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2012. 08. 26  
セッション6後の夜、Fさんは突然不安と恐怖に襲われました。翌朝は足の着地がうまくいくようになりました。着地の感覚を確かめるかのように、Fさんは不安と向き合います。以下往復書簡です。ご本人の了承のもと転載させていただきます。


そう言えば、身体の様子がわかるということは、傷みなども実は他の人よりも強く感じるのでしょうか?

Fさんは肉体的な痛みより、精神的な痛みの方に敏感かもしれませんね。前もお話したかもしれませんが、この2つが体の組織に与えるダメージは同じなのです。心が傷ついたことは、身体のもともと弱い部分に蓄積されています。痛みそのものは主観なのですが、たぶん感性が発達しているということは痛みにも敏感なはずで、でもご自分の身体だけはそれを感じることを禁じるように今までとても辛くあたっていましたよね。。どこか罰をあたえるようなことをしていたかもしれないと、そしてこれからは身体をいたわろうと約束されたのは本当に大きなことだったと思います。

今まで何度も痛い目にあってきたためだと思うのですが身体の痛さの感じ方を調節して、というか感じないようにしているのは事実です。痛くなければ悲しくならないのです。私にとって「傷み」=「悲しい」なので身体以上に心が痛くて耐えられないからそうしているのだと思うのです。私には身体に受ける傷みによって身体に刻みつけられた「恐怖」があります。この「恐怖」があるのでとても臆病で用心深い(石橋をたたき割っても渡らない人と言われています^^;)目だたないように暮らしていきたいと感じています。それは自分自身を守るために多分必要なことなので、これまでの傷みの経験は必要なこととして納得しています。

しかし、確かに私には自分を痛めつけても良い、痛めつけた方が自分自身で納得がいく部分があり乱暴な身体の使い方をしてきました。心が痛い、悲しい時に身体も一緒に痛くなって欲しかったのだと思います。そんなことは良くないのですが…。強くなった自分はきっと心の奥底まで傷まない、悲しくならない強さを身に付け自分自身を大切にできると思います。先ずは自分を信じる練習です。


心が痛いときに身体も痛くなって欲しかった、というのは大きな発見ですね。悲しくならない強さを身につけることで、体もいたわることができる、というのはベクトルの180度転換です。すばらしい気づきです。これからの生き方につながるはずです。優しいけれど強いFさん、素敵です!!!


腎臓は五臓六腑のエネルギーの根源で「不安」を司る臓器なのですね。なるほど。。。「不安」によって心臓がドキドキしたりお腹が痛くなったり呼吸が荒くなったりしますから納得です。自分にとって「ヤバイ」ことがあった時に腎臓のフィルターに「ヤバイ」=「危険」がひっかかり「不安」になるのでしょうか?そして大きな「不安」は五臓六腑がきちんと働かなくなるので人体生命の危機となり「恐怖」に繋がるのでしょうか?

不安は、やばいことが起きるから感じるのではないのです。
不安が何よりも先にくるのです。やばいことが来る前に。
不安があるからやばいことを想定して、それを回避するためにありとあらゆる手立てを画策するのです。今世紀の陰謀の歴史は自分の完全性と人を信頼することを忘れた一部の人間の不安に突き動かされて築き上げた砂上の楼閣です。不安は実体ではないのに、これが先にあるから、あとに恐怖のシナリオを全部つくりあげました。何が何でも自分だけが・・、というこの衝動は、逃げても逃げても追いかけてくる不安から逃れられないからです。

今、いろいろなことが明るみになってきていますよね。たとえば実体経済から離れた金融システムの黒幕や今の表に出ている歴史を作り上げてきたほんの一部の人間たちを突き動かしてきたものは「不安」にほかならないと思います。今この瞬間にいつも不安があるから、自分の一生に使い切れない莫大なお金や資産を欲しがります。周りの人を信じられないから利用価値だけで物事を判断します。もとは自分の小さな不安から来ているということを見ていない。

不安が何よりも先に来るんですね。前回セッションをしていただいた晩に突然の大きな不安に襲われたので、この不安はいったいどこから来たのだろう?と疑問に思ったのでした。ゴルフトーナメントの前にどうして不安になるのか?心臓はドキドキするし空気は薄い気がするし腕も足も力が抜けなくてまともにスウィングできなくなるし、酷いとお腹が痛くなったりします。「ヤバイ、上手に打てない!」と思うからだと分析したのですが、これって練習した自分を信じてないことと自分の実力以上でラウンドしたいという欲望からくるのですよね。^;;;;;「分にあったことをしないといけない」という曾祖父の教えをいつも肝に銘じているつもりなのですがなかなか難しいです。ゴルフトーナメントで「自分を信じること」「背伸びをせずに自分としてグットプレイができたらそれで満足してから更に次のステップに進むよう努力すること」自分を信じて疑心暗鬼にならないように難しいですが頑張って練習します。

自分を信じないことと実力以上のことをしたいという欲望って、これも本当に根源的なテーマですよね。自分のなかにこれがあるということをしっかり見つめられるようになって初めて次に進めると思います。


着地が上手にできなかった足がどのような足だったのか分かりましたー!!!それは土踏まずが膨らんでいて起き上がりこぼうしのように不安定でグラグラしていたので足の指が安定を求めて丸まってしまっていたのでした。指が丸まってつっかえ棒になれば少しは安定するので^^;本当は全く安定しないのですが、起き上がりこぼうしに必死に対抗していた足の指が可愛く思えましたー「ストップーすとっぷ」って^^;;;身体の中心に身がいっていて蛹に栄養をあげていたので手足の先々が疎かにされていたのですかねー?思いついて面白かったです。

土踏まずが膨らんでいた感覚がなくなったのは前回のセッションをしていただいた次の日の朝に感じました。足の裏が平らになって着地し易かったので滑り落ちた階段も楽に降りられました。今はその膨らみはもうない感じですが当初よりは着地の楽さは感じていません。セッション翌日は目から鱗のごとく身体ってこんなに安定して楽に大地に接することができるんだーと思ったのですが、きっとその感覚に慣れてしまったのか最近は「すごい!この安定した着地」という感動はなくなっています。以前よりも地に足がついている感じで楽ではありますが。


足の裏の着地、そうでしたか。感動は薄れて当然なのです。そうなのです、慣れるのです。一般的にはまた元に戻った、と「不安」がります。。(笑)

足元を確かめるということは、無意識も含めた今の自分の感覚に正直になることです。私たちは根源に不安と恐怖があるから悲観的予測をしてそれを回避しようといろいろな画策をしている、ここに気づくこと。この不安と恐怖も含めていまここにいる、究極にはウドの大木になり路傍の石になるという生き方をする、という決意が次の一歩へつながります。
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プロフィール

rolfertakami

Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

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内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

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・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式ロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

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rolfertakami@gmail.com


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2017年冬 東京セッション
12月27日(水)〜1月3日(水)


2017年 直傳靈氣講習会(東京):

前期12月29日(金)18:00〜21:00
  12月30日(土) 9:30〜12:30
       14:00〜17:00 
後期12月31日(日)9:30〜16:00
        
      

直傳靈氣交流会(フランクフルト)




直傳靈氣交流会(東京)


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Takami Kamata

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