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2012. 06. 27  
私はセッションのたびにその方のブループリント(ピンと来なければ魂とか、本質と捉えてください)につながって、その方が本来どこに行きたいのかのお伺いをたてています。各セッションには明確なテリトリーがあって、触れる場所は決まっているものなのですが、面白いくらいに、その方の魂の導くところがそのセッションの主要テーマになっていることが多いです。

セッションを重ねていくと、いくつもの層になって見えなくなっていた本質の部分が立ち現れてきます。とても生になります。ロルフィングは身体を再統合することが目的で、あくまでも身体へのはたらきかけなのですが、身体は魂の器です。魂の開放を必要としている方には、それが起こるのです。今まで押し込めていた感情が吹き出したり、トラウマの開放があったり、魂が求めているもの、自分にとって最も大事なものがだんだんクリアになってきます。

おそらくロルフィングを受ける前に魂が準備されていたFさんはとても高貴な魂をお持ちの方で、神々しい姿を見せてくださったあと、いまの私にとても重要なメッセージをくださるようになりました。魂同士が約束していたようなこの出会いにただただ感謝していたのですが、このメッセージを私だけのものにしているのは勿体ないと感じるようになり、冒険なのですがご本人のご了承のもと、みなさまにもお伝えします。Fさんの「優しさの実」のおすそ分けをさせていただく役をいただけて光栄です。このメッセージは、今の時代を生きるために私たちにとても必要なものだからです。

往復書簡の青がFさん、黒が私です。

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実は私自身トラウマの塊です。
過敏でものすごく傷つきやすいのです。これは本当に言いたくないことです。傷ついてばかりの優しさでなくて、優しくても傷つかない、優しくても強い人になりたいと思って、女性性をずっと消そうとしてきました。本当にここは私の根源的な弱点で、自己犠牲で人に奉仕していたのは、自分のあまりにも繊細な部分を人に察されるのが嫌だからです。私にとって持て余すだけの繊細さは、すごくがさつでだらしない性格ゆえ普段はうまく隠れてくれていて、今はロルフィングという本当に便利なツールを見つけて、このセッションで思う存分発揮できるとわかったのが、私の人生が変わった転機でした。

奉仕にもトラウマがあります。私は長女なので基本自分中心の考え方しかできず自分中心の動き方しかできません。第2子はいつも人間関係のダイナミズムを一歩下がって見ているところがありますよね。自分がどうであるかというより、周りがどうであるかの観察が自然にできる。妹の、本当に私には絶対できない人への奉仕の仕方をみると、私の奉仕というのは「自己実現」という私中心の目的にむかってのものなんだろうかと思えます。まず自分ありきで、人への奉仕が自分にどう返ってくるかにより関心がある。すべてが、自分から始まり、自分に終わる。ここまでひどくないと思いたいけれど、この種は確実にあると思います。

ライトワーカーになるということは100%奉仕の人生にすることなのですが、私にはそこに「自分」をどう置いてていいのかわからずずっと葛藤があります。ずっとずっとトレーニングしている、退くという感覚、日野武道でもやる自己否定、これがまだうまくつかめず、奉仕を自己犠牲に履き違えていました。


たくさんの嫌なこと酷いこと悲しいこと…

そんな負の経験の中で学んだことは

「自分を大切にすること」でした。

自己犠牲の上には本当の幸せはないと思います。

自分を大切に育み実った実を幸せの実を

よりたくさんの人々に分けてあげることが大切だと思います。


「優しさ」と「強さ」…私は強くなければ優しさを持てないと思っています。何があっても揺るがない強さがあってこそ他の人にも優しさを分けてあげられる。強くて余裕があればこそ優しくできる。しかし「優しさ」のためには「弱さ」も必要なのです。確かに弱い脆い自分はいつ壊れてしまうかわからず苦しいものです。でも弱い部分があるからこそ他の人の弱さと辛さがわかり優しくもなれるしその人の立場にも立てます。弱いゆえに辛くて悲しく苦しんだこと、それはただ強いだけの人には理解できないことだと思います。弱かったけれども強くなれたら本当の優しさを身に付けられて素敵な人になれると信じています。

この世の中は色々な人がいるからこそ成り立ち喜怒哀楽があり素晴らしいのだと思います。負のこと怒哀がるからこそ喜楽がありまた逆もあると思います。楽しいことだけの毎日であれば楽しく感じられなくなるでしょう。向上心も努力もなくなるでしょう。つまらない生きている意味のない毎日になるのではないでしょうか?悪いことも良いことも全て認めた上で自分の立ち位置を決める。自分が好きであれる自分の立ち位置を決めてその位置にいられるように心を磨けたら、その立ち位置がゆるぎないものになった時に穏やかな素晴らしい時間を過ごせるようになるのではないでしょうか。私がしたことに対して相手が喜んでくれた時に嬉しく感じ、よい自分の存在が他の人に認められて心が満たされます。心が満たされる以上の何かお返しを望むことはないです。「ああーよかったー。嬉しいな。」これで私は優しさのエネルギーをもらい心の栄養をもらうのです。また、相手が無反応であっても「心を込めて自分がしたこと」に自分が満足します。しかし昔は「時間を割いてあれだけしてあげたのに」「無理をして頑張ってあげたのに」などなど自分の納得のいく反応が相手にないと不満でした。それは自分がよく見られたいとか自分の為にしているからと気がつき、自己犠牲はしないこと(後の不満の種)自分が出来る範囲でしたいと思ったことできることを無理のない範囲ですることにしました。「したいと思ったこと」は自分の希望であり、その希望がかなって上手く出来た時にはバン万歳 嬉しい~であり奉仕しているという気持などなくただただ純粋に相手の笑顔がみたいだけ。その笑顔が自分の心のエネルギーとなり嬉しい。となりました。優しい気持ち=無償の愛は伝染し大きく育ち自分に返ってくるものだと気がついたのは後になってからですが。。。

それから、物事全てに「表と裏」があると私は考えています。どちら側から見るかによってポジティブにもネガティブにも捉えられるので、いつもポジティブに見るようにしています。「私の為ね」と感謝の気持ちを込めて。そしてどんな悪いと思われる人の行動にもそうしなければいけなかった「その人なりの理由」があると考えています。「仕方がなかった」のです。仕方がなかったことは許せることです。自分の嫌な行動も「仕方がなかった」とたくさん許しました。自分への嫌悪感はとても軽くなりました。

ちなみに日本の歌は聞けないのです。歌詞が悲しすぎて聞いていると涙が出てしまいます。自分のことではどんなに辛くても悲しくても殆ど涙が出なかった自分が人のことでも自分のことでも同じ様に涙がでるようになりました。そんな自分を「可愛くて愛おしい」と思えるようになりました。人々の笑顔が私の笑顔を作り、私の笑顔が人々の笑顔を運んでいる今 とても素敵な時間を過ごせるようになりました。


もがき苦しんだことが深く長く苦しくてもそれを克服した時にはその分だけ深く大きく素晴らしい優しさを手に入れられます。


私は強くなること、にすごく焦点をあわせて戦った時期が多かったです。自分の持つ優しさについては、実はあまり葛藤はなかったからです。
弱さ、が嫌でした。ガラスのような脆さがいやでした。

優しさについては、自分がものすごく傷ついたから、
自分のためには泣かず、人のために尽くして守りきりました。
優しさを犠牲にすることは、私を失うことでした。
私にとって優しさは愛です。
この愛は、魂の暖かさです。そして悪を抱き参らすという広さ。
人を見る目がない私ですが、愛を知る人かどうか、
これは多分瞬時に察していると思います。私の思う愛かどうか。
愛は必ず調和に向かいます。なぜなら私たちはもとが一つだから。

28日以降のトレーニングでは、今の私を作り上げてくれた仲間と再開できます。本当に優しくて、自分もものすごく傷ついて、それを今は人のために手を差し伸べることに変えた人たちです。とても楽しみです!!

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どちらがセッションされてるのかわかりませんが(笑)
Fさんが、人間はみんなもともとは白い種から生まれてきた、をおっしゃっていました。本当にそうだと思います。白というのは、ほかの色がすこしでも入るともう白くなくなります。白を守るのは大変です。でもこの混ぜ合わせを光でやると、光では白に戻ります。本当に毎日ありがたいメッセージをいただいてただただ感謝です。ということで今からボローニャに行って参ります。今日が皆様にとっていい日になりますように!
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プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

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内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

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<セッションのお申し込み&お問い合わせ>

rolfertakami@gmail.com
+49(0)6171 279 0088

・・・・・・・・・
2017年冬 東京セッション
12月27日(水)〜1月3日(水)


2017年 直傳靈氣講習会(フランクフルト):

前期10月20日(金)14:30〜18:30
  10月21日(土)9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
後期10月20日(日)9:30〜16:00
        
      
直傳靈氣交流会(フランクフルト)
10月23日(月)16:00〜18:00

ホメオパシーについて語る会
10月18日(水)14:00-17:00
内容
ホメオパシーとの付き合い方:
ーファーストエイド
ーミニコンサルテーション
Abby Takarabe, Peggy Bideホメオパスを
聖地スワジランド、オーストラリアから
講師にお招きします。

参加費用:
50ユーロ

タロット講座

10月23日(月)
13:00−16:00

講師:大塚英文さん
受講料:60ユーロ


参加お申し込みを受け付けております。
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Profile:

Takami Kamata

Certified Advanced Rolfer®
Certified Rolf Movement®Practitioner
Jikiden Reiki® Shihan
Registered Yoga Teacher
SourcePoint Therapy® Practitioner

Contact me at:

rolfertakami@gmail.com


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