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2012. 08. 28  
来週から一週間ミュンヘンで研修。今回はあの歩くレントゲンDr.Peter Schwindにプライベートに習う2回目の大チャンスなので準備も怠りなく、、していなければいけないところを、どうしてもいろいろ気にかかることがあって手につかず・・。いやこのところ意思に反して気がつくと本当にぼーっとしていて、はっと我に返ってここはどこ、私は誰状態・・。

マルタ島。これについていろいろ口にするのはやめたほうがいいとはわかっているのですが、これを飲み込んでさあ次に行こうとするとぐいっと引き戻される。どうしても次に行けない。わかったわかった、わかりやした、と観念しました。

その後Fさんからグラハムハンコック著「神々の世界」という本を貸していただいたのです。マルタ島のことについて書いてあるから、と。日本でもベストセラーになった「神々の指紋」をご存知の方もいらっしゃるかもしれません。エジプト他の超古代文明について証拠を集め、失われた文明の存在という古代史を塗り替える衝撃的な問題提起をした本です。彼はジャーナリストとして、巷のスピリチュアルなインチキ本とは一線を画した書き方をしています。私は以前読んだときに彼の直感と分析力に感動しました。

今回は世界中にあふれる洪水伝説を元に、神話や水没地図に照らしながら海底世界をダイブしてまた新たな古代文明の存在の可能性を提起しています。マルタのことについて書いてあることもあって相当期待して食いついて読んだのですが、今回はじつは前回ほどは感動しませんでした。どうやら前著で多方面からバコバコにされたようで、以前より舌鋒がやわというか、直感より証拠集めに奔走していてつまらない(失礼)。要するに大昔大洪水があって沈んだ文明があるはずだ、ということがいいたいのですが、どうでもいい分析で退屈な部分がある。ただ、何気ないふうを装ってさらっと書かれている部分はやはり衝撃的で、この人の分析能力はすごいなとやっぱり感動しました。今回面白かったのは最後に日本が取り上げられているところです。(まだ読み切っていませんが。)日本はこの世界では王手だとする嗅覚はさすが。

さて期待のマルタ島。夢中で読んでまずわかったのが、この島には血塗られた歴史があるということでした。むしろその方がうんと長いようです。私が今回の旅行であまり外に出たくなかったのは、そして巷に語られている歴史を知りたくなかったのは(地球の歩き方さえ見なかった)こちらにフォーカスしたくなくて避けたんだとわかりました。本当にコンタクトしたいものから逸れたくなかったから。

私が知りたかったイムナイドラ神殿とジュガンティーヤ神殿についてわかったことがいくつか。

まず遺跡泥棒や暴漢によって、この遺跡がものすごく破壊されてきたということです。それに発掘されたものが消えたりすり替えられる事件が相次いだそうで、謎が多いということでした。

↑ここには分析されると「不都合な」ものが色々あって、それが公になってはやばいので表向き不自然な隠され方がされてきたのでしょう。私から見たら、隠している(少なくともグラハムハンコックに対しては)としか思えない。

・イムナイドラ神殿の神殿の楕円形は、ほかと共通した巨石建設の計測ユニット(巨石ヤード)が使われている。

・夏至の時、神殿の壁に一瞬あたる光が古代エジプトの絵文字ネテル(旗竿にはためく旗)を連想させる。

・アントン・ミスフッドによるとマルタ島はプラトンの書いたアトランティスだ。

色々ありましたがこの辺で十分でした。アトランティスがやっぱり関わっていそうだとわかったことで。あとはイムナイドラ神殿から見えた島は昔は陸路でつながっていて、まっすぐのびる水路があったとわかりました。あの島はこの神殿の続きの気がしていたので、なるほどと思いました。

グラハムハンコックは神殿は天文学の計測のために使っていたように思っているようですが、私はそうは思いません。古代の人は計測作業でなく、あくまでも宇宙(源=ソース)とのコンタクトとリチュアルのために使っていたと思います。そういう知識はもう元からあったので。私たちからみたら単に歌ったり踊ったりしているだけのわけのわからない様子が、彼らの用途そのものだったはずです。

コンタクトする。故郷に、太陽に祈る。農業を、月の満ち引きに照らして祈りながら行う。そして農作物の収穫に感謝する。そういうことをやっていたように思います。生贄の儀式はもっとあとになってから行われたはずです。最初は、私たちの知らないある物質を祀っていて、それに祈りを捧げていたと思います。神官は男性も女性もいたはずですが、私にはどうしても女性のイメージしかわきません。不思議なくらい、男性の存在感がありません(笑)

そしてこれが、ルドルフシュタイナーの提案したシュタイナー教育を思い起こさせるのです。はっきり言って、シュタイナーはアトランティスの黄金時代にルーツを持つと思っています。娘がシュタイナー幼稚園を卒業したこと、娘の親友はその後もシュタイナー学校に進み、私の友達もシュタイナー教育の教員候補、そして住んでいるこの界隈がシュタイナー村ということがあって、私はシュタイナーに縁があります。このシュタイナー教育は卒業生(と親)を現代社会にはなじまない、適応力のない、弱い人か変人にさせる、と今では否定的に受け取られることが多いのですが(いや実際かなりそうですが・・笑)私はこのシュタイナー教育はやっぱり、捨てても捨てても捨てきれない、私たちの失った大事な本質を取り戻そうとする試みの気がして仕方ない。

女性、農業、祈り、感謝、サークル(エネルギーを落とすにはサークルが必要)、シュタイナー

このあたりがキーなのかもしれません。

ちなみにアトランティスでは、青緑は子供が生まれるときに守ってくれる色。Fさんはその色を、死んだら帰りたい場所、と表現されていましたが、生まれ変わりの儀式で守っていただいた色とも言えるかもしれません。

マルタの方々は私にこのイメージを人に伝えてほしい、と言っておられるのでしょうか。このイメージが頭から離れなくて、これを書くまでほかのことさせないと言われているようで。自分自身のルーツについての整理も必要なのかもしれない。これでどうだ、Peterに進めるか。
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Author:rolfertakami
鎌田孝美(Takami Kamata)

http://www.takamirolfing.com

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ヨーロッパロルフィング協会に所属する、
ヨーロッパで第2号の日本人ロルファーです。
英国スクールオブホメオパシー
アドバンスプラクティショナーコースに在籍し
現在臨床を行っています。

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内側に深くしまいこんだこだわりを、抱きとめ、見つめ、解放し、
かわりに内側で眠る可能性に光を与える。
身体が目覚め、失ったものを取り戻していく過程を
みなさまと楽しんでいきたいです。

・・・・・・・・

・ヨーロッパロルフィング協会認定
公式アドバンスロルファー
・同ロルフムーブメントプラクティショナー
・直傳靈氣師範
・全米ヨガアライアンス認定
ヨガインストラクター
・陰ヨガインストラクター
・ソースポイントセラピー認定施術者

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