えない感覚。逃げられない。というか、逃げずに向かい合いなさい、という感じがしてくる。 ずっとやっていなかった宿題を見つけられてしまったような、擦りむいて隠していたひざ小僧をお母さんに見つかったかのような。怖 いけど、いったい何が怖いのかも分からず、でもそれもきっと孝美さんはお見通しだから、付いていくしかない。心臓がどくどくと冷 淡に血液を送り出している。気持ち良いのか悪いのか、そうこうしているうちに、私の右肩はのしもち。冷たくどろーんとのびたのし もち。その後、左肩ものしもち。まるで、Predatorのような両手がコワイ。どんどん食べられる私。つまみ食い。

右膝を、両手で包まれる。 うおー、古キズ見つけられたー!バレたー!と思ってから、ふと、ん?待てよ、そんな所怪我したっけ?確かに膝は小さい頃にひねり まくったし、パテラ付近の液包(エアバッグのようなもの??)も破いた事はあるけど、大した事はなかったはず、んんん??何だろう この見つかった感??と同時の安心感??何だろう。

ハムストリング周辺へ。一筋残らずなぞられる。フツーに痛い笑 特に、筋肉が骨につながるところ辺りがモーレツに痛い。 で、突然、小腸が活動開始。胃も大腸も活動開始。みんなでぽこぽこ楽しそう。何故あなた達が?!!という感じ。
太もも前、横へ。再び一筋残らず、ジャンピングも一切なしで(そんな経験初めて、すごい!!!!などど思いながら)なぞられる。やは りモーレツに痛いよぅ~笑 父の言葉を借りると、お代官様ご勘弁を!笑 でも、やはり付いていくしかない。

再び仰向けになり、skullを両手で包まれる。海に浮かぶブイのようにプカプカし始める。不規則にプカプカ。孝美さんがプカプカ動 かしているのだろうか、いやそんな事はない。きっともっと奥の深い所で、動かない所で、私がプカプカ出来るようにしてくれている のか。よく分からない。

しかし、思考がウルサイ。
よく喋る脳みそだなと思っている所で、『悪寒』到来。キタよ例の悪寒。耕祐先生2回目の施術後に、2時間くらいフワぽかした後 に、突然襲って来たあの悪寒。とにかく、サムい。血の気が一気に引いていく。本日の営業は終了しました。さむい、こわい、こど く、おちる、たすけて、きえそう、、、まさか施術中に来るとは思わなかった。窓にかかっている半透明のカーテンを見つめながら、 ああ、私もあなた(カーテン)のように半透明。そして、どんどん透けていく。輪郭だけがかろうじて見えているのか。霊化するって こんな感じなのかしら。下半身は完全に霊化。かろうじて、肩甲骨と両腕でこの世にひっかかり留まっているかのような感じ。なん じゃこりゃ、と思いつつ、外の世界では、口が何気ない会話をつづけている。

(これ以降、うるさかった思考が口をつむぐ) 霊化中に右肩の上の部分を触られている時に、右目にびんびんと情報が届く。目の奥、まゆの骨、目袋、右顔面、右くび。最近、やけに右目が疲れる/こるのはこれだったのか!と納得。

椅子に座る。座骨で浅く座り、孝美さんのタッチポイント(両肩)から、背面、骨盤、もも、膝、すね、足の裏を通って、体重を地面 に流し込む。普段、ジャイロの時にはいまいち掴めなくて苦労しているのだが、この時は、線のような、流れのようなものを感じた。 全身をつなげる、の感覚に一歩近づいた気がした。

<セッション後> 歩いてみると、脇の下がすごくのびた感じがした。"うで"ってどうやって使うんだっけ??という感じ。自分の一部が交換された感じ (アンパンマンが新しい顔をもらったら、こんな感じなのかしら)。靴下を履こうとするが足先がやけに遠い。わけがわからない。 "右と左で大分違うんですね"と言われ、いろいろな意味で、左右がどう違うかについての新しい気づきと、違うと分かっていた部分 の再確認とであたまが一瞬カオスになる。外に出ても、とにかく、ありがたい感満載で、ふわふわと散歩して帰る。ベルリンに着く。肩甲骨より上の身体&うでがだるい。何となく、大きな好転反応が来る気がしてならない。時限爆弾は着々とカウントダウン。

<セッション後翌日以降>
危惧したほどではないが、肩甲骨周辺に筋肉痛のようなこりが発生。右肩がだらりと下がる。前肩に逆戻り。体幹の右側へのねじれも再登場。情緒多少不安定になる。うつ感がすごく出る。後戻りしているのかと思う一方、人と話しをする時には、前よりも平常心で気兼ねなくできている、という自分の違いを感じる。

突然、叔父が逝く。感情の爆発、鬱、無力感を家族と一緒にループする。そんな中、今まで『苦手/苦行』としていた、親戚や初めて 合う人々との会話で、以外とするりと盛り上がる。 私は現在、悲しいらしい、怒っているようだ、イライラしている、団らんを楽しんでいる、などと観察している自分が居る。 いつなら、悲しいからどうしよう?イライラをどうにかしなきゃ!など、さらに躍起になってハマっていく所なのだが、"この感情は どう変化するのかしないのか、どこへ行くのか行かないのか"を観ようとしている自分に気づく。


以下がメモです。クリックしていただくと拡大してご覧になれます。

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プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

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内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

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・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

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<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
+49(0)6171 279 0088

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2017年冬 東京セッション
12月27日(水)〜1月3日(水)


2017年 直傳靈氣講習会(フランクフルト):

前期10月20日(金)14:30〜18:30
  10月21日(土)9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
後期10月20日(日)9:30〜16:00
        
      
直傳靈氣交流会(フランクフルト)
10月23日(月)16:00〜18:00

ホメオパシーについて語る会
10月18日(水)14:00-17:00
内容
ホメオパシーとの付き合い方:
ーファーストエイド
ーミニコンサルテーション
Abby Takarabe, Peggy Bideホメオパスを
聖地スワジランド、オーストラリアから
講師にお招きします。

参加費用:
50ユーロ

タロット講座

10月23日(月)
13:00−16:00

講師:大塚英文さん
受講料:60ユーロ


参加お申し込みを受け付けております。
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Profile:

Takami Kamata

Certified Advanced Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner

Contact me at:

rolfertakami@gmail.com


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